アニメ「遊戯王SEVENS(セブンス)」第20話の感想記事です。
ミミさんVSヨシオちゃんという約束された良回。大人の辛さを描くだけでなく、それを見守る子供側の視点(不安や期待)もしっかりと描かれていて、本当に綺麗にまとまった見事な回でした。
ミミさんによるバブリー語録・お水モンスター新規等、(笑)要素も完璧でしたね。
©スタジオ・ダイス/集英社・テレビ東京・KONAMI
第20話「オトナはつらいよ」感想
【あらすじ】
遊我たちと一緒に、地下に来てしまったヨシオ。
自分の夢について悩んでいたヨシオは、デュエルの中で夢を見つけるため、ネイルの刺客とのデュエルに志願する。だが、その刺客の正体はゴーハ幹部のミミだった!
ヨシオは相手が母とは知らず決闘に挑み、ミミはヨシオのために闘う!バブルvs世紀末、ここに完全決着!?
ミミさん回に外れ無し!面白いのにグッとくる?
毎度の事ですが、ミミさんのデュエル回にハズレはないですね。全力昭和ギャグってノリなのに、本質では親子の関係・大人の辛さ・企業戦士としての苦悩をしっかり描いていて、刺さる人には刺さる展開やセリフがガンガン飛んでくるの本当にうめぇ……。
こんな一発ネタみたいな設定のキャラなのに、今ではすっかり人気キャラの仲間入りですよ!
あと、ミミさん回はヨシオちゃんの苦悩と成長を描く事ともリンクしていて、親の不安や心労は子供にも伝染して、それをきっかけにして悩み成長するって感じの見せ方をしてますよね。
美魔女vs着ぐるみ世紀末覇者ってネタ全開の組み合わせなのに、魅せてくれるよなぁ……。
獣機界覇者キングコンボイ・ライガオンかっけぇ…
ヨシオちゃんの新エース《獣機界覇者キングコンボイ・ライガオン》も初披露。
相変わらずの大振り効果でしたが、打点を上げた上に相手の攻撃表示モンスター全てに全体攻撃は中々にパワフルですね。ライガオンでしか殴れなくなるデメリットが思いの他重そうではありますが、獣戦士族デッキの新エースとしては機体の1枚だと思います。
あと、ミミさんのお水カードも色々強力なのが増えてましたね!
前回収録されてた《ヴィシュワ・ランディー》も早速お水化。《ヴィシュワ・ランバディ》ってのは「ランバダダンス」から来てるのかな?
あと、《ジュエリーな落とし穴》は普通に強かったので早めにカード化してほしい所。アニメではそもそも《ジュリ穴》って略されてましたね(笑)。
勝っても負けてもペナルティな展開も良かったですね
心の中では味方でも、大人としての立場は変わる事ができない!こんなに清々しい黒星がかつてあっただろうか?
年齢やヨシオちゃんとの関係は遊我達にバレてしまいましたが、ヨシオちゃんにはバレてないのでセーフ!あと、ナチュラルに特殊メイクとか言われててワロタ。でもまぁ、そりゃそうだよねw
来週は麺三郎のターン!未知じゃなくて麺と遭遇する?
ゴーハの大人気社食ラーメンをふるまう宇宙人登場?
サブタイトルもいつも通りサラッとパロってますが、ラーメンと言えば彼の出番ですね!
麺三郎キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
ゴックブートの強化に期待大!
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コメント
勝たなきゃ先に進めないけど、全部白星だと相手側が弱すぎるってなりますからね。かといってメインキャラが負けて同じ相手と再戦っていうのもダレてしまいますからね。これくらいがいい塩梅かもしれませんね。