やっぱりいたか、エースドラゴン!!
本日は、4月15日発売『コード・オブ・ザ・デュエリスト』のパッケージモンスターでもある《ファイアウォール・ドラゴン》の考察記事です。
厳密に言えばサイバース族ですが、やっぱりドラゴンモチーフのエースモンスターは心が滾ります。
イラストの結節点部分に配置されたリング状のやつがファイアウォールってイメージなのかな?
《ファイアウォール・ドラゴン》だけでなく、同時収録されるサイバース関連カード(《サルベージェント・ドライバー》《ランチャー・コマンダー》)も合わせて解説。
ファイアウォール・ドラゴン
リンク・効果モンスター
光属性/サイバース族/攻2500/リンク4
【リンクマーカー:⇦⇧⇨⇩(左上右下)】
モンスター2体以上
①:このカードがフィールドに表側表示で存在する限り1度だけ、このカードと相互リンクしているモンスターの数まで、自分または相手フィールド・墓地のモンスターを対象として発動できる。そのモンスターを持ち主の手札に戻す。この効果は相手ターンでも発動できる。
②:このカードのリンク先のモンスターが戦闘で破壊された場合、または墓地へ送られた場合に発動できる。手札からモンスター1体を特殊召喚する。
相手ターンに発動できるトレミス効果!!
”相手ターンに発動できるトレミス効果”と書くとただただぶっ壊れに感じますが、バウンスできる数は相互リンクしているモンスター数に依存している上に表側表示で存在する限り1度だけという回数制限付きなので、強さを残しつつもバランスがとれた良モンスターなのではないかと管理人は考えています。
②によるSS効果もボードアドが重要になる【リンク召喚】にマッチした効果ですし、SSするモンスターに制限が特に無いってのがデカイですね。(デカくて強い奴を出したくなるね!)
相互リンクしているって何だろう?
遊戯王では聞きなれない”相互リンク”という言葉の意味。これに関してはまだ推測の域をでませんが…、恐らく、リンクモンスター同士が互いにマーカーでリンクし合っている状態の事を指すのだと思います。
一方的にリンクするだけなら簡単ですが、相互リンクってなると話しは別。一応、最大3枚バウンスが可能な効果ですが、フルパワーでの発動は意外と難しいはずです…
前方に伸びるマーカーがデメリットだけじゃない事は《デコード・トーカー》の時点で分かってはいましたが、相互という要素が出てくるとなると前方マーカーの重要性もより顕著になってきますね!
リンク4モンスターなので素材はかなり重めですが、素材指定自体はモンスター2体以上とかなり緩めなので、リンクモンスターで軽減してやれば結構簡単に出そうなのも強みの一つかな?
その他、判明したサイバース関連カード
サルベージェント・ドライバー
効果モンスター
星6/光属性/サイバース族/攻2200/守2100
このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードが手札・墓地に存在し、自分フィールドのサイバース族リンクモンスターが相手によって破壊された場合に発動できる。このカードを特殊召喚する。
②:手札から魔法カード1枚を捨て、自分の墓地のサイバース族モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを特殊召喚する。この効果で特殊召喚したモンスターはこのターン直接攻撃できない。
何度でも蘇るさ!何度でも!!
自分フィールドのサイバース族リンクモンスターが相手によって破壊されるという条件さえクリアすれば何度でも(1ターンに1度)手札or墓地から特殊召喚できる。更に手札から魔法カードを捨てる事で墓地のサイバース族モンスター1体をフィールドに特殊召喚できる効果を持っているので、①②効果を駆使すればリンク召喚成立までグーンと近くなるはずです。
意外とバランスの良い攻守ステータスもポイントですね。
ランチャー・コマンダー
効果モンスター
星4/地属性/サイバース族/攻1700/守1200
①:このカードがモンスターゾーンに存在する限り、このカード以外の自分フィールドのサイバース族モンスターの攻撃力・守備力は300アップする。
②:1ターンに1度、自分フィールドのサイバース族モンスター1体をリリースし、相手フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを破壊する。
サイバース族を弾丸に変えて
自分以外のサイバース族を微強化する永続効果、数値自体は300と微量ですが、攻守ともにアップするのは思わぬ所で活躍する可能性があるので決して軽視はできません。
②の破壊効果は自身リリースでも発動可能なので腐りにくいのが良いですな!
上で紹介した《サルベージェント・ドライバー》で釣り上げてそのまま効果発動まで行けるのも素晴らしい。(自身をリリースすれば攻撃できない制約も関係ナッシング!)
《ファイアウォール・ドラゴン》も魅力的ですが、《デコード・トーカー》にも頑張ってもらいたいですね!
素の打点が2300の時点で《ジャンク・ウォリアー》枠だと気づいていた人も多かったようですが、《デコード・トーカー》もカッコイイし強いのでアニメの活躍に期待したいですね!同系のカードじゃないので、第一話でいきなり書き換えられる心配もないだろうし…(しかも《ジャンク・ウォリアー》枠って事は陰のエースとして常に君臨して、最終話で大活躍する可能性もワンチャン!?)
まぁ、どちらもカッコイイのでとにかく期待って事で!!
でも、管理人が実は一番期待しているのは「剛鬼」…(プロレス技って斬新…)
コメント
アニメが5月放送て4月には出来なかったのだろうか。
早く見たいのに。
2300の人型と2500のドラゴン、乗り物に乗ったデュエル、共にクールな主人公とヒロイン、主人公が機械に強い
設定がちょっと判明しただけでここまで5dsと被ってるのはやや心配
こんなに新規情報出てるのに5月放送がネックですね
EXモンスターゾーン以外に出せば、↑正面のマーカーもメリットになるって最初からわかってなかった?
《デコードトーカー》がいる時点で確かに把握はできていましたが、相互って要素が出てくるとなるとそれがより顕著になってくるという意味でした。(確かに紛らわしいので修正しておきますね。)
手札ssターン1付いてないのほんと謎
コンマイ
サルベージェント・ドライバーのイラストカッコいい!あれ?バスブレさんが何かを斬りたそうにこちらを見ている……?
ブリキンなど☆4+IFデーモンでファイアウォール3体立てつつIF罠5枚とかいけるみたいですし展開力あれば結構並ぶみたいですね
再び満足が羽ばたくのか….
また満足が世界とりそう
リンク何まででるのだろうか
10とか12とか高リンクモンスターも早く見たいですね
現状マーカーの数の上限である8を超えることはあるんですかね?
ファイアーウォールドラゴン(サイバース)
種族はさておき相手エンドのスケゴで出せるからだいぶん強いんじゃないでしょうかね?
亜空間物質転送装置使えば再び1の効果使えるんですかね?そうすればEXゾーン空けつつ相互リンクバウンスがまた…