【遊戯王ゴーラッシュ】第127話「死者は闇から蘇る」の感想。
ユウディアスが自ら犠牲になる事で遊歩のオーティス化を阻止する展開になると思いきや、まさかまさかの遊飛のお兄ちゃん発言(ちょっと呪術廻戦を思い出しました)。
トリプルコンタクトフュージョンが登場したり、デュエル面でも見所たっぷりのエピソードでしたが、遊飛のオーティス化は流石に衝撃的でした。
第127話「死者は闇から蘇る」感想
遊歩をオーティスにはさせまいと奮戦するユウディアス。遊歩の裏をかいたユウディアスのダイレクトアタックが決まったと思った次の瞬間、爆風の中からデュエルディスクを着けた遊飛が現れる!遊歩を退けてユウディアスに向かう遊飛は、強い決意を秘めていた。
遊歩の代わりに死者蘇生を使用したユウディアスですが…
《エクスチェンジ》の効果によって《トランザムライナック》と《死者蘇生》の交換に成功したユウディアスは、遊歩の使用を阻止すべく、自ら《死者蘇生》を使用する事を選択。ただ、自己犠牲的な行動ではなく、記憶の消去に抗うつもり満々というユウディアスらしい発想からの行動で、更にはクァイドゥールの助力もあるという盤石な状況での賭け展開が熱かったです。
先週の記事で、クァイドゥールに意識を乗っ取られるとか、クァイドゥールがオーティスになるとか……色々書きましたけど、全然そんな事無かったわ……(白目)。同化した時点でユウディアスとクァイドゥールは分かりあえているので、今更そんな自己中心的な行動はとらないよね(納得)。
あと、新エースモンスター《ギャラクティカ・ロスト・オブリビオン》もかなり素敵でしたね!
相手から奪った《死者蘇生》によって「オブリビオン」と「ダークマター」をフュージョンさせる。しかもそこから生まれるのが『ロスト』ってのもカッコイイですね。
トリプルコンタクトフュージョン!ダークマター・トランセンド・ドラゴン
《死者蘇生》による記憶消去にも耐え、盤面も盤石ッ!
―――と、自信満々に構えていたユウディアスでしたが、実は記憶消去を完璧にするには『オショーユ(ダークパワー)』が必要不可欠であるという事実が判明。何やかんやあった末に遊飛が遊歩の代わりにオーティスになるという決断をした結果、《死者蘇生》の再発動を許してしまいます。
回収(セット)した《死者蘇生》を除去する手段を用意していたりと、ユウディアス側も全然抜かりない盤面を用意していたのに、それを圧倒的に超えてきた遊飛、、、、成長したなぁ。
しかも、《死者蘇生》と交換した《トランザムライナック》がここで逆に使われるとは……。
自ら攻撃の的を用意できる貫通持ちの3回攻撃!
《ダークマター・トランセンド・ドラゴン》強すぎますねぇ”(-“”-)”
次週:第128話「労働を切り開いて突き進め」
遊歩とユウナの企てを阻止するためにマナブたちは反旗を翻すが、作戦は失敗に終わり、地下労働施設へ送られてしまう。ダークドローンの監視下、巨大な装置の前で働かされるマナブたち。脱出方法を探っていたマナブとエポックは巨大装置の入口を発見するが…。
遂にゴーハ堂改めゴーハコーポレーションが誕生してしまいましたね。
でも、今のオーティスとセブンスのオーティスが同一人物にはちょっと思えないので、まだ一転二転あると思うんだよなぁ。そもそも、セブンスの世界に宇宙人が溢れまくってない事を考慮するなら、地球と宇宙人をある程度分断するような展開が待っているはずなんですよねぇ。まぁ、そのままの未来に繋がっているとは限らないけど、結構きっちりやってるのでそこら辺の話もちゃんと拾ってくると予想。
コメント
現状確認されているアースダマーは遊飛から生まれたダマムーと、オーティスから生まれたとされる「先生」だけ
そして今回の件で遊飛がオーティスに…
状況証拠ばかり揃っていくな…
遊飛がオーティスになったあの黒色衣装の姿とチャラい性格はセブンス版のオーティスとは全く違う別人物なのか、またはそのままゴーハ時代まで長生きして記憶を思い出したら白色衣装のセブンス版オーティスに変化するのか一体どっちの展開になるんだろう?
もしゴーラッシュで全部回収しきれなかったらそれこそ確実にやるであろう次回作に9作目で済ませるという手もなくはないか(つまり今度はユウディアスが過去に飛んで今の歴史を変えてもおかしくないはず・・・?)