アニメ「遊戯王SEVENS(セブンス)」第24話の感想記事です。
遊我の迷い。オーティスの試練。3人の覚悟。いやー、良いエピソードでしたね!
ガクト初の白星試合だったのも嬉しかったですが、《真紅眼の黒竜》の新たな可能性を示してくれたのも滅茶苦茶テンション上がりました!
©スタジオ・ダイス/集英社・テレビ東京・KONAMI
第24話「覚悟」感想
【あらすじ】
約束の時間に姿を見せない遊我。心配するルーク、ガクト、ロミンはネイルに勝つための方法を探しにいく。オーティスに答えを求めた三人の行きついた先は、すべての始まりの場所“イセキ”だった。ヒントを知りたいという彼らに、オーティスはある条件を課す。それはデュエルでの「勝利」、そして「覚悟」!
遊我とロアのやりとりが良かったです
敗北を引きずる遊我が向かった先がロアの所だったのが胸熱でした。
オーティスに選ばれた者と選ばれなかった者という二人の立場を踏まえた上で、珍しくクヨクヨしている遊我をロアなりのやり方で叱咤激励するシーンも良かったです。
「デュエルは勝ったり負けたりするもの。今回はたまたま運が悪かったんだ……」
まぁ、負けた身であるロアからすれば、遊我のこんなセリフは聞きたくないだろうしなぁ…(良いね!青春だね!)
あと、マキシマム召喚がネイル案だったのは素直に驚きました。でも、システムにわざと余白を残し、第二者による拡張余地を残していたってのは遊我らしい気もします。
オーティスの試練再び
相手に応じて分身まで出来る。オーティスって奴は何でもありだな……。
前回の負けでペナルティ2つで全然余裕じゃん!って思っていたら、今回で一気に3つペナルティをもらう展開だったとは…(今回もミミさん方式で勝っても負けてもペナルティをもらう仕様でした)。
ネイルに勝つ為のヒント=覚悟を決める事。「勝っても負けても心配するな!」と遊我に示す姿勢が今の3人に出来る事だったんですねぇ…(良い話だなぁ)。
3人同時のデュエルでしたが、ガクトにフォーカスが当たっていたのも良かったです。
エースの性質上(ヤメルーラ)、制圧を盤面を突破される役回りが多かったガクトですが、新エース「魔将キメルーラ」でバッチリワンショットキルを決めてくれました!
《火中の栗》で《死魔将ケッシン》をめくって《キメルーラ》で決め!滅茶苦茶見せ方がうまい!
デュエル面では《黒竜の怒号》に注目。墓地の《黒炎弾》をデッキトップに積み込みながら打点を700上げる動きが滅茶苦茶格好良かったので、これは是非とも現実でもやってみたいです。
次週、ネイルにリベンジ!?
3人の思いはしっかりと遊我に届いたようで、これでネイルへのリベンジもバッチリなはず!
リベンジ前に博物館で遊戯王の歴史を学ぶらしいです。予告編にブラマジが出てたのでワクワクしています。
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コメント
火中取栗の意味は本来“利用されて、冒険に出たが、結局得る物は何もない”のはずだが…
由来は、猫が騙されて栗を拾ってやけどするっていうフランスのお話で
そこから「自分の利益にもならないけど人の為に危険なことをする」っていう意味になったわけです
由来と意味はイコールではないのです