アニメ遊戯王セブンス第77話「蘇るグルグル」の感想記事です。
グルグルの正体・6兄弟最後の一人・カード試作機の真実・死者蘇生等々、ここまで撒いてきた種が一気に芽吹くような濃密なエピソードでした。
まぁ、グルグルの正体は予想通りと言えばそれまでですが、遊我社長説等を使って、ここまでうまく煙にまいて来たなーって印象はありました。あと、《死者蘇生》をこういったシンボリックな形で登場させたのは素直に感心しちゃいましたね!
©スタジオ・ダイス/集英社・テレビ東京・KONAMI
第77話「蘇るグルグル」感想
【あらすじ】
何かが出力された形跡をたどり“ゴーハ社地下大深度区画”へと向かう遊我たち。デュエルカード試作機から出力されていたカードを復元すると、『禁断のカード』と思しき不気味なカードが現れる。そのカードを目の当たりにしたグルグルはさらにおかしくなり…。
カード試作機とかちゃんと意味があったんですねぇw
禁断のカード=《死者蘇生》。しかもその出所が、あのカード試作機だったとは驚きでした。
ただのおふざけ回だと思っていたルーク回がまさかの核心に迫る存在だったなんて(笑)!
それにしても、《死者蘇生》を禁断のカードにするってのはうまいですね!500円デッキでばら撒いておいて、このタイミングで意味深カードにしてしまうんだからなぁ……。
まぁ、《死者蘇生》自体は元来シンボリックなカードではあるので、こういう位置付けで登場するのは賛成です。ラッシュ世代の子供たちにも特別なカードだと認識してもらいたいですしね!
遂に登場、ゴーハ・ユウガ登場
ゴーハ六兄弟最後の一人、ゴーハ・ユウガがついに登場ッ!
《死者蘇生》によってグルグルの中に封じ込められていた凶暴な人格って事でしたが、その封印を行ったのがまさかのユウオウだったとは!?
ユウオウのお誕生日会であった謎のフラッシュバックの正体はこれだったんですねぇ。……そう考えると、セブンスって滅茶苦茶丁寧に地味な伏線張りまくってて凄いなぁw
次週「ゴーハ・ユウガ」
『オリジナルデュエル開発ロード』から生まれた様々な新ルールを楽しむデュエリストたち。しかし、ルール同士の対立をあおり、デュエルに黒い影を落とす者がいた。「闘い!争い!相手を打ち負かす事こそデュエルの神髄!」破滅の使者…ゴーハ・ユウガ、降臨。
名前だけじゃなくて顔もどことなく遊我に似てるのは何か理由があるんでしょうか?
グルグルの時にセブンスロードを使った経験もあるし、悪堕ちした《セブンスロード・マジシャン》とか使ってくれても映えそうではあります。
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