遊歩とのデュエル(オーティスへの儀式)が目前に迫るも、覚悟が完了していない遊飛。
何とかしようとゼイエトに相談してみた結果、自分の着ている服が滅茶苦茶ダサいという事実に直面してしまいます(特に肩パット)。
「こんな服で遊歩と向き合えるか!そうだ!服を買いに行こうッ!」
ゴーラッシュはこういう日常回が本当に面白いですね。カードショップでのカードの買い方講座もとても良かったです( `ー´)ノ
第125話「ロードの休日」感想
ついに死者蘇生を手に入れた遊歩。記憶を封印してまで自らオーティスになろうとする遊歩を止めたい遊飛だったが、ゼイエトの発した率直な意見に心を掻き乱されてしまう。「ダメだ! こんなダサい格好のままじゃ! 遊歩とデュエルする前に服を買わないと!」
遊飛の中に刷り込まれた田崎センス!
肩パットが気になってデュエルどころではなくなってしまった遊飛は、ゼイエトと共に馴染みのブティックである『ババァーリ』に直行ッ。しかし、普段から田崎さんが買ってきた服をそのまま来ている遊飛は、自分で服を選ぶことができない……という事実に直面してしまうのでした。
「ババァの店でジジィが選んだ服を着ている。」
思春期の男の子に対して、この一言は流石に破壊力が高すぎる……(白目)。
しかも、根っこから田崎さんのセンスに染まりきってるので、そこから脱却する事もできないというジレンマ。選ぶ服の全てが田崎色なの流石に辛いなぁ(笑)。
パック購入シーン良いなぁ
遊戯王に限った話ではないですが、カードゲーム系のアニメや漫画のパック購入エピソードって何とも言えない満足感がありますよね。
多分ですが、現実とリンクする部分が多い事で共感を呼ぶんだろうなぁ……って。
ここで引いた新たなカードが作中に登場する日はあるのでしょうか?「遊飛が買ってくれた大切なカードだからデッキに入れたであります!」ってエモイ展開になると嬉しいなぁ。
あと、ちゃっかりパックを買ってもらおうとしていたズウィージョウ可愛かったですね(笑)。
最終的に前よりもダサくなるという結末
頑張って服を選んだ結果、更にダサくなるという衝撃の結末へ……。
でもまぁ、自らが着たいという確固たる意志を持つ事で、ダサい服もダサくなくなるってのは真理だと思うので、ゼイエトは確信をついてるなーって思いました。
まぁ、それはそれとしてこのレックススタイルはダサいというか可愛いよね。
次週:第125話「ロードの休日」
遊歩がオーティスになるためのデュエルが始まろうとしていた。遊歩から対戦相手として指名されたものの、遊飛は、その気持ちを固められずにいた。そんな遊飛に代わり名乗りを上げるユウディアス!遊歩の計画を阻止するためにユウディアスが取った戦術とは…。
服買いにいったのに結局デュエルしないんかーい(笑)。
まぁ、ユウディアス達の作戦を実行する為にはユウディアスがデュエルする必要があるんだろうけど、服買ってデュエルしないのは逆に面白いですね。
とりあえず、皆のカードを入れる事で遊歩の気持ちに訴えかける作戦だと予想しておきます。
コメント
>まぁ、ユウディアス達の作戦を実行する為にはユウディアスがデュエルする必要があるんだろうけど
そもそもユウディアスこそがこの作品のメイン主人公である以上、こういう重要な場面だからこそユウディアスが締めて貰わんと洒落にならないというか(次こそは自力で勝てるかどうか)…
遊飛の服選びでゼイエト団長の「ババァの店でジジィが選んだ服を着てる」のジジババの連発セリフに爆笑ウケたね、あの二人は地球人とダークメンで違う種族だけど実際親戚の叔父さんと姪っ子の関係性でもあるんだよね