【遊戯王ゴーラッシュ】第129話「昆虫忍者来襲!」の感想。
先週の感想記事の最後に、「脱出した先が忍者の里だったのかな?」的な事を書きましたが、全然そんなことはなく、単に昆虫忍軍がゴーハに寝返るかも?的なエピソードでした。
仲間たちを救うには確かに戦力増強が不可欠ですからね。ここで忍者加入は確かに頼もしいね。
第129話「昆虫忍者来襲!」感想
新生オーティスを旗印に、世界的大企業へと変貌を遂げたゴーハ堂。そんなゴーハに与して世界に混沌と混乱を巻き起こそうとする者たちがいた。反乱分子をゴーハへの手土産にすべく、裏七星の衆、七星(ななほし)テンテンがユウディアスにデュエルを仕掛ける!
昆虫忍軍、仲間になるの巻
ゴーハに取り入ろうとしていた裏七星たちを逆に仲間にしてしまうユウディアスの器のデカさ!
こういう状況におけるユウディアスのまっすぐさって本当に頼りになりますよね。
救出するなら潜入とかも増えてくるだろうし、このタイミングでの忍参入はかなり頼もしいですね。まぁ、旗色が悪くなってきたら寝返る可能性もあるだろうけど、それまでは頼りにしても良さそうです。
種族変更コンボに対する見事な回答!
テンテンによる「裏七星・昆遁忍虫コンボ」によって窮地に追いやられるユウディアス。
種族変更(昆虫族)コンボによってギャラクシー族への種族シナジーの一切を封じられてしまいますが、それを逆手にとった見事な切り返しによって脱出!流石はユウディアスと言った展開でした。
「裏切るならば裏切るがよい!お前達の裏切りなど、ソレガシが全て、ウラギラリーヴァするまで!」
仲間に裏切られたとしても、宇宙の様な心で受け入れるというユウディアスのデカすぎる器。
―――凄い、凄すぎる。
次週:第130話「白い帽子とマッサージチェア」
反乱分子収容施設に潜入したアサカたちだったが、そこにはザイオンが待ち構えていた。凋落の一途を辿るムツバ重機に対し、宇宙家具屋セツリはゴーハと手を組み、888億店舗を達成していた。アサカとザイオン、二人の社長が互いの理念を懸けてデュエルする!
安定のザイオンムーブ!と言いたい所ですが、ザイオンもこれまで色々とあったので、今回はただ単に裏切ってる訳では無さそうですよね。
アサカVSザイオンという事で、久々に幻刃とユグドラゴ新規が出ますねぇ。
コメント
セブンスの頃と比べると話数増加だけじゃなく作品全体の雰囲気も遊戯王らしくなってきたな(まぁOCG主体じゃなくなったのはちと残念だけどさ)…