【レッドアイズ・デュアルデッキと相性抜群】《化合獣オキシン・オックス》《化合電界》について

insa

今回は友人の「レッドアイズ」デッキを一緒に考えていた時に行き着いたカードについてご紹介。

『インベイジョン・オブ・ヴェノム』に収録された新規デュアルテーマ「化合獣」、それらのカードがデュアルモンスターへの幅広いサポートである事は周知の事だと思いますが、その中でも一際「レッドアイズ」デッキと相性抜群なカードが存在するのです!

その名は…
《化合獣 オキシン・オックス》

デュアルサポートフィールド魔法である《化合電界》も合わせてご紹介。

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化合電界

kagou

フィールド魔法
①:このカードがフィールドゾーンに存在する限り、自分はレベル5以上のデュアルモンスターを召喚する場合に必要なリリースをなくす事ができる。この効果は1ターンに1度しか適用できない。
②:このカードがフィールドゾーンに存在する限り、自分は通常召喚に加えて1度だけ、自分メインフェイズにデュアルモンスター1体を召喚できる。
③:1ターンに1度、相手フィールドのカード1枚を対象として発動できる。自分フィールドのもう1度召喚した状態のデュアルモンスター1体を相手のエンドフェイズまで除外し、対象のカードを破壊する。

リリースなしで黒炎竜やエビルデーモンをデュアルにまで繋ぐスーパーカード!

レベル5以上のデュアルモンスターを召喚する為のリリースを踏み倒す事ができるようになる①効果。そして、通常召喚に加えて1度だけ、デュアルモンスター1体を召喚できる②効果。

要するのに「レッドアイズ」デッキならば黒炎竜エビルデーモンを召喚し、そのもままデュアル(再度召喚状態)にまで繋ぐ事ができるスーパーサポートカードなのです。特にエビルデーモンをガンガン使って行きたい人にはオススメ!エビルの効果は文句なしの強さですからな…一撃で相手フィールド粉砕も夢じゃないぞ!

何よりフィールド魔法だからサーチが容易ってのが素晴らしいです。
まぁ、でもこのカードがデュアルと相性抜群なのは当然と言えば当然!

本日の本題はここから!

化合獣オキシン・オックス

okisin

デュアルモンスター
星2/風属性/獣族/攻0/守2100
①:このカードはフィールド・墓地に存在する限り、通常モンスターとして扱う。
②: フィールドの通常モンスター扱いのこのカードを通常召喚としてもう1度召喚できる。その場合このカードは効果モンスター扱いとなり以下の効果を得る。
●自分メインフェイズに発動できる。手札からデュアルモンスター1体を特殊召喚し、自分フィールドの全てのデュアルモンスターのレベルはターン終了時まで、この効果で特殊召喚したモンスターの元々のレベルと同じになる。「化合獣オキシン・オックス」のこの効果は1ターンに1度しか使用できない。

手札からデュアルモンスターを特殊召喚!

デュアルする事で手札からデュアルモンスターを特殊召喚し、その特殊召喚したモンスターのレベルにオックスのレベルを揃えるという効果。正に《化合電界》と併用してレベル8デュアルモンスターを特殊召喚!そのまま《超化合獣メタンハイド》をエクシーズ召喚しようといった感じの効果です。

守備力も高く効果も優秀。「化合獣」デッキにおいて中核を成すカードである事はご覧の通りですが、本日は「レッドアイズ」デッキにおけるオックスの立ち位置についての記事!
何故オキシン・オックスをデュアル「レッドアイズ」デッキにオススメするか!?ここからが本題です!

《真紅眼の鋼炎竜》へのルートを確保

「レッドアイズ」デッキの強みと言えば《悪魔竜ブラック・デーモンズ・ドラゴン》や《 流星竜メテオ・ブラック・ドラゴン》といった《真紅眼融合》一枚で飛び出してくる融合モンスターがパッと思い浮かびます。しかし、「レッドアイズ」には《真紅眼の鋼炎竜》という強力なエクシーズモンスターも存在する!

「化合獣」デッキ自体がエクシーズテーマなので、エクシーズへのルートを確保しやすくなるってのはこれまた当然の事なのですが、先行1ターン目に鋼炎竜まで繋げやすくなったというのは強化点としては小さくないはずです。

個人的に先行で立てられるのが嫌な順番は鋼炎竜流星竜悪魔竜といった印象です。(デッキによっては打点がやばい流星竜の方が嫌って場合もありますが)

《ビーストアイズ・ペンデュラム・ドラゴン》につながる!

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「レッドアイズ」デッキには元々《金華猫》で《伝説の黒石》《黒鋼竜》を釣り上げて《ビーストアイズ・ペンデュラム・ドラゴン》に繋げるというルートが存在しました。一枚でビーストアイズにつながるこのルートが優秀な事には変わりありませんが、実はオキシンオックスでもビーストアイズに繋げる事は可能です。

しかし、二枚消費で出すビーストアイズなので、積極的に狙っていくというよりは奥の手といった所ですね。鋼炎竜では突破できないモンスターが鎮座している状況ならば意外と重宝しそう…かな?

おまけ…

kaizyu

オキシン・オックスはレベル2の獣族モンスター
…という事は《魔獣の懐柔》対応モンスターって事だね!

流石に効果を活かすのは難しいですが、その高い守備力を活かす事はできそうな予感がしています。まぁ懐柔で特殊召喚すると自壊するので、素引きしてセットとか他のカードで特殊召喚で壁にするとかになりそうですが…(懐柔的には獣族の種類が増えるのはウェルカムなので全然OK!)

かなり脱線してしまいましたが…

《化合電界》や《化合獣オキシン・オックス》で強化されたのは「レッドアイズ」に限った話ではありません。今こそ…かつて諦めた、あのデュアルモンスター達を再び活躍させる時…なのかも?

feni

フェニギア…
もう一度がんばってみるか?

Amazon:化合電界

コメント

  1. 匿名 より:

    インサイトで真紅眼落としながら凱旋サーチでのちの展開準備がしやすくなったね。化合獣は蟹もかなり使える。鳥?知らんな

  2. カオドラ使い より:

    デュアルを活かしたいんじゃないんです。レッドアイズを活かしたいんです。そしてカオスへと至るのです。インサイトとメテオブラックのお陰でバックも出しやすいし、カオドラは進化した!

  3. TMY より:

    化合電界はパワーカード、本当に強い
    逆にこれがないと化合獣は回らない…

  4. 匿名 より:

    化合真紅眼は、聖刻真紅眼と純真紅眼と比べて
    どれが回しやすいでしょうか。

    • cast より:

      どれもそれぞれ目的が違うって感じはしますねぇ~
      どれが一番回しやすいか?ってのはちょっと難しいですが、今一番研究し甲斐があるのは化合真紅眼のような気はしています。(新しいカード多いですし)

  5. ユーゴウ=スレイヤー より:

    フェ二ギアとかいう懐かしカードがまだ手元に残ってるのが驚きなんだよなぁ
    何年前のカードなんやろ

  6. カフェイン より:

    真紅眼は真紅眼融合より竜の鏡の方がイケるんじゃないか?と気づき、デュアル型で
    電界+エビルか黒石+竜の鏡と墓地に悪魔竜の素材+デッキに戻す1体が揃ったら
    エビルぶっぱからの2500+3200+バーンで一気に8000焼き切る路線になりましたね。
    オックスはギガプラやエビルと組んでビヨンド先生がチャレンジでワンキル特化構築に
    良さそうなのでありがたくアイデアを使わせて頂きます。どっちも黒石とロンファで直接
    持ってこれるし、インサイトがスピリッツサーチしつつエビルを落とせるのがデカイです。

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