【ドラゴン族デッキの動線・シナジーは美しい】コラプワイバー・オッレボエンペラー等、素晴らしきドラゴンムーブ!

ドラゴン族が持つ独特の動線について語ります。

渓谷や霊廟と言った墓地肥やし力の高さは勿論、《クイック・リボルブ》「超天新龍ムーブ」「守護竜」等、最近増えた動線についても触れていきます。

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ドラゴン族と言えば墓地肥やし性能の高さ!

霊廟ガフレ星杯の守護竜の動線

《竜の霊廟/Dragon Shrine》 
通常魔法
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
(1):デッキからドラゴン族モンスター1体を墓地へ送る。
この効果で墓地へ送られたモンスターがドラゴン族の通常モンスターだった場合、
さらにデッキからドラゴン族モンスター1体を墓地へ送る事ができる。

 

《星杯の守護竜/World Chalice Guardragon》 
効果モンスター
星1/風属性/ドラゴン族/攻 400/守 400
このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分フィールドのリンク状態のモンスターを対象とする魔法・罠・モンスターの効果が発動した時、
手札・フィールドのこのカードを墓地へ送って発動できる。
その発動を無効にし破壊する。
(2):墓地のこのカードを除外し、自分の墓地の通常モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターをリンクモンスターのリンク先となる自分フィールドに守備表示で特殊召喚する。

 

《竜の霊廟》1枚で蘇生対象と蘇生効果を同時に落とせる素晴らしき動線。

《ガード・オブ・フレムベル》ならチューナーが供給できるのでとっても便利。

動線簡単解説
  • 竜の霊廟で通常モンスターを墓地に落とす
  • ボーナスで星杯の守護竜を落とす
  • 星杯の守護竜の墓地効果で通常モンスターを蘇生可能

ロムルス竜の渓谷の動線

《ドラグニティナイト-ロムルス/Dragunity Knight – Romulus》 
リンク・効果モンスター
リンク2/風属性/ドラゴン族/攻1200
【リンクマーカー:左下/右下】
トークン以外のドラゴン族・鳥獣族モンスター2体
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードがリンク召喚に成功した場合に発動できる。
デッキから「ドラグニティ」魔法・罠カードまたは「竜の渓谷」1枚を手札に加える。
(2):ドラゴン族モンスターがEXデッキからこのカードのリンク先に特殊召喚された場合に発動できる。
手札からドラゴン族・鳥獣族モンスター1体を守備表示で特殊召喚する。
この効果で特殊召喚したモンスターはこのターン、効果が無効化され、リンク素材にできない。

 

リンク展開から墓地肥やし札にアクセスできる素晴らしき動線。

ドラゴン族だけでなく鳥獣族も素材に使えるのが意外と大きい。

動線簡単解説
  • ロムルスをリンク召喚
  • 竜の渓谷を手札に加える
  • 竜の渓谷でドラゴン族を墓地へ

ドラゴン族と言えば驚異のサーチ力

コラプワイバーの動線

白から黒へ。黒から白へ。召喚権を消費しない展開とサーチがセットになった素晴らしき動線。

《ストライカー・ドラゴン》の登場で簡単かつ更なるアドを稼げるようになりました。

動線簡単解説
  • 除外する事が更なるシナジーを生む
  • リンク1(ストライカードラゴン)の影響で処理し易くなった
  • セイファートでサーチ難易度が下がった

オッレボエンペラーの動線

《超天新龍オッドアイズ・レボリューション・ドラゴン》 

特殊召喚・ペンデュラム・効果モンスター
星12/光属性/ドラゴン族/攻 ?/守 ?
【Pスケール:青12/赤12】
(1):自分はドラゴン族モンスターしかP召喚できない。この効果は無効化されない。
(2):自分の墓地のドラゴン族の融合・S・Xモンスター1体を対象として発動できる。このカードを破壊し、そのモンスターを特殊召喚する。
【モンスター効果】
このカードは通常召喚できない。
手札からのP召喚、または自分フィールドのドラゴン族の融合・S・Xモンスターを1体ずつリリースした場合のみ特殊召喚できる。
(1):このカードを手札から捨て、500LPを払って発動できる。デッキからレベル8以下のドラゴン族Pモンスター1体を手札に加える。
(2):このカードの攻撃力・守備力は相手のLPの半分の数値分アップする。(3):1ターンに1度、LPを半分払って発動できる。このカード以外のお互いのフィールド・墓地のカードを全て持ち主のデッキに戻す。

 

《終焉龍 カオス・エンペラー/Chaos Emperor, the Dragon of Armageddon》 

特殊召喚・ペンデュラム・効果モンスター
星8/闇属性/ドラゴン族/攻3000/守2500
【Pスケール:青1/赤1】
このカード名のP効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):1000LPを払い、除外されている自分のドラゴン族モンスター1体を対象として発動できる。このカードを破壊し、そのモンスターを手札に加える。
【モンスター効果】
このカードは通常召喚できない。
「終焉龍 カオス・エンペラー」は1ターンに1度、自分の墓地の光属性と闇属性のモンスターを1体ずつ除外した場合のみ、手札・EXデッキから特殊召喚できる。
(1):1ターンに1度、LPを半分払って発動できる。EXモンスターゾーン以外の自分フィールドのカードを全て墓地へ送り、墓地へ送った数まで相手フィールドのカードを選んで墓地へ送る。
その後、相手の墓地へ送った数×300ダメージを相手に与える。
(2):特殊召喚した表側表示のこのカードはフィールドから離れた場合にデッキの一番下に戻る。

 

《超天新龍オッドアイズ・レボリューション・ドラゴン》《終焉龍カオス・エンペラー》をサーチする素晴らしき動線。

P効果で除外されているドラゴン族を回収しつつ自らを破壊する動きは鬼。《エクリプス・ワイバーン》等との相性は最高クラス。

動線簡単解説
  • 超天新龍で終焉龍をサーチ(レベル8以下のドラゴンP)
  • 終焉龍のP効果で除外されている何かを回収
  • EXに送られた終焉龍をSSして展開力に

クイックリボルブからの動線

《ヴァレット・トレーサー》 

チューナー・効果モンスター
星4/闇属性/ドラゴン族/攻1600/守1000
このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分フィールドの表側表示のカード1枚を対象として発動できる。そのカードを破壊し、デッキから「ヴァレット・トレーサー」以外の「ヴァレット」モンスター1体を特殊召喚する。
この効果の発動後、ターン終了時まで自分は闇属性モンスターしかEXデッキから特殊召喚できない。この効果は相手ターンでも発動できる。

 

《クイック・リボルブ》《ヴァレット・トレーサー》をリクルートする素晴らしき動線。

チューナー供給・後続へのアクセス等、その働きは多岐に渡る。

嵐征竜-テンペストとかいう名のヤベェ奴

《嵐征竜-テンペスト/Tempest, Dragon Ruler of Storms》 
効果モンスター(制限カード)
星7/風属性/ドラゴン族/攻2400/守2200
このカード名の(1)~(4)の効果は1ターンに1度、いずれか1つしか使用できない。
(1):手札からこのカードと風属性モンスター1体を墓地へ捨てて発動できる。デッキからドラゴン族モンスター1体を手札に加える。
(2):ドラゴン族か風属性のモンスターを自分の手札・墓地から2体除外して発動できる。このカードを手札・墓地から特殊召喚する。
(3):このカードが特殊召喚されている場合、相手エンドフェイズに発動する。このカードを手札に戻す。
(4):このカードが除外された場合に発動できる。デッキからドラゴン族・風属性モンスター1体を手札に加える。

 

何故か1匹だけ脱獄している「征竜」のヤベェ奴。

子征竜も使えるのでアクセスの安定感は上々。サーチも機能すると相当強いです。

セイファートとかいう名のヤベェ奴

《輝光竜セイファート》 

効果モンスター
星4/光属性/ドラゴン族/攻1800/守 0
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):手札及び自分フィールドの表側表示モンスターの中から、ドラゴン族モンスターを任意の数だけ墓地へ送って発動できる。墓地へ送ったモンスターの元々のレベルの合計と同じレベルを持つドラゴン族モンスター1体をデッキから手札に加える。
(2):墓地のこのカードを除外し、自分の墓地の光・闇属性のドラゴン族・レベル8モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを手札に加える。

 

《輝光竜セイファート》で各種ドラゴン族をサーチする素晴らしき動線。

中でも「コラプワイバー」へのアクセスムーブは隙が無いと話題。リリース状況次第で無限のサーチ幅を誇る。

動線簡単解説
  • 墓地に送るレベルの合計値でアクセス先は変幻自在
  • 墓地効果もあるので単純なサーチ役に終わらない
  • 種族サポートの極致ともいえる最大級のカードパワー

エクリプス・ワイバーンとかいう名のヤベェ奴

《エクリプス・ワイバーン/Eclipse Wyvern》 
効果モンスター
星4/光属性/ドラゴン族/攻1600/守1000
(1):このカードが墓地へ送られた場合に発動する。
デッキから光属性または闇属性のドラゴン族・レベル7以上のモンスター1体を除外する。
(2):墓地のこのカードが除外された場合に発動できる。
このカードの(1)の効果で除外されているモンスターを手札に加える。

 

あらゆる場所から墓地に送られてはドラゴン族を除外、その後サーチする美しき動線。

カオス系ドラゴンが強化される度に力を増し続けている。いよいよ来る所まで来てしまった印象が強い。

動線簡単解説
  • どこから墓地に落ちても発動する強制効果
  • カオス系ドラゴンにオールマイティにアクセス可能
  • 終焉龍で回収して再利用できる

守護竜とかいうヤベェ集団

《守護竜アガーペイン/Guardragon Agarpain》 

リンク・効果モンスター
リンク2/闇属性/ドラゴン族/攻1500
【リンクマーカー:上/下】
ドラゴン族モンスター2体
自分は「守護竜アガーペイン」を1ターンに1度しか特殊召喚できず、
その(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードがモンスターゾーンに存在する限り、自分はドラゴン族モンスターしか特殊召喚できない。
(2):自分メインフェイズに発動できる。2体以上のリンクモンスターのリンク先となるEXモンスターゾーンまたは自分フィールドに、EXデッキからドラゴン族モンスター1体を特殊召喚する。

 

ピスティ、エルピィ、アガーペインとかいうヤベェ奴ら。

特にEXデッキからヤベェ奴をを呼び出せるアガーペインは常軌を逸した強さを持っている。

このカードの影響で《えん魔竜 レッド・デーモン・アビス》の需要が爆上がりしてしまった。

動線簡単解説
  • 墓地・除外担当のピスティ
  • リクルート担当のエルピィ
  • EXデッキ担当のアガーペイン

ここ1年の間に爆発的な広がりを見せています

ドラゴン族は元々優れた動線を持つ種族でしたが、ここ数年の間で更に広がりを見せた印象が強いです。

やっぱり「守護竜」の登場って相当やばい事だったんだなぁ…って。

コメント

  1. 匿名 より:

    ドラゴンは ヤベーイヤツが 多すぎる(一句)

    いや最近は何処のデッキもそうかも知れませんが、遊戯王が始まってから環境のどっかに必ずドラゴンがいますからね……。

  2. これを組み合わせると【ドラゴンリンク】が生まれるわけか……なるほど

  3. 匿名 より:

    ドラゴンが弱いとそれはそれで寂しいですが、今のドラゴンは明らかにヤバすぎる
    サーチに次ぐサーチが、EMEm時代を彷彿とさせる…
    制圧がアレほどじゃないのが救い

  4. 荒くれナンバーズ より:

    後半から やベー奴連呼になってるのがすごいですねw 遊戯王の花形種族の1つドラゴン族 イメージ的には大型モンスター!って感じなんですがインフレにつれ展開力まで持ってきたやベー種族

  5. 匿名 より:

    守護龍は規制するの前提で作った感ありますね

  6. 匿名 より:

    霊廟でトライホーンドラゴン&イクリプスワイバーン落としてカオス素材+征竜サーチ効果誘発の動きが強かった・・

  7. 匿名 より:

    ヤベーやつ
    ああヤベーやつ
    ヤベーやつ

  8. 匿名 より:

    ズルい

  9. 匿名 より:

    素晴らしきレベルのクソゲーカード群であるクソドラばかりだクソー

  10. 匿名 より:

    海外で先に規制されたけどエクリプスの命はもう一年もたんだろうなぁ

  11. 匿名 より:

    合神竜の裁定や戦闘ダメージの倍と半分の裁定等
    リンクスに寄せる為か?割と大きな裁定変更がいくつかされてますがそのへんは取り上げないのでしょうか?

  12. 匿名 より:

    セイファートの解説がリリースになってますが墓地送りではないですか?

  13. 匿名 より:

    動線の解説助かります

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