今日も今日とて、またまたホープ記事!
そろそろ飽きられそうではありますが、管理人自身がここ数日の間「ホープ」の事しか考えてないので、申し訳ないけど書かずにはいられない!(もう少し我慢して…)。
…という事で、本日の議題は『ホープデッキの初動:ランク4要員』について!
ストラクチャーデッキの想定通りに組むなら「ZS(ゼアルサーバス)」と「オノマト」で落ち着く所ですが、詰められる要素があるならまだまだ突き詰めたいので、ちょっと色々考えてみました!
※今回の記事は、ストラクチャーデッキの参入で増えたHRUMからのホープドラグナーの展開についての内容です。ZW(ゼアルウェポン)等を主軸とした内容としてはズレがあるので悪しからず<(_ _)>
ホープデッキの初動を研究考察
今回紹介する初動ギミックは以下の6つ!
ぶっちゃけランク4さえ立てば形にはなるので、狭いようで実は選択肢は広いデッキになっています。ZSは大体入ると思うので、ZSに何を組み合わせるか?って話になると思います。
- ZS(ゼアルサーバス)
- サモプリ
- オノマト
- 戦華(せんか)
- 召喚獣
- クロノダイバー
ZS(ゼアルサーバス)セット
星4/光属性/戦士族/攻 900/守 300
このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分フィールドにカードが存在しない場合、このカードは手札から特殊召喚できる。
(2):フィールドのこのカードを素材としてX召喚した「希望皇ホープ」モンスターは以下の効果を得る。
●このX召喚に成功した場合に発動できる。
デッキから「RUM」通常魔法カード1枚を手札に加える。
《ZS-昇華賢者》を採用しない構築は中々ないと思うので、これ+αのα部分が今回の要所です。
《ZS-武装賢者》の評価は人それぞれ前後する所ではありますが、展開補助になるので個人的には1枚位は採用しても良いと思っています(※ZWを限界まで絞る事を前提とした場合)。
召喚僧サモンプリースト
星4/闇属性/魔法使い族/攻 800/守1600
(1):このカードが召喚・反転召喚に成功した場合に発動する。
このカードを守備表示にする。
(2):このカードがモンスターゾーンに存在する限り、
このカードはリリースできない。
(3):1ターンに1度、手札から魔法カード1枚を捨てて発動できる。
デッキからレベル4モンスター1体を特殊召喚する。
この効果で特殊召喚したモンスターはこのターン攻撃できない。
説明不要の有名リクルーター《召喚僧サモンプリースト》を使い、デッキの要である《希望皇アストラルホープ》と《ZS-昇華賢者》の2種にアクセスするプラン。
《エクシーズ・チェンジ・タクティクス》等を厚めに積んだとしても、《召喚僧サモンプリースト》のコストにするという言い分が通るのが魅力的でもある。
オノマトセット
《オノマト選択》,《オノマト連携》と言ったサーチ札2種を使い、《希望皇オノマトピア》,《ズバババンチョー-GC》,《ドドドドワーフ-GG》のモンスター3種で展開するプラン。
《希望皇オノマトピア》で3面展開が可能で、《ズバババンチョー-GC》を残してランク4を立てる事で、そこから更に3体並ぶ展開ギミックがとにかく魅力的!
フィールドに残った《オノマト選択》を《希望皇アストラル・ホープ》のコストに出来る等のプチシナジーもある!
戦華(せんか)セット:炎舞-天キ込み
星4/水属性/獣戦士族/攻1800/守1500
このカード名の(2)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分フィールドに他の「戦華」モンスターが存在する限り、
相手はこのカードを攻撃対象に選択できない。
(2):自分の手札・フィールドからカード1枚を墓地へ送って発動できる。
デッキから「戦華の仲-孫謀」以外の「戦華」モンスター1体を手札に加える。
(3):このカード以外の自分の「戦華」モンスターの効果が発動した場合、
相手フィールドのモンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを持ち主の手札に戻す。
星4/風属性/獣戦士族/攻1000/守2000
このカード名の(1)(2)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが「戦華」カードの効果でデッキから手札に加わった場合に発動できる。
このカードを特殊召喚する。
(2):魔法・罠カードが発動した時、
自分フィールドの表側表示の「戦華」永続魔法・永続罠カード1枚を墓地へ送って発動できる。
その発動を無効にする。
(3):自分フィールドに「戦華の徳-劉玄」が存在し、モンスターの効果が発動した時、
自分フィールドの表側表示の「戦華」永続魔法・永続罠カード1枚を墓地へ送って発動できる。
その発動を無効にする。
《炎舞-天キ》で《戦華の仲-孫謀》をサーチする事で1枚初動になる注目のプラン。
・《戦華の仲-孫謀》を召喚し
・《炎舞-天キ》をコストに《孫謀》の効果を発動、《戦華の智-諸葛孔》をサーチ
・《諸葛孔》の効果で自身を特殊召喚
召喚獣セット
星4/闇属性/魔法使い族/攻1000/守1800
(1):このカードを手札から墓地へ送り、
自分フィールドの融合モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターの攻撃力・守備力はターン終了時まで1000アップする。
この効果は相手ターンでも発動できる。
(2):このカードが召喚・リバースした場合に発動できる。
デッキから「召喚魔術」1枚を手札に加える。
《ZS-昇華賢者》,《ZS-武装賢者》とセットで動くアレイスタープラン!
展開が成立しなかったとしても、《召喚獣メルカバー》という魅力的な落とし所が用意されている。
しかし、《No.99希望皇ホープドラグナー》の効果を阻害するという致命的な欠点を持っている。
※《ホープドラグナー》が来るまで実際に採用していたプラン(現在は採用を見送っています)。
クロノダイバー
星4/闇属性/機械族/攻 600/守 200
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分フィールドにこのカード以外のモンスターが存在しない場合、このカードをリリースして発動できる。
デッキから「クロノダイバー・レギュレーター」以外の「クロノダイバー」モンスター2体を守備表示で特殊召喚する(同名カードは1枚まで)。
(2):このカードが墓地に存在する状態で、自分のXモンスターが戦闘で破壊された時に発動できる。
このカードを特殊召喚する。
この効果で特殊召喚したこのカードは、フィールドから離れた場合に除外される。
《クロノダイバー・レギュレーター》で1枚初動を手に入れるプラン。
《クロノダイバー・レトログラート》を採用するとバックが更に厚くなる。…が、メインデッキへのスロット負担は相当大きくなる上に、採用した事による事故も起こり得ると思われる。
《希望皇アストラル・ホープ》のコストに適しているカードはそこそこ増えるかもしれない…。
個人的にはZS+サモプリ構築に魅力を感じています
このカード名の(1)(2)の効果は1ターンに1度、いずれか1つしか使用できない。
(1):自分フィールドに「No.」Xモンスターが存在し、
モンスターの効果・魔法・罠カードが発動した時に発動できる。
その発動を無効にし破壊する。
(2):このカードが墓地に存在し、自分フィールドの「No.」Xモンスターが戦闘・効果で破壊された時に発動できる。
このカードを自分フィールドにセットする。
この効果でセットしたこのカードはフィールドから離れた場合に除外される。
個人的に、先攻制圧における《ナンバーズ・プロテクト》の比重がかなり重いデッキだと感じているので、《希望皇アストラル・ホープ》の安定を図れる《サモンプリースト》に魅力を感じています。
しかし、『オノマト軸』の展開の安定感・『戦華』等の1枚初動も魅力的な為、まだ決断しきれていない状況に陥っています(※現在はZS、サモプリ、オノマト少々の欲張り構築)。
…とまぁこんな感じでいつも通りぐるぐるしているので、「これどうなんだろう?」「こんなギミック良いよ!」等ありましたら、些細な事でも良いのでご意見・ご感想お待ちしております<(_ _)>
コメント
正直デッキのメインギミックを阻害してまでランク4立てる構築するくらいなら素直にZS使おうよってなる
勝ちたいだけなら他に強いデッキがいくらでもあるので、あえてホープを手にするならRUMもZWも生きるZS構築でいいと思いますけどね
ファンデッキは個性がナンボですよ
ここにきてテーマのバラバラさが弊害になっとる…効果で連携できればまだいいんだけどね
カッターシャークはどうでしょうか?
個人的にはダントツで良いと思っています
カッター良いですねーZSとカッターの組み合わせで考えてみようかなー
化石調査とスクラップエリアで安定感出るスクラップラプター&キマイラとか…?
ランク4を1体立てるだけならマジでこれ
でもホープデッキならZSの方が都合は良さそう
確かにそれもありか…
メインと相談になりそう
興味あったから情報提供助かりますわ
1枚から星4を2体並べる系は大体選択肢ですよね
トリフネやラビットで、無理にRUM考えなくてもダブル→ホープ1万さえやっとけばそれで…
2000以下を置かなければいいだけなんで
初見殺しにしかならない
頼りすぎるのはちと安易
そういえばトリフネもありましたねぇ
意外と盲点が多い(;^ω^)