Vol.1から「遊戯王OCGのレギュラーパック」を振り返る企画記事。
今回はVolシリーズのラストを飾るVol.7の特集。このパックと言えば《ミラフォ》と《リボルバー・ドラゴン》の2枚の印象が滅茶苦茶強いです。
この二枚が欲しくて皆パックを剥くんだけど……中々出てこねぇんだ…これが(;^ω^)
前回のおさらい
関連記事:【遊戯王OCG・レギュラーパックの軌跡:Vol.6】キャノンソルジャー、ムカムカ、クリッター、神宣!やたら濃いパックですな
Vol.7収録カードリスト
発売日 |
2000年1月27日発売 |
総収録数 |
52種 |
収録カードリスト |
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ノーマルレアはクリボーですぞ!
クリボーノーマルレアは納得のチョイス。感覚的にはもっと早く収録されてもおかしくなかった気もしますが、他の収録ラインナップから考えても別に遅い訳でもないか。遊戯王OCG初の手札誘発の誕生はVol.7でした。
シークレットレアは聖バリ!
これ当時は本当に憧れましたよね。シークレット加工の聖バリの格好良さは勿論ですが、その性能も半端なかったですからねぇ…。
バランス良く守備にして程よく攻めるプレイング…懐かしいなぁ(笑)。
禁止も経験してるし…マジで「インゼクター」が流行するまでは必須カードって印象しかなかったもんなぁ…。
ランチャースパイダーは良い子の味方だった
お小遣いの少ない少年たちの友、スパイダーマ(ランチャースパイダー)。
ランチャースパイダーは、強力な最上級モンスターを集められないキッズ(管理人を含む)たちの強い味方でした。
しかし、それと同時にカードパワーの壁という現実を教えてくれたカードでもあり、この思い出は苦いのか甘いのか…何とも言えない存在でもあります。
異次元の戦士つえええ
お財布ポイントが高い友達のデッキには3枚入ってた!
当時は除外する術がこのカード以外になくて、ウィッチとかクリボーとかサーチし放題でしたもんね。
次元斬等のデッキの礎になったカードだし、OCGを語る上では外せないカードだと思います。
リボルバードラゴンかっけェェェ!
《リボルバー・ドラゴン》が欲しくてパックを剥いて、《右手に盾を左手に剣を》が出てきた時の悲しみたるや…。
見た目の格好良さは勿論ですが、コイントスするというギャンブル性が本当にたまらん!1回1回の効果発動にドラマが伴う。このカードは本当に好きだなぁ…。
剣の女王とか薄幸の美少女も印象深いです
《剣の女王》や《薄幸の美少女》もこのパックです。
《薄幸の美少女》はスーパーレアなのでそこまでではありませんでしたが、《剣の女王》はレアリティの関係で結構愛用しているプレイヤーが多かったような気がします。
このカード意外とダメージ出るんだよね…。
サンダー・ドラゴンもこのパックだったのね!
Vol.7はホント色々濃いですね!
当時はレアも1パックに確定じゃなかったし、このカードを3枚集めるのも大変でしたよね。
1枚は持ってたけど2枚目が無かったから機能しなかった思い出(;^ω^)
他にも印象的なカードが多いパックでした…
他にも《迷宮の魔戦車》とか、《カタパルト・タートル》とか、《バーバリアン1号・2号》とか…色々印象的なカードが多いパックでした。
これにてVol.シリーズは終了。次は遂にあのヤベェパックの登場です。
コメント
サンダードラゴンは結局揃えられなくて、双頭を当てた友達に皆で渡した記憶。
そして火炎地獄と剣の女王、カタパルトタートルの登場で、バーンデッキの魅力に目覚めた方も居たのではないでしょうか
不定期のこの記事好きですねー。
小さい頃コンビニで一パックずつ買ってた思い出が。
懐かしい思い出しかないです。
当時シークレットレアの存在を知らず、ジャンプで全vol.のシークレットレアを公開されてスゲーってなってた思い出がありますね。
お金が満足に使えない子供の頃は、死のデッキや羽箒は実際にあるらしいと、聞いた程度の幻のカードになってました。