Vol.1から「遊戯王OCGのレギュラーパック」を振り返る企画記事です。
Vol.5と言えば《心変わり》と《ブラック・デーモンズ・ドラゴン》!!!!
新レアリティとしてパラレルレアが初実装されたパックでもあります。
前回のおさらい
関連記事:【遊戯王OCG・レギュラーパックの軌跡】収録カードを見ながらVol.4の思い出を語ろう!遂にあの上級モンスターが登場!?
Vol.5収録カードリスト
発売日 |
1999年9月23日発売 |
総収録数 |
50種 |
収録カードリスト |
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パラレルレア初収録!ノーマルレアは?
シークレット枠がいったんお休みとなり、新レアリティとしてパラレルレアが初実装されました。
Vol.4には何故か収録されなかったノーマルレアも、Vol.5ではしっかりと復活しています(偽物の罠)。
当時はパックごとに色々と変化(試行錯誤)の連続だったっぽい事が分かりますね。
あぁ、憧れの三魔人
みんな大好き「三魔人」が収録されたのもこのパック!
3体並べると、スーガさんだけ自己主張がやたら激しい事が分かります(笑)。
ゲッターロボみたいに雷、風、水の位置をチェンジして形態変形すると面白いなぁーと昔から思い続けているのですが、一向に他の形態が実装される気配はありません。
まぁ、スーガさんが足がならないとバランスが悪いんでしょうね。
ダイレクトアタッカーも印象的
《ラージマウス》,《レッグル》等のダイレクトアタッカーも印象的でした。
当時は直接攻撃出来るだけで「スゲェ…」と感じたものですが、今見ると全体的に攻撃力が超絶低いっすね。
効果のバリエーションを増やしつつ、ゲームバランスを保とうとする開発の姿勢が感じられます。
避雷針等のピンポイントメタカード
避雷針!今なら使える!
《魂の解放》が入っている事からも、特定のカードや特定のギミックに対する対策札が意識されだした事が分かります。
ゲーム性の拡張と面白さの追求…カードゲームの軌跡を感じられるポイントですね。
最強のコントロール奪取:心変わり
何のデメリットも無く、奪取して即殴りも出来る!
今も変わらない最強のコントロール奪取カード《心変わり》が収録されたパックです。
《心変わり》ってやたらパラレルのイメージが強いですが、パラレルが初収録されたパック産のカードだったんですね…(なるほどなぁ~)。
このカードが解禁される事は今後あるんですかね?とりあえずエラッタはされるんだろうけど。
ブラック・デーモンズ・ドラゴンは恰好良かったよね
《ブラック・デーモンズ・ドラゴン》は、背景の赤と黒のラインが超絶カッコイイ!
wikiによると、VOL.5産にはレベルが8になってるエラーカードがあるとかないとか?結構数が出回っているようなので、何らかのミスで混入したっぽいですな。
2015年4月25日発売『クラッシュ・オブ・リベリオン』では、リメイクカード《悪魔竜ブラック・デーモンズ・ドラゴン》が収録されています。こうやって見比べるとかなりビジュアルが違いますね。
Vol.6へ続く…
次回、起動効果・罠カード登場す。デュエルスタンバイ!
初登場時から《神の宣告》とか、今思うと相当攻めてるなぁw
コメント
心変わりかあ
エラッタ予想はブレインコントロールがエラッタされたからだとは思いますが、する必要あるか?と言われると疑問ですけどね
サンダー・ボルトが解除されて、精神操作も使われてはいますが規制されるとは思えない・・・となると制限ぐらいなら心変わりも今の効果のままで大丈夫じゃ無いかなぁと思いますね
準制限・無制限を見据えるならエラッタが必要だとは思いますが