【ベクター・スケア・デーモンがカッコイイ!】サイバース族リンクモンスター続々登場!

「エクストリーム・フォース」発売目前ですが、【YU-GI-OH.JP】にて新カードの情報が公開されました。

今回の情報は、「週刊少年ジャンプ」に収録される内容の様ですね。

(あれ、それってパック発売後…。まぁ、いいか…。)

判明したのは、《ベクター・スケア・デーモン》、《セキュア・ガードナー》、《リカバリー・ソーサラー》の3枚。ここ最近、アニメで遊作が使用したリンクモンスターが続々OCG化されていきます。

遊作デッキのエクストラがどんどん賑やかになって行くぜ!

ソース:【遊戯王.JP】
©高橋和希 スタジオ・ダイス/集英社・テレビ東京・NAS ©Konami Digital Entertainment

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ベクター・スケア・デーモン

リンク・効果モンスター
リンク3/闇属性/サイバース族/攻2400
【リンクマーカー:左下/上/右】
サイバース族モンスター2体以上
(1):このカードが戦闘で相手モンスターを破壊し墓地へ送った時、このカードのリンク先の自分のモンスター1体をリリースして発動できる。このカードのリンク先となる自分・相手フィールドに、破壊したそのモンスターを特殊召喚する。この効果で相手フィールドにモンスターを特殊召喚した場合、このバトルフェイズ中、このカードはもう1度だけ攻撃できる。

何かアニメ効果よりどえらく強くなってる気がするが…

管理人の記憶だと、味方モンスターをリリースしてマーカー先に相手モンスターを墓地から特殊召喚して強制バトルみたいな効果だった気がしますが…。

相手フィールドにSSすると連撃ゲット、自分フィールドにSSすると永続奪取効果になってますね。

状況に応じて動きを変化させられるってのは魅力的だなぁ~

サイバース族の《ゴヨウ・ガーディアン》って所か

シンクロ・効果モンスター
星6/地属性/戦士族/攻2800/守2000
地属性チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上
(1):このカードが戦闘で相手モンスターを破壊し墓地へ送った時に発動できる。
そのモンスターを自分フィールドに守備表示で特殊召喚する。

 

あちらは打点の高さもヤバかったので同等に語るのはあれですが、感覚的にはサイバース族の《ゴヨウ・ガーディアン》って所でしょうか?

戦闘破壊トリガー、リリースコストの有無を考えるともう少し打点が欲しいってのが本音。

まぁ、その分器用に動ける効果と考えれば妥当なのかなぁ~

セキュア・ガードナー

リンク・効果モンスター
リンク1/光属性/サイバース族/攻1000
【リンクマーカー:右】
サイバース族リンクモンスター1体
このカードはリンク素材にできない。
(1):「セキュア・ガードナー」は自分フィールドに1体しか表側表示で存在できない。
(2):このカードが特殊召喚に成功したターン、自分が受ける効果ダメージは0になる。
(3):自分が戦闘・効果でダメージを受ける場合、1ターンに1度だけそのダメージは0になる。

リンク素材にできない。の一文が重くのしかかる

尖りに尖った効果とマーカーですが、ダメージカットという明確な役割を持つ一枚。

アニメでは、財前兄のバーン効果トリガーを無理やりこのカードで踏みに行ってノーダメージって演出でしたが、OCGで②効果を活かすのはやや難しそうな印象です。

③効果があるのでとりあえずこいつを処理してからでないと相手はやりにくいでしょうけど、攻撃力1000のモンスターを処理する事は容易なので妨害としてはやや薄いか?

リンク素材にできない。の一文が無ければもっと単純に評価できたんですけどね…。

②効果を活かす為に蘇生札と併用しよう!

バーンデッキに対するメタとして機能させるなら、②効果をガンガン使っていく必要があります。

その為にも、蘇生札と併用して相手ターンにガンガン特殊召喚していくべきです。

墓地に落としておいて相手ターンに蘇生して効果ダメージをカットする。

…ってのがこのカードのコンセプトっぽいです。

サイバース族縛りなのは他のサイバース族を中継に使えば気にならない

《リンクリボー》
リンク・効果モンスター
リンク1/闇属性/サイバース族/攻 300
【リンクマーカー:下】
レベル1モンスター1体
このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):相手モンスターの攻撃宣言時、このカードをリリースして発動できる。
その相手モンスターの攻撃力はターン終了時まで0になる。
(2):このカードが墓地に存在する場合、自分フィールドのレベル1モンスター1体をリリースして発動できる。
このカードを墓地から特殊召喚する。
この効果は相手ターンでも発動できる。

 

《リンクリボー》や《リンクスパイダー》と言った、使用頻度の高いサイバース族リンク1モンスターが既に存在しているので、そちらを経由すればサイバース族1体の素材指定は問題にはならなさそう。

ただ、連続で【リンク召喚】して上を目指していくのが基本となる【リンクデッキ】において、素材にできない【リンク1モンスター】の存在はやっぱり引っかかります。

リカバリー・ソーサラー

リンク・効果モンスター
リンク2/光属性/サイバース族/攻1500
【リンクマーカー:左/下】
サイバース族モンスター2体
このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このターンに破壊された自分の墓地のサイバース族リンクモンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを特殊召喚する。この効果で特殊召喚したモンスターの効果は無効化され、エンドフェイズに破壊される。この効果は相手ターンでも発動できる。

能動的に自分モンスターを割って行く効果と併用すると面白い

①効果の対象は、自分の効果で破壊したサイバース族でもOKなので、能動的に自場のモンスターを破壊する効果と併用するとお得感がありますね。

蘇生したモンスターの効果は無効化されてしまいますが、そのターン中に更なる【リンク召喚】を決めてやれば問題にはなりませんし、【エクストラモンスターゾーン】のモンスターを破壊して蘇生すれば【メインモンスターゾーン】にそのモンスターを疑似的に移動させることも可能です。

相手ターンにも発動可能なのは器用極まりないですが、まずこのモンスターが狙われるはずなので単体では機能し辛いです。

相性の良いカードが増えれば中継役としてブイブイ言わせてくれるポテンシャルを持ったカードなのではないでしょうか?

相互リンクサポートとしても使えるかも?

【エクストラモンスターゾーン】のモンスターを破壊して蘇生すれば【メインモンスターゾーン】に疑似的に移動させることができると書きましたが、それをうまく使えば、【相互リンク】のサポートとして使えるやもしれません。

まぁ、流石にトリッキーすぎる気もしますが、「まさか…ここで?」って場面で機能したらカッコイイと思うので覚えておくと良いかも?(それこそサイバースデッキなら相互リンクを意識するシーンも多いだろうしねぇ)

3枚とも将来性はありそうかな?

《セキュア・ガードナー》はかなり尖っているので仮想敵次第って所ですが、《ベクター・スケア・デーモン》、《リカバリー・ソーサラー》の二枚は、将来的にサイバース族デッキを支えるカードになってくれるかもしれません。

特に《リカバリー・ソーサラー》はソリティア系効果ですからね…(割と注目株だと思います。)

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コメント

  1. poak より:

    カッコイイしテクくて強いだけに、ベクター君には
    デーモンの呼び声が使えないのが悔やまれる 
    いや、名前にデーモンがあるだけだしそもそもサイバース族ですが・・・

  2. 匿名 より:

    ベクタースケアってこれ奪ったモンスター自身は殴ることできるのかな

  3. 匿名 より:

    全部サイバース族指定やんけ

  4. RUM ロマンス より:

    全部サイバース縛りでガッカリ。今回の収録だけでも5枚も該当する。いい加減にしてほしい。

    でも、例えばモンスター×2だけのリンク2モンスターとか出たら、みんながそれを使い出して、エクストラの個性とかなくなっちゃうのかな。

  5. 匿名 より:

    ベクタースケアデーモンはシャークドレイクの効果を使いやすくした感じか。

  6. にゃん より:

    ベクターサイバース族縛りなのは残念だけどイラストがドツボ過ぎる…欲しい

  7. ここの より:

    素朴な疑問なんですが、スケアさんの効果での2回目の攻撃でまた戦闘破壊したら、2度目の蘇生と3回目の攻撃は可能でしょうか

    例えば
    キラートマト転移して殴る
    →リリースしてトマト相手の場に蘇生&攻撃
    →トマトでリクルートしたモンスターリリースしてトマト相手の場に蘇生&攻撃
    みたいな感じで

    タキオンドラゴンの例を見るに3発目は無理そうだけど、2回目の蘇生が可能ならかなり面白い動きができそう

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