【アニメ遊戯王セブンス78話】「ゴーハ・ユウガ」感想｜聖バリですと！？

アニメ遊戯王セブンス第78話「ゴーハ・ユウガ」の感想記事です。

禁断のカード「死者蘇生」によってやりたい放題のゴーハ・ユウガを止めるべく、全力を持って迎え撃つ遊我！グルグルの事を含め、全て自分一人で抱え込もうとするのは、実に遊我らしい展開。

ゴーハ・ユウガの猛攻に対し、最強カード《聖なるバリア－ミラー・フォース》が火を噴くぜ！

©スタジオ・ダイス／集英社・テレビ東京・KONAMI

第78話「ゴーハ・ユウガ」感想

【あらすじ】

『オリジナルデュエル開発ロード』から生まれた様々な新ルールを楽しむデュエリストたち。しかし、ルール同士の対立をあおり、デュエルに黒い影を落とす者がいた。「闘い！争い！相手を打ち負かす事こそデュエルの神髄！」破滅の使者…ゴーハ・ユウガ、降臨。

遊戯王セブンス公式サイト

ラーメンデュエルとか寿司デュエルとか何するんだ？

遊我が開発した『オリジナルデュエル開発ロード』によって色んなデュエルが生れていましたが、ラーメンデュエルや寿司デュエルって一体何をするデュエルなんでしょうね？（一定の支持者が付いてるって事は、恐らく魅力的なルールなんでしょうけど）。

でも、冷静に考えて、個人で勝手にルール作りまくれるロードってヤバいっすよね。

……でもまぁ、ラッシュデュエルでハッキングしてる事を考えると今更か……(;^ω^)

死者蘇生による記憶操作……ヤバ過ぎカード！

よくよく考えてみると、デュエル中に《死者蘇生》を使われるだけで記憶操作できるってヤバ過ぎでは？しかも記憶改ざんの範囲もかなり詳細まで設定できるッポイし、滅茶苦茶高性能ですね。

とりあえず遊我周りの人間やラッシュデュエルに関する記憶を改ざんされているみたいですが、最終的にはラッシュデュエルの消滅を目指す事になるんですかね？でもまぁ、ゴーハ・ユウガ自身は争いを起こして楽しむ事が目的っぽいので、ただ本能の赴くままに行動してるっぽいけど……。

この感じだと、最終的な黒幕はナナハってのは普通にありそうかも……！？

ネイル君、馬井食堂の業務もかなり板についてきましたね。今回のウーマーイーツルックも似合ってました（笑）。

代わりにルークが戦う展開は熱い！

ゴーハ・ユウガの猛攻を《聖なるバリア－ミラー・フォース》によって斬りかえした遊我でしたが、そこにまさかの《逆鱗葬》！渾身の一撃をやり過ごされるというキツイ状況に……。

《聖なるバリア－ミラー・フォース》がアニメに登場しただけでも驚きだったのに、それのカウンターの為に「激流葬」のオマージュカードが登場するとは……ダブルの驚きでした！

しかも、ちゃんと爬虫類族っぽい条件や名前になってるし、《激流蘇生》の要素まで入っててネタとしてもカードとしても強い仕上がりになってて良かったです。

このやりとりによって心身ともに限界を迎えてしまった遊我は、ルークたちが来た安心感もあり、そのまま気絶。そのままルークがデュエルを引き継ぐという激熱展開に！

まぁ、ルークなら遊我のデッキも使いこなせるでしょうし、ここは一発ぶちかまして欲しい所ではありますが、相手が相手だけに一筋縄ではいかないんでしょうねぇ……。

次週「ラッシュデュエル封印」

『禁断のカード』を手に現れたゴーハ・ユウガを迎え撃つため、ゴーハ本社の屋上へと駆けつけたルーク、ガクト、ロミン、ロア、ネイル、アサナ。デュエルでゴーハ・ユウガに立ち向かうルークだったが、禁断のカードから放たられるまばゆい光に包まれてしまう。

遊戯王セブンス公式サイト引用

サブタイトル的にラッシュデュエルが封印されてしまう展開になっちゃうっぽいですが、そうなると無敗のルーク伝説に終止符が打たれる事になっちゃいますね。遊我の想いを受け継いだデュエルですし、出来る事なら勝ってほしい所ではありますが……（どうなる事やら）。