【ラッシュデュエル】救惺望御(きゅうせいぼうぎょ)効果考察|露骨なセブンスワンダー対策札

今日の朝記事は、2023年11月11日発売『遊戯王ラッシュデュエル闇黒のレッドリブート』より、期待の通常罠カード《救惺望御(きゅうせいぼうぎょ)》をご紹介!

攻撃抑制系罠カードなのは良いとして、追加効果が露骨過ぎてワロタ!

元々の攻撃力が3000の表側表示のフュージョンモンスター(レベル9以上/魔導騎士族)って、明らかに特定のモンスターを意識してますよね……!?

ラッシュデュエルはOCGよりもかなり特化した対策カードをする傾向にありますけど、流石にほぼ名指しのメタカードが出るとは思いもよりませんでした(笑)。

――――もしかして、ワンダーの規制が緩かったのってこれが理由だったりする!?

©スタジオ・ダイス/集英社・テレビ東京・KONAMI
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救惺望御(きゅうせいぼうぎょ)

罠カード
【条件】相手ターンに相手がドローした時、または相手ターンに相手がモンスターを召喚・特殊召喚した時、自分フィールドのモンスター1体を墓地へ送って発動できる。
【効果】このターン、相手は1回しか攻撃できない。さらに、相手フィールドの元々の攻撃力が3000の表側表示のフュージョンモンスター(レベル9以上/魔導騎士族)1体を選んでそのコントロールを得る事ができる。

魔法・罠除去が怖いならサッサと発動しちゃおう!

相手ターン中の相手のモンスター召喚・特殊召喚だけでなく、相手のドローにも反応できる為、仮に相手が魔法・罠除去カードを持っていたとしても、発動される前に発動できちゃう代物。

勿論、追加効果を狙うなら相手の展開を見守る必要があるんですが、最近は《レジェンド・ストライク》がやたら飛び交ってる環境ですし、除去される前にサッサと発動しちゃうのもアリ!

流石に1回の攻撃で8000削りきるの相当難しいですし、ワンキル抑止としては割と仕事できそうな印象ですが、既にライフが減ってる等の状況だとあんまり意味ない事もありそうですなぁ……。

追加効果は露骨なセブンスギアス対策

元々の攻撃力が3000の表側表示のフュージョンモンスター(レベル9以上/魔導騎士族)って、明らかに《魔導竜騎士セブンス・ギアス》を意識してますよね!?

―――まぁ、《セブンス・ワンダー・フュージョン》で出てくるフュージョンモンスター※の中では群を抜くワンキル力を持ったカードではありますが、流石にこれは露骨過ぎる(笑)。

※なお、ギアス以外だと《魔導騎士-セブンス・チャリオット》も対応
良いカードだとは思うんですが、個人的に《魔導騎士-セブンス・パラディン》がコントール奪取範囲外なのが気がかりではあるなぁ……(;^ω^)
使用率ナンバー2のセブンス系フュージョンなのは間違いないだろうし、何なら《魔導槍グレイス・スピア》を装備してトンデモナイ火力で貫通してくる事も多いので、これは普通に不安です。

サイドデッキ用に確保しておきたいかも!?

きゃすと(管理人)
きゃすと(管理人)

10月以降もワンダーフュージョン環境だろうし、これはサイドデッキ用に集めて置いた方が良いかもしれませんね。墓地メタとこれならどっちの方が良いのかなぁ?

 

コメント

  1. 匿名 より:

    ラッシュの知識皆無でどこ調べればいいのか分かんないんですが
    特定の融合モンスターがラッシュではクソ強いから専用メタカードが出たって認識でいいんですかね?
    連続攻撃が強いんです?

    • cast より:

      そうですね
      環境トップの一つであるセブンスワンダーってデッキを意識したメタカードになっています。盤面次第ではセブンスギアスの2回攻撃でライフがとけちゃうので。

      • 匿名 より:

        どうもありがとうございます
        サイバー流とかヌメロンみたいな分かりやすいゴリラパワーが強いんですねラッシュ

  2. 匿名 より:

    ピンポイントメタ過ぎるw

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