Vol.1から「遊戯王OCGのレギュラーパック」を振り返る企画記事。
Vol.6と言えば《神の宣告》,《《昇天の角笛》,《盗賊の七つ道具》,《マジック・ジャマー》等のカウンター罠群の登場が印象的なパックでした。
《クリッター》,《黒き森のウィッチ》等、今でもお馴染みのモンスター達にも注目です。
前回のおさらい
関連記事:【遊戯王OCG・レギュラーパックの軌跡:Vol.5】収録カードを見ながら思い出を語ろう!パラレルレア初実装だ
Vol.6収録カードリスト
発売日 |
1999年11月18日発売 |
総収録数 |
52種 |
収録カードリスト |
|
ノーマルレアはベビードラゴン!
Vol.6のノーマルレア枠は《ベビードラゴン》です。
シークレット,パラレル枠で収録されている《千年竜》を出す為に必須となる訳ですが、そもそも《時の魔術師》が収録されていないから出せないという罠。
当時は《ベビードラゴン》がノーマルレアってこと自体知らなかったなぁ…。
シークレット復活!パラレルも継続!
前回はお休みだったシークレットレアも華麗に復活!
《グレートモス》と《千年竜》がシークレットとパラレルのダブルレアリティで収録されていました。
色んなパックを跨いでカードを収録するの…今考えると相当攻めてますよね(笑)。
確かにワクワク感はあるけど、今やるとナチュラルに問題視されそうだなぁ~
ミリス・レディエント等、属性サポートも登場!
属性リンクでお馴染みの属性強化シリーズも本パックに収録されていました。
《スーパースター》 ,《スター・ボーイ》,《ブレードフライ》,《見習い魔女》,《リトル・キメラ》はレアなのに、何故か《ミリス・レディエント》だけスーパーレア!
理由は不明ですが、当時は地属性が優遇されていたとかですかね?
クリッターと黒き森のウィッチもここなんだぜ!
《クリッター》と《黒き森のウィッチ》もVol.6が初出だったんですね。
今も尚お世話になっているカード達の初登場の歴史を見るのは何やら感慨深いものがありますね。
この二枚の強さは初期カードってのもあったんだな~としみじみ。
キャノン・ソルジャーもこのパックだったのね
FWDショックで禁止になった《キャノン・ソルジャー》もVol.6初出です。
この頃は名称ターン1はおろかターン1も記されていないモンスター効果ばかりでしたからねぇ~
時の経過によって不具合が出てきても不思議じゃない気もしてきますね。
ムカムカ懐かしいィィ
ムカムカ好きだったなぁ~
この頃は盤面が硬直する事も多かったし、攻撃力1800程度で出しても結構頑張ってくれましたよね。
初期は確か手札上限も無かったしなぁ(笑)。
「融合」が再録されて融合召喚の敷居が下がったんだよね
超レアカード《融合》が遂に再録!
《融合》が無くて悶々としていた決闘者たちの喜びの声が!!!
…こだましていたかどうかはもう覚えていない…(;^ω^)
管理人は肝心の融合体もろくに持ってなかったからなぁ~(笑)。
神の宣告等、カウンター罠初登場!
《神の宣告》 《昇天の角笛》《盗賊の七つ道具》《マジック・ジャマー》の4枚が一挙収録!
管理人は《盗賊の七つ道具》と《マジック・ジャマー》しか持ってなかったですね。
《神の宣告》は今でも滅茶苦茶強いカードですが、いつの間にか無制限になって昔同様3枚積めるようになっています。
使えば使うほどライフコストが安くなっていくって設計に洗練さを感じたものです。
Vol.7へ続く…
サラッと流すつもりが、あまりの濃密さで書く事いっぱいになっちゃいました。
次はVol表記パックのラストとなるVol.7…皆大好きミラフォやリボルバードラゴンが登場します。
コメント
ミリス・レディエントの件は当時最高峰の下級アタッカーであるヂェミナイ・エルフが何かを主張してる気がしますが、発売当時のクリッターと黒き森のウィッチの効果処理に不具合どころじゃない思い出が
最初のころは、手札から墓地へ送られてもサーチできたんだよなー懐かしい
リアルレアカードのゴキボールさんちーっす
当時はカードダスとかありましたねぇ。
ルールもけっこう曖昧にしてた思い出…