どうも、友人が「天気」デッキを作ってくれるってことなので対戦を楽しみにしている管理人です。
この記事は、管理人自身が「天気」との対戦時にスムーズに進行できるように・・・と作成した「天気」モンスター&「天気模様」効果把握記事となっております。
「天気」デッキって「天気模様」魔法・罠の種類が豊富かつ効果をモンスターに付与する特殊な性質から勝手に難しいイメージを持っていたけれど、まとめてみるとやっていること自体は意外とシンプルだという事が分かって一安心。
「僕も私も把握しておきたい~」って人は管理人と一緒にレッツスタディーですゾ!!
「天気」モンスターについて
「天気」モンスターのテキストは総じて長い・・・。
しかし、基本的に共通効果の部分が長いので、そこさえ覚えてしまえば簡単です。まずは「天気」モンスターの共通効果について見ていきましょう。
|
天気カードの効果発動コストで除外されると次のターンのスタンバイフェイズに自身を特殊召喚する。(※自分のターンに発動すると次の相手のスタンバイフェイズ、相手のターンに発動すると次の自分のスタンバイフェイズに戻ってきます。)
これさえ覚えてしまえばあとは固有効果を覚えてしまえば楽勝なのだ!(固有効果は基本的に全てターン1です)
《雪天気シエル》 | 星3/地属性/天使族/攻 0/守2200 |
召喚成功時にデッキから「天気」魔法・罠を自場に表側表示で置けます。(置くだけなのでカードの発動には含まれません)。
|
《雷天気ターメル》 | 星3/光属性/天使族/攻1700/守 0 |
自場にある表側表示永続魔法・罠をリリースしてデッキの「天気」魔法・罠を自場に表側表示で置けます。
|
《曇天気スレット》 | 星3/風属性/天使族/攻1500/守1000 |
自場の「天気」カードが墓地に送られた場合に、墓地の「天気」魔法・罠を2枚まで自場に表側表示で置けます。
|
《晴天気ベンガーラ》 | 星3/炎属性/天使族/攻1600/守 400 |
ベンガーラが墓地に存在する場合に自場の表側表示永続魔法・罠を一枚をリリースして守備表示で自身を特殊召喚し、手札から「天気」魔法・罠を表側表示で自場に置けます。
|
《雨天気ラズラ》 | 星3/水属性/天使族/攻1200/守1400 |
特殊召喚誘発で手札の「天気」魔法・罠を自場に表側表示で置けます。
|
《極天気ランブラ》 | 星6/闇属性/天使族/攻2200/守2000 |
①召喚成功時に手札・デッキ・墓地から「天気」魔法・罠を自場に表側表示で置けます。②自場の「天気」魔法・罠が相手の効果の対象にならなくなり、効果破壊もされなくなります。
|
虹天気アルシエルだけは複雑なんで別枠で
《虹天気アルシエル》 | リンク3/光属性/天使族/攻2400 【リンクマーカー:左下/下/右下】「天気」モンスター3体 |
①:このカードのリンク先の「天気」効果モンスターは以下の効果を得る。 ●魔法・罠・モンスターの効果が発動した時、このカードを除外して発動できる。 その発動を無効にし破壊する。 ②:相手がモンスターを特殊召喚する際に、リンク召喚したこのカードを墓地へ送って発動できる。 その特殊召喚を無効にし、そのモンスターを破壊する。 ③:フィールドのこのカードが「天気」カードの効果を発動するために除外された場合、 次のターンのスタンバイフェイズに発動できる。除外されているこのカードを特殊召喚する。 |
《虹天気アルシエル》だけは特別で、「天気」モンスターと「天気」魔法・罠の特性両方を併せ持つモンスターになっています。
魔法・罠・モンスター効果の発動に反応して自身を除外し、その発動を無効にして破壊する効果をリンク先の「天気」モンスターに付与。
そして、奥の手である特殊召喚無効効果!(アルシエルをコストに)
とりあえず展開してリンク先に「天気」効果モンスターを用意出来たらめちゃ強いってのは分かりますね。ただ、アルシエルを含む盤面を作るのは割と骨が折れるようです。
「天気」魔法・罠について(天気模様)
「天気」モンスターに共通効果があったように、「天気」魔法・罠にも大きな共通点があります。
|
※同名カードが存在できないは忘れやすい効果なので要注意です。
《雪の天気模様》 | 永続魔法 |
自身を除外して、デッキから「天気」カード1枚を手札に加える効果を「天気」効果モンスターに付与します。(相手ターンに使用できる効果ですが、発動後ターン終了時までドロー以外の方法でデッキからカードを手札に加えられないデメリットが発生します。)
|
《雷の天気模様》 | 永続罠 |
戦闘を行うダメージステップ開始時に自信を除外して、戦闘相手を持ち主の手札に戻す効果を「天気」効果モンスターに付与します。(相手ターンでも発動できる効果です。)
|
《曇りの天気模様》 | 永続魔法 |
〇自信を除外しフィールドの表側表示モンスター1体の攻撃力を半分にしてダイレクトアタック可能にする効果を「天気」効果モンスターに付与します。(相手ターンでも発動できますが、ダメージステップには発動できません)。
|
《晴の天気模様》 | 永続魔法 |
自身を除外、更に自分フィールドのモンスター1体をリリースしてそのモンスターと名の異なる「天気」モンスターを手札or墓地から特殊召喚する効果を「天気」効果モンスターに付与します。(相手ターンでも発動できる効果です。)
|
《雨の天気模様》 | 永続魔法 |
●自身を除外し相手フィールドの魔法・罠カードを1枚をバウンスする効果を「天気」効果モンスターに付与します。(相手ターンでも発動できる効果です。)
|
《オーロラの天気模様》 | 永続罠 |
カードが一枚のみ自分または相手の手札に加わった時に自身を除外して、加わったそのカードを除外し除外したプレイヤーに1ドローをプレゼントする効果を「天気」効果モンスターに付与します。
|
優先度の高い効果を付与する「天気模様」は中央寄りに置くようにしよう
縦列とその両サイドに効果を付与できるという事は、左右の両端に配置した「天気」魔法・罠は1マス分損する事になります。使用頻度の高い効果を付与する「天気」魔法・罠は極力中央寄りを意識して置くのが吉。
また、「天気模様」は、「天気」モンスターのサクリファイスエスケープ手段でもあるので、相手の全除去効果などに反応できるように、多くと面する場所に配置するの「天気」魔法・罠は比較的発動タイミングを選ばないものをチョイスするのが良さそうですね。
とりあえずコレで友人のデュエルはバッチリだな!
ざっと見た感じ、《雪天気シエル》がとにかく初手に欲しくてほしくてたまらない感じが凄い(笑)
その他細かい空気感は実際にデュエルしてみないと何とも言えない感じですが、とりあえず盤面を構築されてしまうとそのままジリジリ締上げられるタイプのデッキだってことはよーく分かりました。
あと、一貫して破壊効果が無いってのも凄いですね・・・
《雨の天気模様》とかは流石に破壊でも良かった気がしますが、バウンスだから助かったぜ!的なシーンも無くは無いので何とも言えません。
それにしても「天気模様」カードは総じてイラストアドの塊だなぁ~(管理人は雨が一番好きです)
コメント
足りない打点はハモンで補うこともできますよ。
他の動画見るとメタビートよりもコントロール系に見えました
基本的に雪の天気模様と雷の天気模様に頼り形になりそうです
フリチェの天気模様のおかげで相手のモンスター効果などを逃れて効果を発動出来たりします
アリシエルは召喚できれば、強い効果を発動でき中々強いです
他のカードを入れるとしたら何がいいか悩みどころ
雷天気と晴天気のコスト用に、ファーニマル・ベアとトイポット入れるのはどうなんだろうか?
スキルドレインなども相性がいいですよね
次のストラクのパーシアスと相性良かったら嬉しいですね
雨の天気模様は魔封じとコンボすると魔法トラップロックが出来ますよ
ビッグホエールなら一気にラズラ3体揃えてアルシエル出せるけど、他に相性良さそうなレベル3水属性ってあるのかな
無事アルシエル出したら、ソウルチャージもほしいところですね
天気とドリアード様ってシナジーある?
天気の効果が今までになく面白い(&かわいい)ので作ってみたいのですが、スーレアの価格がなかなか…
Nパラほとんど集めましたが構築するかはまだ悩んでます。
永続魔法多用するので、使いたいけど使えてない「EMスカイ・マジシャン」なんか入れて面白い動きできないかなぁ〜