公式が公開してくれた面白系デッキレシピ第二弾は、《ヤジロベーダー》を軸としたライン系カードてんこ盛りの妨害デッキです。
己の手札事故との戦いはあるものの、決まった時にカタルシスは一入。そんなオンリーワンなデッキに仕上がっています(*´ω`)
黒庭・地盤沈下採用型「ヤジロベーダー」デッキレシピ
【デッキレシピ紹介】遊戯王OCGインストラクターのみんなが作ってくれたデッキレシピを紹介❗️今回は発売中の『フレイムズ・オブ・デストラクション』収録カードを使用した『ヤジロベーダー』デッキだ❗️商品HPはこちら👉https://t.co/sGE8xXEpyb #VRAINS pic.twitter.com/0c1arKfeyG
— 【公式】遊戯王OCG (@YuGiOh_OCG_INFO) 2018年1月30日
モンスターカード(18枚)
魔法カード(13枚)
罠カード(9枚)
エクストラデッキ(15枚)
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《ヤジロベーダー》の展開手段について
《ヤジロベーダー》をフィールドに展開する為の手段としては、《ドラゴノイド・ジェネレーター》と《トロイメア・ゴブリン》が採用されていますが、展開力に長けたデッキではないので、実質《ドラゴノイド・ジェネレーター》のみと考えるべきかもしれません。
サーチの類も採用されていないので揃って引けないシーンはやや多くなりそうですが、そういう場合は《八百万のグラットン》と豊富な妨害札で戦線を維持して何とか《ヤジロベーダー》まで繋ぐって感じだと思います。
《ドラゴノイド・ジェネレーター》依存も強くほかの永続魔法の採用数も多いので、《番猫-ウォッチキャット》を入れてみるのも悪くないかもしれません(アドバンス召喚のリリースにもなってくれるので)。
「黒庭」や「地盤沈下」等、相手の計算を狂わすカード群
関連記事: 【ヤジロベーダーの使い方・効果考察】直通断線・導爆線・アーティファクトの地雷原完成!
大本命は《ブラック・ガーデン》ですが、それ以外にも面白ギミック盛り沢山です。
個人的には、《接触するG》を使った意表突きが好きだなぁ~
《ヤジロベーダー》の影に隠れた裏の本命たち
盤面情報を考慮しながら展開してくる相手の意表を突く《エレキネシス》、《アスポート》、《接触するG》の存在。そして、それを超えた先に待っている《ティアマトン》《直通断線》《導爆線》《無限泡影》という裏の本命たちの存在が光ります。
コチラ側も常に事故の危険性をはらんではいますが、この二重三重に張り巡らされたトラップが成立したら流石に脳汁ものでしょうね!
ラインカードオールスター勢揃いって感じ!
とにかくライン系カードで相手を翻弄するという鉄の意思を感じる…。
インベーダーの侵略力(ライン系カード)を世に知らしめよう(提案)。
コメント
ジェネネーターで相手の場に出すトークンもヤジロベーダーで爆破出来るのでトークンが利用される心配もない点も魅力だと思う。ヤジロベーダー、ティアマトンの効果を上手く利用した良きデッキだと思います
難しいカードたちを形にしてるだけでも価値がありますよねぇ
ふと思ったのですが、
中央スタート
→ (2)効果で1回移動
→ 黒庭発動
→ 反対側の端に代行者ヴィーナス召喚でヤジロ隣りの相手端にローズトークン発生&ヤジロ爆破
→ 球体ABC出してリンク召喚繰り返す
これで1ターン中五列全て爆破できるのでは。。。?
本当だw ゾーンを巧みに使っててすさまじい事になってるw