『エターニティ・コード』に収録される有能サイバース集団特集第三弾！
今回はサイバース族リンク新たな顔である《アクセスコード・トーカー》についてご紹介します。
ナチュラルに持ってるチェーン不可・期待値5000越えの打点UP・チェーン不可と相まって繰り出される種類を問わず対象もとらない破壊効果（最大7回）…これはマジで強力なやつだぜ！
なお、併用が予想される《スプラッシュ・メイジ》も併せてご紹介しています。
(C)高橋和希 スタジオ・ダイス／集英社・テレビ東京・NAS
(C)Konami Digital Entertainment
アクセスコード・トーカー
| 《アクセスコード・トーカー》 リンク・効果モンスター リンク４/闇属性/サイバース族/攻2300 【リンクマーカー：上/左/右/下】 効果モンスター２体以上 このカードの効果の発動に対して相手は効果を発動できない。 ①：このカードがリンク召喚に成功した場合、そのリンク素材としたリンクモンスター１体を対象として発動できる。このカードの攻撃力は、そのモンスターのリンクマーカーの数×１０００アップする。 ②：自分のフィールド・墓地からリンクモンスター１体を除外して発動できる。相手フィールドのカード１枚を選んで破壊する。このターン、自分の「アクセスコード・トーカー」の効果を発動するために同じ属性のモンスターを除外する事はできない。 |
収録：【エターニティ・コード】
チェーン不可が滅茶苦茶優秀！
▲ヴァレル系の因子を感じる
全体的に高水準なモンスターですが、個人的にはナチュラルにチェーン不可のテキストを持っているのが滅茶苦茶優秀だと思っています。
最近はあまり見かけなくはなりましたが、《奈落の落とし穴》や《激流葬》に引っかかる心配がないってのはやっぱり良い（①効果を発動すれば相手は差し込むタイミングが無い）。
また、②効果の発動にもチェーンされる心配がない為、発動したらほぼ確実に除去できるのは強いです。しかもコストがあれば最大7回の対象をとらない破壊効果が使える訳で…相当な圧力だと思います（何でも破壊出来るしね）。
マーカー方向が少し気になるか？
EXモンスターゾーンに出すと少し気になる十字マーカーですが、メインモンスターゾーンに出せば問題なし。相互リンクし易いというメリットも勿論あります。
十字マーカーを見ると《ファイアウォール・ドラゴン》を思い出すのは管理人だけでしょうか？…FWDの意志を受け継ぐ的な意味も有ったりするのかな？
トランスコード・トーカーからめちゃ簡単に出る！
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| 《トランスコード・トーカー/Transcode Talker》 リンク・効果モンスター リンク３/地属性/サイバース族/攻2300 【リンクマーカー：上/右/下】 効果モンスター２体以上 このカード名の②の効果は１ターンに１度しか使用できない。 ①：このカードが相互リンク状態の場合、このカード及びこのカードの相互リンク先のモンスターの攻撃力は５００アップし、相手の効果の対象にならない。 ②：「トランスコード・トーカー」以外の自分の墓地のリンク３以下のサイバース族リンクモンスター１体を対象として発動できる。そのモンスターをこのカードのリンク先となる自分フィールドに特殊召喚する。この効果を発動するターン、自分はサイバース族モンスターしか特殊召喚できない。 |
《トランスコード・トーカー》の効果発動=《アクセスコード・トーカー》と言っても過言ではない程の相性で、これだけで攻撃力5300の2回破壊リソースの《アクセスコード・トーカー》を展開する事が出来ます。
《トランスコード・トーカー》×《エクスコード・トーカー》の盤面の方が強度的に優れているシーンも勿論あるとは思いますが、押し込むシーンならドーーーーーンと、《アクセスコード・トーカー》でぶっこみに行って良さそうですよね。
…《トランスコード・トーカー》ってホント優秀だよねぇ…（素晴らしい）。
クロックワイバーン1枚からも出せる
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| 《クロック・ワイバーン/Clock Wyvern》 効果モンスター 星４/風属性/サイバース族/攻1800/守1000 このカード名の効果は１ターンに１度しか使用できない。 ①：このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合に発動できる。このカードの攻撃力を半分にし、自分フィールドに「クロックトークン」（サイバース族・風・星１・攻／守０）１体を特殊召喚する。 |
wiki曰く、《クロック・ワイバーン》1枚から破壊リソース大量の《アクセスコード・トーカー》を出せちゃうって事だったので、これは大事そうなので触れておきます。
| 《スプラッシュ・メイジ》 リンク・効果モンスター リンク２/水属性/サイバース族/攻1100 【リンクマーカー：右上/右下】 サイバース族モンスター２体 このカード名の効果は１ターンに１度しか使用できない。 ①：自分の墓地のサイバース族モンスター１体を対象として発動できる。そのモンスターを守備表示で特殊召喚する。この効果で特殊召喚したモンスターの効果は無効化される。この効果の発動後、ターン終了時まで自分はサイバース族モンスターしか特殊召喚できない。 |
- 《クロックワイバーン》召喚⇒効果でトークン生成
- 《クロックワイバーン》で《ベイルリンクス》をリンク召喚
- 《クロックトークン》で《リンクリボー》をリンク召喚
- 《ベイルリンクス》と《リンクリボー》で《スプラッシュメイジ》リンク召喚
- 《スプラッシュメイジ》の効果で《クロックワイバーン》を蘇生
- 《スプラッシュメイジ》と《クロックワイバーン》で《トランスコードトーカー》をリンク召喚
- 《トランスコードトーカー》の効果で《スプラッシュメイジ》を蘇生
- 《スプラッシュメイジ》で《リンクロス》をリンク召喚しトークンを生成
- 《リンクロス》と《トランスコードトーカー》で《アクセスコードトーカー》をリンク召喚
- これで火、闇、水、地、光、の5属性のリンクモンスターが墓地に用意できるので5枚破壊出来るらしいです。ほへーーースゲェ！
様々なデッキで活躍できる汎用カードです
《クロック・ワイバーン》1枚から攻撃力5300の5枚破壊って半端ないですね！…凄い。
まぁ、これに限らず汎用リンクとして活躍できるはずなので、ヴァレソ・ヴァレロみたいに1，2枚は必ず確保しておくと良いと思います。
シンプルに強すぎて語る事がほとんどない…（それは強さの証明）。
皆でワイワイ語ってます！良かったらどうぞ！
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コメント
墓地除外コストはリンクモンスターを指定しているので神属性のリンクモンスターが存在しない現状は破壊効果は六回までなのでは？
フィールドのモンスターもコストにできるので属性を変更することで解説通り最大7回使えますよ
アップデートジャマ―素材のトランスコード→効果で墓地のジャマ―ｓｓ→トランスとジャマ―で５３００の２回攻撃＆２枚破壊のアクセスコードが単純に強い
簡単ですごく良いコンボ。早くやってみたいぞ。
アップデートジャマーってできる子だったんだなぁ。
コード・トーカーデッキだと、《ベイルリンクス》を入れる隙間がきついなぁ。リンク２の炎属性のコード・トーカーとかがあるといいのに。
スプラッシュメイジとトランスコード以外は破壊枚数増やすための寄り道だから
エクストラ圧迫するなら素直に5300の2破壊で十分強いと思うよ
トランスコード”ト―カー”
ちょこちょこ伸ばし棒がおかしくなってますよ。
直しておきました あざーす
雑多な盤面からトロイメアユニコーン経由して出せるだけで強い
展開だけはできるデッキのアタッカーとしてヴァレソに続く頼もしい存在