【遊戯の軌跡杯大会レポート】第12回優勝ドライトロン＜戦華やオッドアイズもいるぞ＞

ドライトロンは毎回使おう使おうと思いながら事故が怖くて使わなかったデッキなのですが、デスフェニギミックが事故防止として強い事と、フル展開時でも最後にポン置きでき腐りにくいところに相性の良さを感じてデスフェニ入りドライトロンを選択しました。

大会を通じて引き運がめちゃくちゃ強かったです。
2回戦で大量妨害の展開ができない時にサーチできる誘発としてピン刺ししてたロンギヌスがぶっ刺さったり、緊張して酷いミスを2回した決勝も抹殺用のピン刺しGからうららを引いて相手の展開を抑制するというこれ以上ないムーブができ運の良さを感じました。
ありがとう俺のデッキ……。

準決勝以降緊張で頭が真っ白になってユニオンキャリアーを使った展開が頭からすっぽ抜けてたのでデッキをもう少し手に馴染ませたいです。

エクソシスターの登場や、デスフェニの流行で墓地メタが流行るとおもったので前回から墓地を一切使わない戦華を選択しました。
先行でメタをしてもいいですが、何度か戦う事も考えて疲れにくい後手で一気に捲くる方向性になりました。前大会で拮抗に一度破れた事もあり、そのリベンジも選択の一因になりました。

前回、同じデッキを使って負けた相手が、同じようなデッキを持ってくるという運命的なシチュエーションになってしまい、正直ものすごく恐ろしかったのですが、祈りパワーのおかげか前回敗れた時の布陣にはならず無事捲れたことが印象に残っています。

拮抗勝負使われると辛いけど、使う側は安心感があるので凄いカードだと思いました。あと念願のロール（３位以上入賞）が手に入ってよかったです。
次はお気に入りの可愛いカードで戦って表紙を華々しくしたいですね。

もう3回目なので書くこと無いんですけど、選択理由なんて1つしかありません。オッドアイズが好きだからです！！！！！
…アナコンダが無事生き残ったので、密かに先攻1キルギミックも仕込んでみたりしました。やっぱアナコンダってヤバいと思います。

初戦からライフ200に手札はうらら1枚の絶対絶命！
フィールドもほぼ空の状態から、うらら通常召喚で手札0にしてからのディバインガイ2ドローでアークペンデュラム引き当ててＰ召喚で一気に反撃したり、うっかり先攻1キル紛いが炸裂したり、最後の3位決定戦も最近あまり出番の無かったリベリオンオーバーロードがファントムのＰ効果を受けつつ一気に勝負を決めたり、今回はやけに印象に残る試合が多かったです。なんというか、最後までデッキを信じればちゃんとカードは応えてくれるんだなって。

気が付けばオッドアイズで軌跡杯入賞も3回目と結果は残せてるんですけど、毎回優勝には微妙に手が届かないのがもどかしい…。
ということで、ディメンション・フォースでのオッドアイズ超強化、期待しています。