【遊戯王ゴーラッシュ】第34話「ザ☆ニャンデスター」感想｜そんな過去があったとは

アニメ『遊戯王ゴーラッシュ』第34話「ザ☆ニャンデスター」の感想記事です。

マナブちゃんにも秘密にしていたニャンデスターの過去が明らかになったり、フュージョンが初登場したり等々、とにかく濃密なエピソードでしたね。

敗者を次々に氷漬けにしていく恐怖の大王（ルーグ）ですが、一体何が目的なんでしょうか？

©スタジオ・ダイス／集英社・テレビ東京・KONAMI

第34話「ザ☆ニャンデスター」感想

【あらすじ】

ムツバ重機に発注していた対恐怖の大王用の新カードが届かない！ムツバ重機に向かったニャンデスターとも連絡が取れず困惑する一同。そうこうしているうちに次なる対戦の時が訪れる。六葉町チームのマナブに対し、大王チームの対戦者として現れたのはなんと!?

遊戯王ゴーラッシュ公式サイト

恐怖の大王は人気漫画「宇宙さん」の作者！

コロッセオの景品で貰った『宇宙さん』をここまで引っ張るとは……（）

まぁ、セブンスのルークも漫画を描くのが得意でしたし、そっくりさんのルーグが漫画家でも全く不思議ではないですね。

案外、玉手箱の中は新作の『宇宙さん』で、それがあまりにも寒すぎて氷漬けになってるとかだったらどうしようｗｗｗ

フュージョンの初お披露目がニャンデスターとは

ニャンデスターの正体が、まさかこんな美人お姉さんだったなんて（ED映像から目をそらしながら）

―――しかも、作中初のフュージョン使用が、まさかまさかのニャンデスターという衝撃。

色々と衝撃の事実が連発する回でしたが、結局フュージョンを作った赤ジャケの正体は分らずじまいでしたね……（この思わせぶりな演出、逆に遊我本人ではない気がしてきたよ……）。

しっかし、ニャンデスターの母星であるニャカヨシ星がかつて恐怖の大王によって氷漬けにされていたとはね。……ルーグさんは色んな所から恨みを買ってそうだなぁ……（しかも悪気無し）。

マナブちゃんの新エース「ケミカライズ・フェニックス」も登場

マナブちゃんの新エースモンスター《ケミカライズ・フェニックス》も初登場！

発動条件がかなり厳しめですが、相手の場のモンスターのレベル合計と同じになる様に最大２体まで墓地から炎族の効果モンスターを特殊召喚できる効果は豪快ですね！

ただ、やっぱりちょっと使い辛さが目立つので、せめてアニメ内で使った墓地肥やし＆レベルアップ効果カード（レベル・フォース）も同時収録してほしいかなぁ……。

次週、ロンドンと嘘とカセットテープ

ロンドンを捕らえたが取り逃がしてしまう遊飛たち。机に残されたカセットテープ、そこにはロンドンの悲壮な覚悟が残されていた。「みんながこのテープを聞いている頃、キリシマちゃんはきっと、大王ちゃんとのラッシュデュエルに挑んでいるでショータイム！」

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きゃすと（管理人）

次週、ロンドン散る（！？）。

単なる裏切り者ではないと思っていましたが、この男、全て自分だけで背負いこもうとしていたのか？大王との真っ向勝負！勝て無さそうだけど頑張れ霧島ちゃん！