今日の記事は、超久々となる【バリアン七皇】のデッキ紹介記事です。
昔から『遊戯王の軌跡』を読んでくれているヘビーユーザーならご存じの事と思いますが、管理人(きゃすと)は、EXデッキをオーバーハンドレッドナンバーズと冀望皇バリアンで埋めるという【バリアン七皇デッキ】を昔から愛用していて、このデッキの強化を一種のライフワークとしています。
最近はちょっとご無沙汰だったんですが、色々あって初心に立ち返る機会をもらいまして、それなら久々に「記事にもしてみるかー!」って事で今に至っています。
機会を貰った経緯については、説明するよりも上の記事を読んでもらえると伝わると思います!
―――という事で、需要0の自己満足記事行ってみよう( `ー´)ノ
バリアン七皇デッキレシピ2022
3枚:鰤っ子姫
3枚:サイレント・アングラー
3枚:ライトハンド・シャーク
2枚:アビス・シャーク
3枚:カッター・シャーク
1枚:クリスタル・シャーク
3枚:揺海魚デッドリーフ
1枚:サイレント・シーネットル
1枚:アストラル・クリボー
1枚:ハーピィの羽根帚
2枚:禁じられた一滴
1枚:RUM-七皇の剣
2枚:白の水鏡
3枚:七皇昇格(セブンス・アセンション)
1枚:バリアンズ・カオスドロー
3枚:RUM-クイック・カオス
1枚:冀望郷-バリアン-
1枚:ワン・フォー・ワン
1枚:死者蘇生
1枚:ドン・サウザンドの契約
1枚:不朽の七皇(エターナル・セブンス)
1枚:ナンバーズ・プロテクト
1枚:エクシーズ・リバイブ・スプラッシュ
1枚:リザーカム・エクシーズ
【EXデッキ】
15枚:オーバーハンドレッドナンバーズ&C&冀望皇バリアン
エクストラをバリアンで染め上げる事以外のルールは特にないですが、今回はシャークで構築を固めたので結果的にナッシュデッキになりました。《アストラル・クリボー》は遊馬先生の力をちょっとお借りしたって感じでヨロシク!
最近増えたカードについて
基本的な部分に大きな変化はないので、今回は新たに追加したカードにフォーカスを絞って紹介していきます。それ以外は上の記事をチェックしてみてね!
アビスシャーク
星5/水属性/魚族/攻1200/守 700
このカード名の(1)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分フィールドのモンスターが水属性モンスターのみの場合に発動できる。
手札のこのカードを特殊召喚し、デッキから「アビス・シャーク」以外のレベル3~5の魚族モンスター1体を手札に加える。
このターン、自分は水属性モンスターしか特殊召喚できず、
自分の「No.」モンスターがモンスターとの戦闘で相手に与える戦闘ダメージは1度だけ倍になる。
(2):このカードを「No.」モンスターのX召喚に使用する場合、
このカードのレベルを3または4として扱う事ができる。
クリスタルシャーク
星5/水属性/魚族/攻1100/守 800
このカード名の(1)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが手札・墓地に存在する場合、フィールドの水属性モンスター1体を対象として発動できる。
このカードを特殊召喚し、対象のモンスターの攻撃力を半分にする。
この効果で特殊召喚したこのカードは、フィールドから離れた場合に除外される。
この効果の発動後、ターン終了時まで自分はXモンスターしかEXデッキから特殊召喚できない。
(2):このカードを「No.」モンスターのX召喚に使用する場合、
このカードのレベルを3または4として扱う事ができる。
七皇昇格(セブンス・アセンション)
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):デッキから以下のカードの内いずれか1枚を選び、手札に加えるかデッキの一番上に置く。
●「七皇昇格」以外の「セブンス」魔法・罠カード
●「バリアンズ」魔法・罠カード
●「RUM」速攻魔法カード
(2):EXデッキから特殊召喚されたモンスターが相手フィールドに存在する場合、
墓地のこのカードを除外し、手札から「RUM」魔法カード1枚を墓地へ送って発動できる。
この効果は、その魔法カード発動時の効果と同じになる。
バリアンズ・カオスドロー
(1):自分ドローフェイズに通常のドローをしたこのカードを公開し続ける事で、
そのターンのメインフェイズ1に、以下の効果から1つを選択して発動できる。
●デッキから「セブンス」通常魔法カード1枚を墓地へ送って発動できる。
この効果は、その魔法カード発動時の効果と同じになる。
●デッキからモンスターを2体まで効果を無効にして特殊召喚し、
そのモンスターを全て含む自分フィールドのモンスターを素材として「No.」Xモンスター1体をX召喚する。
冀望郷-バリアン-
このカード名はルール上「バリアンズ」カードとしても扱う。
(1):自分フィールドの、「CX」モンスター、「CNo.」モンスター、
「No.101」~「No.107」の「No.」モンスターは相手の効果の対象にならず、相手の効果では破壊されない。
(2):1ターンに1度、自分が「RUM」魔法カードの効果でXモンスターの特殊召喚に成功した場合、
そのXモンスター1体と相手フィールドのモンスター1体を対象として発動できる。
その相手モンスターをそのXモンスターの下に重ねてX素材とする。
不朽の七皇(エターナル・セブンス)
このカード名の(1)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分フィールドの、「No.101」~「No.107」のいずれかの「No.」Xモンスターまたは
そのモンスターをX素材としているXモンスター1体を対象とし、以下の効果から1つを選択して発動できる。
●対象のモンスターの攻撃力以下の攻撃力を持つ相手フィールドのモンスター1体を選び、
その効果をターン終了時まで無効にする。
●対象のモンスターのX素材を全て取り除く。
その後、自分の墓地から「No.」Xモンスター1体を選んで特殊召喚できる。
「七皇昇格」のおかげで七皇の剣素引きもちょっと安心
《七皇昇格》の登場で、初手《RUM-七皇の剣》素引きという圧倒的な事故ハンドをケアできるようになったのは本当にありがたい強化でしたね。まぁ、素引きセブンスワンの高揚感に勝るものは無いんですが、仕込みとは言え、セブンスワン発動のシチュエーションが増えたのはGOOD!
ついでに《バリアンズ・カオス・ドロー》ってもう一つのお楽しみも増えたので、以前にも増して回す楽しさは増えている気がします( *´艸`)
「冀望郷-バリアン-」が超強い!
このカード名はルール上「バリアンズ」カードとしても扱う。
(1):自分フィールドの、「CX」モンスター、「CNo.」モンスター、
「No.101」~「No.107」の「No.」モンスターは相手の効果の対象にならず、相手の効果では破壊されない。
(2):1ターンに1度、自分が「RUM」魔法カードの効果でXモンスターの特殊召喚に成功した場合、
そのXモンスター1体と相手フィールドのモンスター1体を対象として発動できる。
その相手モンスターをそのXモンスターの下に重ねてX素材とする。
”相手の効果の対象にならず相手の効果で破壊されない”という《ブルーアイズ・カオス・MAX・ドラゴン》相当の耐性を得られる《冀望郷-バリアン-》が滅茶苦茶強い!
しかもこのフィールド、耐性を得るだけでなく間接的な除去効果まで備えているので、「RUM」魔法カードが除去カードに早変わりするんですよねぇ……(画期的)!
《RUM-クイック・カオス》なんて撃った日には、相手ターン中に除去っていうツヨツヨムーブまで可能になるんで、もうマジで革命的な1枚でした( `ー´)ノミンナモツカオウ!!
エクストラ、足らないねぇ……
以前までは「15枚ピッタリで美しい!」と言っていた【七皇デッキ】ですが、《N・As・H Knight》と《CX-N・As・Ch Knight》の登場で、圧倒的にエクストラデッキの枠が足らなくなってしまいました(白目)。
まぁ、こればっかりはEXを組み替えて楽しむ他ないですねぇ……”(-“”-)”
コメント
上手く文章に表せませんが、これぞ軌跡の記事!って感じの内容でホッコリしましたよ(´∀`*)
EXデッキはファンデッキ、キャラデッキ視点だと枠が足りない、20くらい欲しい!ってなりますが、大会とかガチの環境目線だと15枚で十分、、って感じで、本当 絶妙な枚数設定だな〜とよく思わされますね。
いろいろと定義が難しいですが、こういうファンデッキや好きを求めたりするネタデッキとしてはEXデッキは増やせるものなら何枚ぐらいほしいものでしょうか?ガチ盤面やソリティアの定義、除去や攻撃的以外の制圧や妨害EXモンスターの定義など面倒くさいですが。
管理人さん的にはこのファンデッキ?として、EXを増やせるなら何枚ほしいのか気になりました。
15枚の上限が絶妙と言う意見には同意です。上記のような疑問を抱いて自分のネタデッキを思い返すと15枚じゃきついと思うこともあるにせよ増やせたとしてもたしかに20枚前後でいいかなと思います。全3積みならともかく仮に30、40枚以上だと入れたいEXモンスターがなくてかえって悩ましい。
このデッキで言うならあと3枚ですね
でも15枚の中でやりくりするのも楽しいので、沢山七皇デッキを作ろう!って感じですw