今日のデッキの種は、話題沸騰中の【御巫(みかんこ)】より、《宣告者の神巫(デクレアラー・ディヴァイナー)》を使った展開コンボをご紹介。
《宣告者の神巫》をっている時点で、「そりゃ、大体の事はでもできるだろー」って意見もあるかもしれませんが、展開先が個人的に魅力的だったので紹介します( `ー´)ノ
【宣告者の神巫(デクレアラー・ディヴァイナー)】を使った【御巫(みかんこ)】展開コンボ
チューナー・効果モンスター
星2/光属性/天使族/攻 500/守 300
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合に発動できる。
デッキ・EXデッキから天使族モンスター1体を墓地へ送る。
このカードのレベルはターン終了時まで、そのモンスターのレベル分だけ上がる。
(2):このカードがリリースされた場合に発動できる。
手札・デッキから「宣告者の神巫」以外のレベル2以下の天使族モンスター1体を特殊召喚する。
●宣告者の神巫(デクレアラー・ディヴァイナー)
●オオヒメの御巫で捨てるカード1枚
アルティマヤ・ツィオルキンを展開する
シンクロ・効果モンスター
星0/闇属性/ドラゴン族/攻 0/守 0
ルール上、このカードのレベルは12として扱う。
このカードはS召喚できず、自分フィールドの表側表示のレベル5以上で同じレベルの、
チューナーとチューナー以外のモンスターを1体ずつ墓地へ送った場合のみ特殊召喚できる。
(1):1ターンに1度、自分フィールドに魔法・罠カードがセットされた時に発動できる。
「パワー・ツール」Sモンスターまたは
レベル7・8のドラゴン族Sモンスター1体をEXデッキから特殊召喚する。
(2):フィールドのこのカードは、他の自分のSモンスターが存在する限り、
攻撃対象及び、効果の対象にならない。
星6/光属性/天使族/攻 0/守 0
「御巫神楽」により降臨。
このカード名の(1)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):手札のこのカードを相手に見せて発動できる。
デッキから「オオヒメの御巫」以外の「御巫」カード1枚を手札に加える。
その後、自分の手札を1枚選んで捨てる。
(2):このカードは戦闘では破壊されず、このカードの戦闘で発生する自分への戦闘ダメージは代わりに相手が受ける。
(3):自分・相手ターンに、自分の墓地の装備魔法カード1枚を対象として発動できる。
そのカードを装備可能なフィールドのモンスター1体に装備する。
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):手札から「御巫」モンスター1体を召喚条件を無視して特殊召喚する。
この効果で特殊召喚したモンスターは相手エンドフェイズに持ち主の手札に戻る。
(2):自分メインフェイズに墓地のこのカードを除外して発動できる。
デッキから「伝承の大御巫」以外の「御巫」カード1枚を墓地へ送る。
《アルティマヤ・ツィオルキン》からの展開は自由ですが、装備カードシナジーが強い事を考慮するなら、《パワーツール・ドラゴン》とか相性良さそうですよね。
レベル12シンクロ(炎斬機ファイナルシグマ)を展開する事も可能
シンクロ・効果モンスター
星12/炎属性/サイバース族/攻3000/守 0
チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上
このカード名の(3)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードはEXモンスターゾーンに存在する限り、
「斬機」カード以外のカードの効果を受けない。
(2):EXモンスターゾーンのこのカードが相手モンスターとの戦闘で相手に与える戦闘ダメージは倍になる。
(3):このカードが戦闘または相手の効果で破壊された場合に発動できる。
デッキから「斬機」カード1枚を手札に加える。
上で紹介した展開のゴールとしてレベル12シンクロを選択する事も可能。ただ、汎用レベル12シンクロとなると《炎斬機ファイナルシグマ》位しか選択肢が無いので、結果的に一択みたいなところはあります。展開の強さは、《炎斬機ファイナルシグマ》の刺さり具合次第です。
永遠の淑女ベアトリーチェ等、ランク6エクシーズ展開
エクシーズ・効果モンスター
ランク6/光属性/天使族/攻2500/守2800
レベル6モンスター×2
このカードは手札の「彼岸」モンスター1体を墓地へ送り、
自分フィールドの「ダンテ」モンスターの上に重ねてX召喚する事もできる。
この方法で特殊召喚したターン、このカードの(1)の効果は発動できない。
(1):1ターンに1度、このカードのX素材を1つ取り除いて発動できる。
デッキからカード1枚を選んで墓地へ送る。
この効果は相手ターンでも発動できる。
(2):このカードが相手によって破壊され墓地へ送られた場合に発動できる。
EXデッキから「彼岸」モンスター1体を召喚条件を無視して特殊召喚する。
レベル6が2体並ぶという事で、ベアトリーチェ等のランク6エクシーズ展開も選択肢に挙がってきます。ベアトが立てば相当色んな事ができるはずなので、その先はお好みって感じですね!
このカード名の(1)(2)の効果は1ターンに1度、いずれか1つしか使用できない。
(1):自分フィールドの、「Dragoon D-END」または
レベル8以上の「D-HERO」モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを破壊し、次の相手メインフェイズ1をスキップする。
(2):墓地のこのカードを除外して発動できる。
「ブレイク・ザ・デステニー」以外の、「Dragoon D-END」のカード名または
「D-HERO」モンスターのカード名が記された魔法・罠カード1枚をデッキから手札に加える。
(1):このカードの発動時の効果処理として、
自分のデッキ・墓地から「D-HERO Bloo-D」1体を選んで手札に加える事ができる。
(2):自分フィールドに「D-HERO Bloo-D」が存在する限り、以下の効果を適用する。
●自分はドローフェイズにドローできない。
●自分フィールドのカードは相手の効果の対象にならない。
●自分フィールドの「D-HERO Bloo-D」は、
攻撃力がお互いの墓地のモンスターの数×100アップし、
相手の効果では破壊されず、1度のバトルフェイズ中に2回攻撃できる。
個人的には《ブレイク・ザ・デステニー》からの《Dフォース》展開に注目しています。レベル6の展開サポートとして《D-HEROディアボリックガイ》等も相性良さそうですし、《御巫の誘い輪舞》で奪った相手モンスターを《D-HEROBloo-D》のリリースに使うのもアリですね!
相手フィールドのモンスターに装備できる。
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
(1):「御巫の誘い輪舞」は自分フィールドに1枚しか表側表示で存在できない。
(2):自分フィールドに「御巫」モンスターが存在する限り、装備モンスターのコントロールを得る。
(3):装備モンスターは自分フィールドに存在する限り、効果を発動できない。
(4):このカードがフィールドから離れた時に装備モンスターは墓地へ送られる。
後攻からなら相手の場のモンスターを使ったシェリダン展開なども話題
エクシーズ・効果モンスター
ランク6/闇属性/アンデット族/攻2600/守1000
レベル6モンスター×2体以上
元々の持ち主が相手となるモンスターをこのカードのX召喚の素材とする場合、
そのレベルを6として扱う。
(1):1ターンに1度、このカードのX素材を1つ取り除き、
相手フィールドのカード1枚を対象として発動できる。
そのカードを墓地へ送る。
(2):1ターンに1度、フィールドのモンスターカードが、
効果で相手の墓地へ送られた場合、または戦闘で破壊され相手の墓地へ送られた場合、
このカードのX素材を1つ取り除いて発動できる。
そのモンスター1体を自分フィールドに守備表示で特殊召喚する。
相手の場にモンスターがいる事が前提ではありますが、《御巫の誘い輪舞》で奪ったモンスター込みで《交血鬼-ヴァンパイア・シェリダン》の展開を狙うのも話題になっているようですね。という事は、レベル的に都合が良さそうな【ヴァンパイア】に出張させるのもアリって事か。
御巫(みかんこ)構築楽しいです!
《オオヒメの御巫》自身は《儀式の準備》対応で手札に引き込みやすいですし、レベル6を起点とした構造を作るのは結構容易な印象。ベアトリーチェが容易に立つならあとは何でもできる気になれるので、これは構築が捗りますね!とりあえず《Dフォース》をうまく組み込みたいな~
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