海外(TCG)における【天盃龍】対策として《テーヴァ》に注目が集まっている⁉
―――との情報提供を頂いたので、その詳細について調査して参りました。
……で、調査してみたんですが、調べども調べどもそれっぽいポストが一向に見つからず、「ガセネタか⁉」ってガッカリしていたら、とある一つのポストに辿りつきました。
I love how a Yu-Gi-Oh format like Edison can just keep evolving in ways I’d never expect pic.twitter.com/flAr9HpLuq
— House of Champs (@House_of_Champs) December 11, 2024
こちらのポストのやり取りを追って行った所……
Fish Frog
— House of Champs (@House_of_Champs) December 11, 2024
「何デッキで使うの?」との問いに対して「Fish Frog」との回答……。
―――で、「あ、これ特殊フォーマットだ……」って答えに行きついて今に至ります。
結構頑張って調べたので、このまま没にするのも勿体ないなぁーって事で、折角なので海外での《テーヴァ》の活躍について調べてきたので、今回はそれを記事にします。
ちょっと釣りっぽいタイトルになってるかもしれませんが、大目に見てね☆
【TCG】天盃龍対策でテーヴァに注目が集まる⁉なんて事は全然無いです
星5/光属性/戦士族/攻2000/守1500
(1):このカードがアドバンス召喚に成功した場合に発動する。
次の相手ターン、相手は攻撃宣言できない。
《テーヴァ》は、次の相手ターン中の攻撃宣言を封じる強烈な抑制効果を持った1枚。
OCGでも『遊戯王カプセルモンスターコロシアム』(付属カード)初出,『決闘者の栄光-記憶の断片- side:武藤遊戯』でのみ再録と、地味に希少なカードです。
確かに先攻でアドバンス召喚出来たら【天盃龍】の攻撃をシャットアウト出来はしますが、安定してサーチする術もないし、《テーヴァ》の効果を無効にされたら即終了だし、冷静に考えると【天盃龍】対策とするにはちょっと脆すぎるカードである事が分かります。
危うく大嘘を記事に書くところでした……(あぶねぇ……)
海外の特殊フォーマット大会で採用デッキが8-0したらしいです!
テーヴァを実際に採用した構築を解説する動画がYOUTUBEで公開されていました。
イベントの詳細まではつかめなかったのですが、どうやら先日行われた『Yu-Gi-Oh! Championship Series Anaheim』のサイドイベントのいずれか(恐らくAttack of the Giant Card!!)で8-0したとの事でした。
海外のフォーマット事情に長けていないので何とも言えませんが、ガエルエンジンで《テーヴァ》をアドバンス召喚しながらじわじわとリソース差を広げていくのは確かに強そう!
動画やエックスの反応を見る限り、かなり革新的な最様だったようですね。
海外でも特殊レギュレーションが流行ってるんですねぇ
日本でも特殊レギュのイベントが行われていますが、同様に海外でも盛り上がっている事が分かってホッコリ出来ました。
誤認から始まった記事ではありますが、結果的に知見が広がる良い経験になりました。たまにはこういう記事も良いよねぇ(*^^)v
【追伸】Attack of the Giant Card!!のルールについて詳しい方がいらっしゃいましたら、情報提供ヨロシクお願いします。
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