過去に投稿された『白闘気双頭神龍（ホワイト・オーラ・バイファムート）』のレシピが再ツイートされていたので、折角なのでご紹介。
『白闘気双頭神龍（ホワイト・オーラ・バイファムート）』と言えば、イメージ的に水属性の濃いデッキで使用される事が多いですが、この公式レシピは「ストラクチャーデッキＲ－神光の波動-」と組み合わせて使用するという少し変わった趣向を用いたレシピとなっています。
実際問題、水属性デッキで使うと《白闘気白鯨》を維持した方が強い場面も多く、中々出番がないのが現実。それならば単体で出張させてレベル10汎用シンクロ枠として使うのも一つの手だ！
この発想…嫌いじゃない。
まぁ、ご紹介するに至った最大の理由は、エクストラデッキに《雨四光》と《五光》が入っていたからですけどね（爆）
天輪の双星道士採用『白闘気双頭神龍（ホワイト・オーラ・バイファムート）』デッキ
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— 【公式】遊戯王OCG (@YuGiOh_OCG_INFO) 2017年11月21日
レベル２モンスターたっぷりレシピで《天輪の双星道士》をフル稼働
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| シンクロ・チューナー・効果モンスター 星２/光属性/天使族/攻 100/守 800 チューナー＋チューナー以外のモンスター１体 「天輪の双星道士」の効果は１ターンに１度しか使用できない。 (1)：このカードがＳ召喚に成功した時に発動できる。自分の手札・墓地からチューナー以外のレベル２モンスターを４体まで選んで守備表示で特殊召喚する。この効果で特殊召喚したモンスターの効果は無効化される。この効果の発動後、ターン終了時まで自分はＳモンスターしかエクストラデッキから特殊召喚できない。 |
朱色を除く「宣告者」×３、《ヴォルカニック・バックショット》×３、《増殖するＧ》×２の合計11枚ものレベル２非チューナーモンスターが採用されているので、《天輪の双星道士》の効果で釣り放題！
《天輪の双星道士》のシンクロ召喚は、《天輪の葬送士》や《切れ気味隊長》が担当し、釣り役釣られ役の全般を《イーバ》ギミックで安定させるというのがこのデッキの核の様です。
《天輪の双星道士》は使ってみたくなるような魅力的な効果を持ったカードですが、デッキとしてまとめあげるのは中々に難しい一枚なので、こういう風にUPしてくれるのはかなり有難いですね。
《おろかな副葬》で《ブレイズ・キャノン・マガジン》を墓地に落とし《ヴォルカニック・バックショット》を過労死させる
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| 効果モンスター 星２/炎属性/炎族/攻 500/守 0 このカードが墓地へ送られた時、相手ライフに５００ポイントダメージを与える。このカードが「ブレイズ・キャノン」と名のついたカードの効果によって墓地へ送られた場合、手札・デッキから「ヴォルカニック・バックショット」２体を墓地へ送る事で、相手フィールド上のモンスターを全て破壊する。 |
管理人は、《天輪の双星道士》と《ヴォルカニック・バックショット》を併用するギミックが大好きです（唐突）。
知らない人もいると思うので解説しますが、《ヴォルカニック・バックショット》は、墓地に送られた場合に相手にバーンを与えながらモンスター全破壊を狙いに行けるナイスカード！
《天輪の双星道士》の効果で特殊召喚したモンスターの効果は無効になっちゃうけど、墓地で発動する《ヴォルカニック・バックショット》には関係なしッ！
シンクロ召喚すると相手のライフがゴリゴリ削れるという素敵仕様。このデッキに限らず…管理人は愛しています（ふつくしぃ）。
《湖之龍（コーラル・ドラゴン）》が《白闘気双頭神龍（ホワイト・オーラ・バイファムート）》へと誘う
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| シンクロ・チューナー・効果モンスター 星６/水属性/ドラゴン族/攻2400/守 500 チューナー＋チューナー以外のモンスター１体以上 「瑚之龍」の(2)の効果は１ターンに１度しか使用できない。 (1)：１ターンに１度、手札を１枚捨て、相手フィールドのカード１枚を対象として発動できる。そのカードを破壊する。 (2)：Ｓ召喚したこのカードが墓地へ送られた場合に発動できる。自分はデッキから１枚ドローする。 |
《天輪の双星道士》からダイレクトで《白闘気双頭神龍（ホワイト・オーラ・バイファムート）》を狙うより、《瑚之龍（コーラル・ドラゴン）》を経由する方がよりお得。
釣り上げ効果が多いので、①効果でハンドを切るのも利点になり、Ｓ召喚に使用すれば1ドローのオマケ付き。
実際、手札消費の激しいデッキなのでアド源は貴重です。
《雨四光》や《五光》は奥の手って感じかな？
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| シンクロ・効果モンスター 星８/闇属性/戦士族/攻3000/守3000 チューナー＋チューナー以外のモンスター３体 (1)：このカードがモンスターゾーンに存在する限り、自分フィールドの「花札衛」モンスターは効果では破壊されず、相手の効果の対象にならない。 (2)：相手のドローフェイズに相手が通常のドローをした場合に発動する。相手に１５００ダメージを与える。 (3)：相手エンドフェイズに以下の効果から１つを選択して発動する。 ●次の自分ターンのドローフェイズをスキップする。 ●このカードの効果を次の相手スタンバイフェイズまで無効にする。 |
「花札衛（カーディアン）」と《天輪の双星道士》のシンクロコンセプトは似ている部分があるので、結果的に「花札衛（カーディアン）」シンクロモンスターがそのまま使えてしまうという…。
《雨四光》、《五光》共に強力なエンドモンスターなので頼れる時はガンガン頼って行きましょう。
この二体の恰好良さは最高ですからねぇ…。
持ってるけど使った事ないって人は是非とも使ってみて下さい( ˘ω˘ )ｂ
《双頭神龍》メインのレシピは結構貴重な気がします。
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| シンクロ・効果モンスター 星１０/水属性/魚族/攻3300/守3000 Ｓモンスターのチューナー＋チューナー以外のモンスター１体以上 (1)：自分ターンにこのカードがＳ召喚に成功した時に発動できる。自分フィールドに「神龍トークン」(魚族・水・星１０・攻３３００／守３０００)１体を守備表示で特殊召喚する。 (2)：相手ターンに１度、自分フィールドにトークンがない場合に発動できる。自分フィールドに「神龍トークン」１体を特殊召喚する。 (3)：このカードが相手の効果で破壊され墓地へ送られた場合に、自分フィールドに「神龍トークン」が存在していれば発動できる。このカードを守備表示で特殊召喚する。 |
《白闘気双頭神龍（ホワイト・オーラ・バイファムート）》は、オンリーワンな効果かつ強力なシンクロモンスターですが、メインに据えるとなると競合など様々な理由から後回しになりがちなモンスターでもあります。
…というか、最大のライバルが自分の前身っていう稀有な存在っていう…（笑）
このカードをメインに据えたデッキレシピは結構貴重な気がするので、「単行本は購入したけどまだ使ってないや…」って人は試してみても良いかもしれません。
まぁ、そう言う管理人も実はまだ使った事ないんですけどね…（笑）
コメント
自分も天輪バックショットデッキ使ってますが、インディペンデント入れて完全にワンキル特化型ですね。
ガリガリ削れて行くのが楽しい
バックショットは挙動が面白い上に効果が強いからやめられませんね
ジャンドならアクセルシンクロンのレベルを調節することで結構簡単にでてきますよ
新ルールでアクセルシンクロモンスターを泣く泣く抜いていたのですが双頭神龍はエースの1体として重宝しています
ハリファイバーがくるとどうなるかはわかりませんが(笑)
ハリファイバーが来たらシンクロデッキの多くが変化するでしょうし…神龍の出番もシフトするだろうか？
素の攻撃力がやっぱり何かと必要な時あるから双頭神龍はドラグニティでたまにお世話になりますねー
何だかんだ言っても3300打点は伊達じゃないですもんね。管理人も使ってみます。
自分はジャックナイツに入れてますねー
メインにケプラーラミア地獄門セット入れてると先行来ても初手闘気神龍までは回せるので重宝してます。
ほぉ～ ジャックナイツに…ナルホドナルホド。
レッドリゾネーターを絡めてヴォルカニックにいれてますねー。リゾネーターでロケット出してハリファイバーからの天輪！って流れが好きです。
リゾネも天輪の対象になるのでなかなか…。
天輪って独特な動きなので見てても使っても楽しいですよね。とても良いデッキです。