Vol.1から「遊戯王OCGのレギュラーパック」を振り返る企画記事です。
Vol.4と言えば《デーモンの召喚》と《聖なる魔術師》!!!!
1体リリースの勢力図、魔法・罠のやりくり等、新たな戦略を持ち込んだパックとなります。
前回のおさらい
関連記事:【遊戯王OCG・レギュラーパックの軌跡】収録カードを見ながらVol.2の思い出を語ろう!死者蘇生と光の護封剣の恰好良さは異常!
Vol.4収録カードリスト
発売日 |
1999年7月22日 |
総収録数 |
50種 |
収録カードリスト |
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Vol.4のシークレットレア・ノーマルレアは?
シク枠は《ハーピィ・レディ三姉妹》で、ノーマルレア枠は該当するカードが何故かなかったようです。
前回の収録で何か問題があった可能性もゼロではありませんが、次のVol.5には普通にノーレア枠があるので、単なる気まぐれだったのかな?
デーモンの召喚は本当に強かった…
1体生贄で攻撃力2500は革命的でした。
守備2000の安心感を一枚で打ち崩した1体の悪魔。流石、「悪魔族ではかなり強力な力を誇る。」と言われているだけはあります。
今見ても滅茶苦茶カッコイイ…デーモンの召喚は神!
聖なる魔術師,闇の仮面による回収
《聖なる魔術師》,《闇の仮面》による魔法・罠回収ギミックの登場。
どちらも当時は滅茶苦茶強いカードとして君臨していましたが、現在のOCG環境ではいずれのカードも落ち着いています。
まぁ、今はモンスター効果で戦うデッキの方が多いですから…時代の流れってやつでしょうね。
モリンフェン登場!
《モリンフェン》遂に登場!
通常モンスター/星5/闇属性/悪魔族/攻1550/守1300。…あらゆる要素が絶妙に噛み合わない。正にシナジーをかなぐり捨てし者。
今もなお愛され続ける人気モンスターです。元ネタについては下記記事にて解説しているのでどうぞよろしく!
関連記事:【意外と知らないモリンフェンの元ネタ】ガロウブレイドも仲間に入れてくれ
種族メタカードの登場!
《戦士抹殺》,《永遠の渇水》,《酸の嵐》,《トゲトゲ神の殺虫剤》からなる種族メタカードの登場!
《悪魔祓い》と《魔女狩り》は何気に別収録なんですねぇ…。
これらカードの使用率に関してはアレですが、当時の開発がゲームらしいメタという要素を取り入れようとしていた事は分かりますね。
Vol.5へ続く…
次回Vol.5は凶悪カードラッシュ!
更に新レアリティパラレルレアの登場等、OCGは増々進化していきます!
コメント
舌魚…雷神の怒り…この辺もいい顔触れですねぇ
かなり懐かしいです!
セイントマジシャン当てた記憶があります!
当時は人喰い虫が高レアリティだったこともあり鉄のサソリをよく見ました、暫くしてブースターシリーズで登場したヂェミナイエルフやメカハンターも強烈でした。