本日の『デッキの種』は、「アメイズメント」の支配人とお化け屋敷だけを拝借した【アルレキーノ&ホラーハウス出張】について!
実質《バージェストマ・カナディア》である《A・∀・HH(ホラーハウス)》と、”罠ある所にこの人あり!”な存在である《驚楽園の支配人<∀rlechinoアルレキーノ>》の2種出張!
たったこれだけでアルレキーノの効果を漏れなく使えるって……本当に凄いなぁ……。
A・∀・HH(ホラーハウス)って汎用カードだなぁ…って話
通常罠
このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分フィールドの「アメイズメント」モンスターまたは
相手フィールドの表側表示モンスター1体を対象としてこのカードを発動できる。
このカードを装備カード扱いとしてそのモンスターに装備する。
(2):装備モンスターのコントローラーによって以下の効果を発動できる。
●自分:相手フィールドの効果モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターの効果をターン終了時まで無効にする。
●相手:装備モンスターを裏側守備表示にする。
これだけ出張させても実質月書やカナディア
単独で出張させた場合、相手モンスターに装備されたモードのみでの運用になる為、実質《月の書》や《バージェストマ・カナディア》の様な立ち位置のカードになります。※罠なので使用感はカナディアの方が圧倒的に近い。
まぁ、ただ単に裏側守備にする目的ならば、それこそ《月の書》や《バージェストマ・カナディア》で良い訳で……。
このカードの真価は、《アメイズメント・アルレキーノ》と共に出張させて初めて発揮されます。
アルレキーノと共に出張する事で一気にシナジーが高まる
星7/闇属性/サイキック族/攻2600/守2200
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):罠カードが発動した場合に発動できる。
このカードを手札から特殊召喚する。
(2):相手がモンスターの召喚・特殊召喚に成功した場合、
その相手モンスター1体を対象として発動できる。
デッキから「アトラクション」罠カード1枚を選び、その相手モンスターに装備する。
(3):1ターンに1度、自分の墓地から「アトラクション」罠カードを任意の数だけ除外し、
その数だけ相手フィールドのカードを対象として発動できる。
そのカードを破壊する。
②効果で《A・∀・HH(ホラーハウス)》を張り付けて1妨害。流れで墓地に落ちた《A・∀・HH(ホラーハウス)》をコストで除外し、③効果もしっかり活用可能!
アルレキーノの展開自体は元々イージーなので割愛しますが、たった2種のカードだけでこれだけの完結具合は本当に素晴らしい……(ごくり)。
他の「アトラクション」カードではこうは行かない!?
「ホラーハウスでこれなら、他のアトラクションはどうなんだ?」って気になるのが決闘者のSAGA。「あわよくば良い所だけ摘まみたい…」って事で、他のカードもまとめてみました。
アメイズメントモンスターをサーチして自身を墓地へ送る
《A・∀・MM》(マジェスティックマネージュ)
装備モンスターの攻撃力ダウン(装備されているアトラクションカード×500)
《A・∀・RR》(ラピッドレーシング)
装備モンスターのレベルを1つ上げて、表示形式を変える
《A・∀・WW》(ワンダーホイール)
装備モンスターの攻守入れ替え(1ターン)
罠が濃いデッキに出張させてみてはいかが!?
実際、【ドラグマ】や【ジェネレイド】に出張させている構築を何度か見た事があるので、罠が安定するデッキなら常にワンチャンあるセットだと思います。
【アメイズメント】は組んでないけど、「実はちょっと興味はある…」って人に持ってこいの『デッキの種』の紹介でした。それではまた次回ッ!!
コメント
蟲惑魔もありかなと思いました。相手がいれば発動できる罠なのセラの効果を発動しやすいですね。
しばらくデッキ組んでなかったので、デッキの種系はすごくありがたいです。
何気に相手発動の罠にも対応するのが偉い
バジェ…