【ラッシュデュエル】新規入り『ブラマジデッキ』レシピ紹介!キャットロワチョイスが超強い!

新規入りの【ブラック・マジシャン】デッキが遂に完成!

――――という事で、2023年10月14日発売『メガロードパック2』に収録された新規カードで強化された【ブラック・マジシャン】デッキのレシピをご紹介!

《剣黎の魔術師》《黒曜の魔導兵》と言った頼もしい新エースに加え、デッキを回す魔法カードが格段に強化!墓地に魔法カードを貯めまくるという新たな個性を得た新生師匠デッキをご照覧あれ!

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キャットロワ チョイス採用型『ブラマジデッキ』レシピ紹介

メインデッキ
■3枚:剣黎の魔術師
■3枚:黒曜の魔導兵
■1枚:ブラック・マジシャン
■2枚:ブラック・マジシャン・ガール
■3枚:円熟の黒魔術師
■3枚:マレヴォレント・セラー
■1枚:黒魔術師のカーテン
■1枚:魔法石の採掘
■2枚:リカバリーフォース
■3枚:キャットロワ チョイス
■3枚:七宝船
■3枚:黒魔術師の宝石
■3枚:魔導書棄却
■3枚:魔力抽出
■1枚:死者蘇生
■1枚:千本ナイフ
■1枚:黒・魔・導・響・弾
■1枚:黒・魔・導
■1枚:邪神の大災害
■1枚:マジシャンズ・センス
エクストラデッキ
使いませんが、《セブンス・ワンダー・フュージョン》を警戒させる為に15枠埋めよう!

新規カードの解説・評価

剣黎の魔術師

効果モンスター
星7/闇属性/魔法使い族/攻2500/守1500
相手フィールドの表側表示モンスター(レベル7以上)の数が、
自分フィールドのモンスターの数より多い場合、
このカードは手札から自分フィールドに表側表示で特殊召喚できる。
【条件】なし
【永続効果】自分の墓地に魔法カードが6枚以上ある場合、
このカードは相手の効果では破壊されない。
自場と相手の場のレベル7以上のモンスターを比較してポン出し出来る2500打点。墓地の魔法カードの数で破壊耐性を得られる為、《激流葬》、《ミラフォ》、《滅びの爆裂疾風弾》等の効果破壊に有利に出られるのが強み。
総じて強力なモンスターではあるが、【ハーピィ】や【エクスキューティー】等、レベル7以上を使わないテーマだと腐りがち。

黒曜の魔導兵

効果モンスター
星7/闇属性/魔法使い族/攻2500/守1400
【条件】なし
【永続効果】このカードの攻撃力は、[自分の墓地の魔法カードの数]×100アップする。
自分の墓地に魔法カードが5枚以上ある場合、さらにこのカードの攻撃力は500アップする。
墓地の魔法カードの数×100攻撃力が上る最上級の2500打点。魔法カードが5枚以上あると更に500上がる為、5枚落ちているだけで攻撃力3500。15枚落ちていると《青眼の究極竜》と相打ちも可能。本デッキの絶対的エースモンスター!
耐性の類を持たないので除去効果は苦手。欠点といえるような欠点は無い。

円熟の黒魔術師

効果モンスター
星3/闇属性/魔法使い族/攻 900/守 700
【条件】手札のモンスター(闇属性/魔法使い族)1体を墓地へ送って発動できる。
【効果】自分は1枚ドローする。
その後、自分の墓地の「ブラック・マジシャン」1体を選んで自分フィールドに表側表示で特殊召喚できる。
コスト指定重めの《ミスティック・ディーラー》。墓地にブラマジが落ちると超強い!
コスト指定の関係で構築が闇に偏る。攻撃表示で場に残りがちなので要注意。

黒魔術師の宝石

通常魔法
【条件】なし
【効果】自分の手札または自分の墓地の、
モンスター(闇属性/魔法使い族/攻撃力2500)とモンスター(闇属性/魔法使い族/攻撃力2000)をそれぞれ1体まで選び、
自分フィールドに表側表示で特殊召喚する。
手札・墓地の《剣黎の魔術師》、《黒曜の魔導兵》、《ブラック・マジシャン》、《ブラック・マジシャン・ガール》を展開できる魔法カード。ガールを2枚にした理由はこのカードとの噛み合いを重視した結果。なお、1体蘇生するだけで強い模様。
目立った欠点は無い。強いて言うなら結界像や虚無魔人

魔導書棄却

通常魔法
【条件】自分のデッキのカードが10枚以上の場合に発動できる。
【効果】自分のデッキの上からカードを4枚めくり、お互いに確認する。
自分はめくったカードの中からモンスター(闇属性/魔法使い族)と魔法カードを全て墓地へ送る。
残りのカードをデッキに戻す。
この効果で4枚墓地へ送られた場合、自分は1枚ドローする。
ドロー成功率を高める為に”闇・魔法使い族”と”魔法カード”以外のカードを極限まで削っています。4枚墓地肥やししながら1ドローは流石に気持ち良すぎるんだよなぁ……。
《レジェンド・マジシャン》の採用を見送っている最大の理由がコレ。《魔導書棄却》を薄くするなら《レジェンド・マジシャン》や《レジェンド・ストライク》の採用も検討できると思います。ついでに罠も濃い目に出来るはずです。

魔力抽出

通常魔法
【条件】このカード以外の自分の魔法&罠ゾーンのカード1枚を墓地へ送って発動できる。
【効果】自分は1枚ドローする。
その後、手札のモンスター(闇属性/魔法使い族/攻撃力2000または2500)1体を相手に見せる事ができる。
見せた場合、さらに自分は1枚ドローする。
手札に来てしまった《邪神の大災害》をコストに出来るとかなり美味しい。《キャットロワ チョイス》,《千本ナイフ》等、状況次第で腐るカードを大量に採用できるのはこのカードが存在するおかげ。
闇属性・魔法使い族の攻撃力2000or2500がいないとディスアド。これも構築を偏らせる要因の一つ。

マジシャンズ・センス

罠カード
【条件】自分の墓地に魔法カードが3枚以上ある場合、
相手がモンスターを召喚・特殊召喚した時に発動できる。
【効果】自分の墓地の「千本ナイフ」「黒・魔・導」「黒・魔・導・響・弾」を合計2枚まで選んで自分の魔法&罠ゾーンにセットする。
さらにこのターン、相手モンスター(レベル9以下)の攻撃で自分は戦闘ダメージを受けない。
このターン、相手モンスター(レベル9以下)の攻撃で戦闘ダメージを受けないテキストがかなり強力。青眼相手だと究極竜が出てきて殴られる事も多いですが、通れば大体生き残る性能。お守りとして1枚採用しておくと安心できる。
複数入れると余裕で腐る。「千本ナイフ」「黒・魔・導」「黒・魔・導・響・弾」の採用を強いられる。

本デッキの核『キャットロワ チョイス』の解説

キャットロワ チョイス
通常魔法
【条件】相手フィールドにモンスターがいる場合に発動できる。
【効果】自分のデッキの上からカード3枚を墓地へ送る。その後、自分の墓地のモンスターが3体以下の場合、自分の墓地のカード1枚を選んで手札に加える事ができる。

本デッキには、条件付きで最強になれる墓地肥やし札《キャットロワ チョイス》をメインから3枚採用しています。発動条件の関係上、先攻で腐るという課題を抱えており、中々メインからは採用し辛いカードなのですが、本デッキは《魔力抽出》がある為、最悪コストにする事ができます。

構築段階からモンスターカードをかなり切り詰めている為、墓地のモンスター3体以下というシチュエーションも発生し易く、追加効果の墓地回収も結構狙えます。……が、しかし、それだけでは流石にちょっと不安なので、それに加えて《リカバリー・フォース》も採用してみました。

通常魔法
【条件】自分の墓地のモンスター(魔法使い族)3体をデッキに戻して発動できる。
【効果】自分は1枚ドローする。

これさえあれば、中盤以降も《キャットロワ チョイス》の追加効果を狙える可能性が上ります。

千本ナイフ等のサポートを入れないとブラマジの強さを体感できない

《マジシャンズ・センス》の採用を踏まえるなら、《千本ナイフ》,《黒・魔・導・響・弾》,《黒・魔・導(ブラック・マジック)》は最低でも1枚ずつは採用したい所。

勿論、採用する事で発生する事故も当然ある訳ですが、採用しないと単なる2500ビートになってしまうので、個人的には採用を強くオススメしたいです。

種族的な噛み合いから「邪神の大災害」を推奨

邪神の大災害
LEGEND・通常罠
カードテキスト
【条件】相手モンスターの攻撃宣言時に発動できる。
【効果】お互いのフィールドの魔法・罠カードを全て破壊する。

罠のレジェンド枠はかなり悩みましたが、種族の噛み合いで《邪神の大災害》を選びました。

手札に引いても《魔力抽出》出来る・魔法・罠除去がかなり薄い構築・《死者蘇生》回収からの除去ループが強力等、それ以外の要素でもかなりシナジー濃い目の構築にはなっていると思います。

効果モンスター
星2/闇属性/魔法使い族/攻 700/守 300
【条件】自分の墓地に「邪神の大災害」がある場合に発動できる。
【効果】相手フィールドの表側表示モンスター(レベル8以下)1体を選んで破壊する。
その後、自分の墓地のレジェンドカード1枚を選んで手札に加える事ができる。

▲《死者蘇生》で《マレヴォレント・セラー》を蘇生し、効果で《死者蘇生》を回収するループ

ただ、さっさと落ちないとかなり弱いので、他の選択肢があるならそっちでも全然問題ないです。むしろ、罠LEGEND無しの構築も全然アリかなぁーって思ってます。

ブルーアイズに負けるな!頑張れ師匠!

きゃすと(管理人)
きゃすと(管理人)

同時期に強化されるの胸熱過ぎるだろ……。

ストラクで強化されたブルーアイズデッキはかなり強力ですが、ブラマジデッキも全然負けてないぜ!相手が強ければ強いほど燃えるってもんだよなぁ!

 

コメント

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