本日は、2025年7月26日発売『ドゥーム・オブ・ディメンションズ』に収録された新カード《瘴煙の死霊術師(マイアズマ・ネクロマンサー)》に注目!
やっぱりあったタクティカルトライパック連動枠(ブラマジ)!
しかもコレ、上はソウルズ、下はロッドの事を考えた超有能な新規じゃないですか!?

純以外の型(黄金櫃型、原石型)ともちゃんと相性良さそうですし、本当に良く出来てるなぁ…。
瘴煙の死霊術師(マイアズマ・ネクロマンサー)効果考察
リンク2/闇属性/魔法使い族/攻1800
【リンクマーカー:左/右】
魔法使い族・闇属性モンスターを含むモンスター2体
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードがL召喚した場合に発動できる。自分の墓地からレベル5以上の魔法使い族・闇属性モンスター1体を手札に加える。このターン、自分はこの効果で手札に加えたカード及びその同名カードの効果を発動できない。
(2):自分の手札・フィールドから魔法・罠カード1枚を墓地へ送って発動できる。
魔法使い族モンスター1体の召喚を行う。
◇名称変更と噛み合うと不思議な事起きる?
◇原石型とも相性抜群!ロッドの召喚は俺に任せろ!

上から下までチョコたっぷり!
ブラマジの既存カードとちゃんと噛み合ってるのがGOODです。
マジシャンズ・ソウルズで色んなモンスターの回収に繋がる
星1/闇属性/魔法使い族/攻 0/守 0
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが手札に存在する場合、デッキからレベル6以上の魔法使い族モンスター1体を墓地へ送り、
以下の効果から1つを選択して発動できる。
●このカードを特殊召喚する。
●このカードを墓地へ送る。
その後、自分の墓地から「ブラック・マジシャン」か「ブラック・マジシャン・ガール」1体を特殊召喚できる。
(2):自分の手札・フィールドから魔法・罠カードを2枚まで墓地へ送って発動できる。墓地へ送った数だけ自分はドローする。
①による回収効果は《マジシャンズ・ソウルズ》と相性抜群!
ソウルズで落とせるのがレベル6以上の魔法使い族、マイアズマで回収できるのがレベル5以上の魔法使い族・闇属性と、色々と都合良い感じに合致しています。
確かに、「この効果で手札に加えたカード及びその同名カードの効果を発動できない。」という縛りはあるので、何でもかんでも即活用!とはなりませんが、実は、とある裁定により、かなり強いムーブに繋がる組み合わせがいくつか存在しています。
―――その裁定がコチラ。
Question
「瘴煙の死霊術師」の①の効果で、墓地で「ブラック・マジシャン」として扱われている「マジシャン・オブ・カオス」を手札に加えた場合、どのモンスターの効果を発動できなくなりますか?
Answer
「マジシャン・オブ・カオス」の効果を発動できなくなります。(手札に加えた後のカード名を参照します。)したがって、モンスターゾーンまたは墓地で「ブラック・マジシャン」として扱われる以下のモンスターの効果は発動できます。
「滅びの黒魔術師」
「黒き魔術師-ブラック・マジシャン」
「マジシャン・オブ・ブラック・イリュージョン」
この通り、場で名前が変更される系のモンスターと滅茶苦茶相性が良い事が判明しました。
―――と言う事で、この裁定と滅茶苦茶相性の良いカードを紹介します。
魔術師の弟子ブラックマジシャンガールと相性がとても良い
―――って事でコチラ!DON!!
星6/闇属性/魔法使い族/攻2000/守1700
このカード名の、(1)の方法による特殊召喚は1ターンに1度しかできず、
(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードは手札を1枚捨てて、手札から特殊召喚できる。
この方法で特殊召喚したこのカードのカード名は「ブラック・マジシャン・ガール」として扱う。
(2):このカードが召喚・特殊召喚した場合に発動できる。
デッキから「光の黄金櫃」1枚を手札に加える。
(3):このカードの攻撃力は、「光の黄金櫃」のカード名が記されたお互いの墓地のモンスターの数×300アップする。
①効果は発動するタイプの効果ではないので特殊召喚可能!
そして、この効果で特殊召喚したモンスターは《ブラック・マジシャン・ガール》として扱う為、②効果による《光の黄金櫃》サーチも問題なく使えてしまうという脱法の極みッ!
―――いや、相性良いってレベルじゃないだろ……コレ(;^ω^)
マジシャンズ・ロッドの追加召喚で原石との共存が可能になった!
そして、極めつけが②による追加の召喚効果。
(2):自分の手札・フィールドから魔法・罠カード1枚を墓地へ送って発動できる。
魔法使い族モンスター1体の召喚を行う。
星3/闇属性/魔法使い族/攻1600/守 100
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが召喚した時に発動できる。
「ブラック・マジシャン」のカード名が記された魔法・罠カード1枚をデッキから手札に加える。
(2):このカードが墓地に存在する状態で、自分が相手ターンに魔法・罠カードの効果を発動した場合、
自分フィールドの魔法使い族モンスター1体をリリースして発動できる。
このカードを手札に加える。
これなら【原石ブラマジ】も現実的なラインで構築できそうな気がしてきました!
ブラマジを回収して融合素材に使っちゃうのもあり

回収して融合素材する等のシンプルな使い方も悪く無いですし、結構遊び甲斐のあるカードだと思います。
……原石ブラマジ、再構築してみるかぁー( `ー´)ノ
コメント
BMGマジで脱法で草
ネクロマンサーさんちゃんとカード確認した方がいいですよw