今日の朝記事は、先日公開された『遊戯王OCGタイムズ』内で公開された新カードより、《イタズラの大精霊ハロ》《お菓子の大精霊ウィーン》《Trick or Treat!》の3枚に注目してみました。
今年もそろそろハロウィンの時期(10月31日)なので、タイミング的にはバッチリ!
「Trick or Treat!」を体現したかの様な相手に選択を迫る効果が面白いですよね……(*’▽’)
イタズラの大精霊ハロ&お菓子の大精霊ウィーン効果考察
- 《イタズラの大精霊ハロ》
- 《お菓子の大精霊ウィーン》
- 《Trick or Treat!》
イタズラの大精霊ハロ
星4/闇属性/悪魔族/攻 0/守 0
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが召喚・特殊召喚した場合に発動できる。
このカードが自分フィールドに表側表示で存在する場合、
相手は以下の効果から1つを選び、自分はその効果を適用する。
●このカードの攻撃力は、自分の墓地の悪魔族モンスターの数×800アップする。
●自分の墓地の悪魔族モンスターの数×500ダメージを相手に与える。
(2):このカードが戦闘・効果で破壊された場合に発動できる。
相手フィールドのモンスター1体を墓地へ送る。
- 何気に打点の上昇値が高い
- 何気にバーンダメージの出力が高い
- 能動的な破壊でも機能する墓地送り除去が強力
①効果については相手が選択するので安定こそしないんですが、どちらも構築次第で結構馬鹿にならない攻撃力or効果ダメージが出るテキストですよね。
それこそ《隣の芝刈り》とかで一気に墓地を肥やした後に展開したら結構困ってくれるんじゃないでしょうか?
②効果は能動的に破壊しても機能するので、何らかの方法で巻き込むとお得!
シンプルに相手の破壊除去に対して強く出れるってだけでも悪くはないです。
お菓子の大精霊ウィーン
星4/光属性/アンデット族/攻 0/守 0
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが召喚・特殊召喚した場合に発動できる。
このカードが自分フィールドに表側表示で存在する場合、
相手は以下の効果から1つを選び、自分はその効果を適用する。
●このカードの攻撃力は、自分の墓地のアンデット族モンスターの数×800アップする。
●自分の墓地のアンデット族モンスターの数×500ダメージを相手に与える。
(2):このカードが戦闘・効果で破壊された場合に発動できる。
相手の墓地からモンスター1体を自分フィールドに特殊召喚する。
- 何気に打点の上昇値が高い
- 何気にバーンダメージの出力が高い
- 相手の墓地から何でも特殊召喚できる蘇生効果が強力!
種族適正的にはアンデット族であるウィーンの方がちょっと上な気もしますが、悪魔族もテーマ次第ではゴリゴリ肥やすのでそんなに差は無さそうかな?
②効果はアンデット族らしい蘇生効果なんですが、コチラは相手の墓地から自分のフィールドに出すのが特徴的です。できれば強いモンスターを拝借したいですね。
Trick or Treat!
(1):自分のデッキ・墓地から「イタズラの大精霊ハロ」か「お菓子の大精霊ウィーン」1体を手札に加える。
- 名称ターン1が無いので複数引きでも腐らない
- サーチだけでなく墓地回収にも対応しているのでハロ、ウィーンの採用枚数を絞る事ができる
個人的にはサーチと墓地回収の両対応であることを高く評価しています。
これのおかげでハロ、ウィーンの採用枚数を予め絞る事ができる為、極論1枚ずつの採用でもやりくりも可能です。中々無いとは思いますが、Trick or Treat!3枚+ハロorウィーンの最小4枚出張とかもできなくはないですねぇ。
とりあえずワイトで使ってみようかな?
両方同時に使えるテーマがあれば良いんですが、現状だとそれぞれを各種族テーマにプチ出張させる位しかでき無さそうですね。
管理人はとりあえず除去多めのワイトにでも採用してみようかなぁ……?
コメント
そこで輪廻独断ですよ
まぁわざわざバーン効果選ぶような相手はいませんが
とにかく軍団で攻めるデッキ向きかな
ワイトや魔妖、暗黒界とか