…という事で、昨日の《屍界のバンシー》ちゃん記事の続きです。
関連記事: 【《屍界のバンシー》効果考察】アンデットワールドよ永遠に!
《屍界のバンシー》でフィールド魔法(アンデットワールド)が安定する。すると元気になるのが《死霊王ドーハスーラ》様ですよッ!
《アンデットワールド》以外のフィールドでも頑張れる汎用性の高さにも注目です。
死霊王ドーハスーラ
表面上は、”アンデット族のモンスター効果絶対に許さないマン”ですが、《アンデットワールド》の発動が折り込み済みの為、その実態は、全てのモンスター効果絶対に許さないマンです。
「発動場所等関係ない。無効か除外のいずれかをお見舞いしてくれる!!」
「死ある所に我あり、我ある所に死あり…(場に戻りながら)」(効果イメージ)。
注目ポイント |
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最大2回まで対応できる2つの素敵な効果!
”アンデット族モンスターの効果発動に反応して発動する効果”と聞くと、かなり限定的な条件に感じますが、《アンデットワールド》が発動しているのなら話は別。
フィールド・墓地のモンスターが全てアンデット族になっているのですから、少なくともその二か所でモンスター効果が発動したら…「ドカンッ」です。
後者の方の除外効果ならば、自身でトリガー(発動条件)を能動的に引く事にも意味がありますし、相手のモンスター効果発動を指をくわえて待つ必要もありません。
攻めと守りを同時にこなす超性能……ドーハスーラ様素晴らしいッ!
アンデット族である《灰流うらら》はとりあえず無効にしましょうね!
「でも《アンデットワールド》の適用外である手札誘発までは中々カバーできないじゃん!?」
……確かにその通りなんですが、採用率が非常に高い手札誘発の代名詞的なカードが実はアンデット族なんですよね。名前は《灰流うらら》って言うんですけど。
まぁ、とりあえず無効にしておきましょうッ!!
フィールド魔法があれば場に舞い戻る2800打点ってだけでも強い
何気に参照するフィールド魔法は《アンデットワールド》以外でもOKなんですよね。
ただし、上の画像のフィールド魔法は苦手らしいので、十分に気を付けてあげてください(あるとスゲェやる気がなくなるらしいです)。
とりあえず、フィールド魔法が存在するだけで場に戻って来る【レベル8・闇属性・攻撃力2800】ってだけで強いですよね。(スタンバイフェイズ発動とか守備表示SSとか些細な問題っすよ)。
真の実力は《アンデットワールド》でご賞味あれ!
でもやっぱり《アンデットワールド》あってこその「王」って感じはしますよね!
世界を死で埋め尽くし、その死の抵抗をも退ける死霊王。
これほどの力を持ちながら、看板の座はあえて譲るという謙虚さ…「おぉ、我らが王ッ!」。
アンデットサポートを準備万端にしてお迎えせねばなりません。
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コメント
ええと、前回の記事から疑問だったのですが、ネクロバレーは墓地で発動する効果自体は無効になりません。
なので、死者蘇生などによる外部からの墓地干渉は防げますが、黄泉ガエルやドーハスーラのような自身による墓地からの蘇生効果は普通に発動可能です。
裁定変更で自己再生及び自己サルベージ等も無効になるようになってませんでしたっけ?グラファとかもそのタイミングで軒並みできなくなったはずなので……((+_+))カナシミ
あってますよ。墓地から他の場所にカードを移す効果が全て無効になるので、自己蘇生も無効範囲に入ります。
wikiで確認した所、2016年に裁定変更されていて、今は自己再生系も無効化されるようですね。
守備0だとしても強すぎますよ。どちらにせよメイン1捨てて戦闘破壊しないといけないわけですから。
ネクロバレーアンデットワールド参照でもよかった気がしますよね… 雑に戻ってくるぞぉぉあーなんかこううまいことコンボ編み出して「ドーハの悲劇」って名付けたいぃぃ。
とりあえず《URファンタジスタ》と組み合わせよう!
それ負けてるやんけ!
守備2000って確かピラミッドタートルのリクルート範囲だったような気がしますが、このカードにも召喚制限は一切無いので真紅眼の不死竜以上に自爆特効のリクルート先として有用な感じがしますね。
打点もかなりありますしアンワあればピラミッドタートルが制圧もち最上級に化けるのは悪くはないですね。強制転移なんか使えたら儲けもの。
ピラタは恐らく収録されるでしょうねぇ もしそうなら久々の再録かな!?
枚数多めですが、ピラタとドーハスーラとアンワとバンシーで出張セットになりそう
個人的にスピリットに組み込んでみたいところです
死霊の「王」をネクロバレーが眠らせるってのが実に面白い。邪悪な死霊の王と墓守達の闘い…ハムナプトラ?
続編の敵はスコーピオンキングかな?(マッチョ)
除外、バウンスから魔妖を守りつ魔妖の展開効果に反応して除外効果発動・・・・強い!
組み合わせろって言われているかの如く
亀とかゴブリンゾンビとか、ほんと昔のアンデットの能力は侮れんな
何よりアンデット新規は、昔のカードを無碍にしていないのがいい!
昔のカードと新しいカードを組み合わせられるという
スタン堕ちの無い遊戯王の醍醐味デスね
モンスターが優秀過ぎて魔法罠でサポがしにくいのが難点だけど
ソコは属性サポでカバー出来れば・・・
一蓮托生って感じです
アンデットで一蓮托生とはこれ如何に!?
暑い中、毎日記事更新及びコメント返信お疲れ様です。
ドーハスーラの〔(2)フィールドゾーンに表側表示でカードが存在する場合〕って初のテキストじゃないですか?まさかとは思いますが、フィールド罠とかフィールド化するモンスターが登場するのかなと思ってしまいます。
面白い発想ですねぇ 死んだらフィールドゾーンに送られるモンスターとか結構面白いそうですね
毎ターン墓地からの自己蘇生は強力ですね。
新たな驚異になりそうですね。
スタンバイSSなのでそのまま戦闘に介入できない所が絶妙なバランスですね
変なテキストだと思ってたが1の効果は2回使えんのか、やべぇやつだな
ヤベェ奴なんですよ
「フィールドゾーンに表側表示でカードが存在する場合」って、相手も含めれば、ほぼ確実に蘇生できるのは強すぎでは…。
普通に魔王のように出張しまくる気がする。おろかな埋葬で墓地に送ればいいだけですし。
まぁ、これでうららが環境から薄くなるのは面白いかも(消えるとは思っていません)。
流石にこれだけで消えるって事はないと思いますねぇ でも何かしらの影響は与えそうです
エクストラパック発売でやっと本領発揮出来るヴェンデットにも採用できるのが嬉しい限りです。儀式の下準備やら何かとサーチが重要なヴェンデットにとって相手の灰流うららを止められるってだけでも大満足!
アンデットの新たな強みですよねぇ
作成中のオルフェゴールに出張を検討しようかと思います。オルフェゴールなら簡単にフィールド魔法を展開出来て墓地肥やしも相性いいので。
おー 確かに バベルならドーハ様安定しそうですね
これきっと1の効果はこのカード自身で誘発して2度目の1の発動できるので光と闇の竜と同じく同一チェーンでの発動ができなそうなのと、もしかすると無効と除外は絶対適用ぽいので他にモンスターがフィールド墓地にいないとこのカード自身飛ぶ可能性はあるのはデメリットですね。
後者は灰流うらら無効にすれば墓地に居ますから問題はなさそうですが
前者はアンデッドでも屋敷わらしなんかは未確定でも墓地に干渉してしまうのでチェーン3で無効にされ除外も無効もできず無力になる感じがします。
屋敷わらしは対手札誘発の墓穴の指名者対策といい手札誘発無効許さないマンって役どころが多いですね。
①を適用済みかつ、発動にチェーンしてフィールド・墓地のモンスターを含むモンスターをドーハスーラのみにされた場合って事ですね。 レアなケースだとは思いますけど実際そうなったらそうなる訳か…なるほど。