【遊戯王ゴーラッシュ】第137話「黒いオーティス」の感想。
自らが生まれた意味を噛み締めんとするオーティスと、自責の念により鬼神と化したユウディアス。
加速路を高速移動しながら戦うデュエルは、さながらヴレインズって感じでしたね。
よくよく考えてみたら、今のオーティスって勝手なエゴで生み出されてしまった赤ん坊みたいな存在ですもんね。
生まれた瞬間から世界の脅威みたいに言われて、それを強いられてるの結構きついよなぁ。
第137話「黒いオーティス」感想
オーティスと化した遊飛は、時間を移動して遊我のいる時代に乗り込もうとしていた。遺された「時の機械-タイム・マシーン」を手に入れ、禍々しい姿へと変化していく遊飛。デュエルで立ち向かうユウディアスだったが、自身もまたいつにない怒気を孕んでいた。
ギャラクティカ・オブリビオン・アーク
ユウディアスの新エースモンスター《ギャラクティカ・オブリビオン・アーク》が登場!
かなり禍々しさ溢れるデザインのオブリビオンですが、結果的に自傷する事で相手のモンスターを破壊するという破滅的な効果が印象的でした。
最大1200のバーンダメージから次の相手ターン終了時まで効果で破壊されない耐性に加え、戦闘した相手が戦闘破壊されなかったら効果で破壊する破滅的な効果。うーん、カッコイイねぇ。
「ウォー・トゥ・ゼン!ジャグル・クイック・イグノーブル・フューネラル!」
攻撃名もカッコイイねぇ(*’▽’)
ベルギャー人復活がダークメンたちの消失に繋がる?
どちらかが消える事でどちらかが生まれる相関関係にある二つの存在。
ダークマターをベルギャー人たちのシャツ防壁で守っている現状を考えると、ベルギャー人たちの大量復活=ダークパワーの氾濫&ダークマター空間やダークメンの崩壊の危険性は十分にありますね。
まぁ、今のユウディアスにとってはそんなことはお構いなしな訳ですが……。
オーティスが勝つ展開とユウディアスが勝つ展開、どっちの展開もあり得るので、今回のデュエルの行方は本当に読めませんね。
このままいくとユウディアスがラスボスって展開も全然アリそうかも?
次週:第138話「時間パワー」
加速度的に熾烈さを増していく二人のデュエル。暴走する時間移動システムから生み出された未来と過去の情報が“時間パワー”となってユウディアスに襲いかかる!時間の重みを乗せた攻撃を受け、苦痛に顔を歪めるユウディアス。すると、遊飛に新たな変化が…。
セブンスギアス、マスターオブ、セブンスチャリオットって、流石に凄すぎる盤面ですね……コレ。これを凌ぐのはかなり大変そうですが、果たして?
コメント
なんだかここ最近、GX(とアークファイブ?)の時を思い起こさせる展開になり始めてるよなぁ~
前作が初代(とゼアル?)オマージュなら次作はやっぱ5Ds(とヴレインズ?)オマージュにするつもりか?