久々のラッシュデュエルレシピ記事!
今回は、2021年12月11日に発売『ゴールドラッシュパック』に収録された新カード《天翔流那キメテラス》を主軸にしたフュージョンデッキを考えてみました。
ルーナ効果からのキメテラスコンボ!ラッシュデュエルにおける多面除去は流石に強いぜ!
同時に加わった《魔法石の採掘》によって、フュージョンと相性の良い《死者蘇生》も複数回発動可能になってます!
――――それでは早速レシピからどうぞ!
キメテラス採用:採掘蘇生フュージョンデッキ
天翔流那キメテラスを使ってみた感想
星9/光属性/天界戦士族/攻2500/守3000
「月魔将キメルーナ」+「戦天女ハリキリー」
【条件】なし
【選択効果】
●自分の墓地のモンスター(攻撃力0)1体を選んで手札に加える。
●相手フィールドの守備表示モンスターを2体まで選んで破壊する。
守備表示限定とは言え、ラッシュにおいてモンスターの多面除去はやっぱり強い!
《月魔将キメルーナ》の効果から入ったら確実に2体破壊できる構造になっているので、体感的には《ヤメテラス》よりも攻撃的な性能で、逆境盤面を一気にひっくり返せるナイスカードでした。
星8/闇属性/戦士族/攻 0/守2500
【条件】なし
【効果】相手フィールドのモンスターを2体まで選んで表示形式を変更する
(攻撃表示は表側守備表示に、守備表示は表側攻撃表示にする)。
この効果で表示形式を変更した場合、さらに自分フィールドの表側表示モンスター1体を選んで表示形式を変更できる。
ついでに言うと、フュージョン前である《月魔将キメルーナ》も守備2500の壁兼表示形式変更装置としてかなり強かったです。使用前は攻撃力が無い事を懸念していましたが、杞憂でしたね。
魔法石の採掘で死者蘇生を最大4回使う構築
【条件】なし
【効果】自分または相手の墓地のモンスター1体を選び、自分フィールドに表側表示で特殊召喚する。
リストを見たら一目瞭然ですが、このデッキは《死者蘇生》を最大4回使える構築にしています。
【条件】手札2枚を墓地へ送って発動できる。
【効果】自分の墓地の魔法カード1枚を選んで手札に加える。
「ハンドコスト大丈夫か?」と思われるかもしれませんが、毎回大量ドローが可能になるラッシュデュエルならば、こういう一見厳しめの構築も全然許容してくれます。
フュージョンを主軸にすることで《死者蘇生》のバリューも高まるので、このデッキの《死者蘇生》は本当に強いです!
マキシマムが苦手なのでエースブレイカーを採用
星7/光属性/機械族/攻2500/守1600
【条件】手札のモンスター2体を墓地へ送って発動できる。
【効果】相手フィールドの表側表示モンスター1体を選んで破壊する。
最初は採用していなかったのですが、マキシマムにコテンパンにされたので1枚だけ《最強戦旗エースブレイカー》を採用してみました。《キメルーナ》からの《キメテラス》コンボは強力ですが、守備にならないマキシマムには無力なので、対策用って感じですね。
《死者蘇生》を複数回使用する構造ともマッチしていますし、中々良いアクセントだと思います。
星9/闇属性/魔導騎士族/攻2900/守2400
「セブンスロード・マジシャン」+「ロードスターの剣士」
【条件】デッキの一番上のカードを墓地へ送って発動できる。
【選択効果】
●このカードの攻撃力はターン終了時まで、[お互いの墓地のモンスターの属性の種類]×400アップする。
●自分の墓地のモンスター1体を選んでデッキに戻す。
その後、自分は1枚ドローできる。
対策という程ではないですが、《魔導騎士-セブンス・パラディン》もマキシマム突破に一役買ってくれている感じですね。
《陰陽極士ドウマ》は今回は不採用!
このカードを使うならもっと戦士に寄せた方が強い感じだったので、今回は代わりに《魔導騎士-セブンス・パラディン》を採用しました。
ドウマ自体、決して悪いカードでは無いのですが、このデッキが苦手とするマキシマム対策としては弱い為、それなら打点突破が見込めるパラディン優先……といった感じです。
ドウマは《魔将気流》とか採用できる戦士族特化のデッキに採用したいと思います。
沢山フュージョン出来て楽しいです
イマジナリーシリーズも採用している為、多種多様なフュージョンが使用できて本当に楽しいです。
以前から愛用しているデッキではありますが、《魔法石の採掘》のおかげでグッと完成度が高まりましたね!フュージョン最高!フュージョン最高!
コメント
マキシマムが守備表示にならないことを今更ながらに知りました。デザイン的に難しいからなんですかね?
マキシマムモードのマキシマムは守備力が無いからだと思いますー
強いですよねー