【ミザエル強化記念】バリアン七皇やオーバーハンドレットナンバーズについて語ろう【金曜カードショー】

アリトが一番好きです！
バリアン態が一番かっこいい(私見)、デュエルに熱く正々堂々と戦ったところは実に少年アニメの正統派ライバル枠。後半はベクターからの洗脳で汚い戦術に手を染めたりすることはあったものの、遺跡のナンバーズの力で真実を知ってからは本格的に仲間になり、友情の力でギラグの洗脳を解いたりと中々の活躍です。

使用テーマのBKもけっこう思い入れありまして、放送当時「安く組めるテーマないかなぁ」と探していて出会ったテーマで9期でも手を変え品を変え愛用していました。BKと相性のいいものを探していて虚無空間とカイザーコロシアムを青田買い出来たのは良い思い出です。

ベクター
遊戯王界屈指の外道にして真ゲスの愛称(？)を持つ名悪役。
正体を明かした際の力の入った演出と声優の日野聡氏の怪演は必見です！
エースモンスターのCNo.104仮面魔踏士アンブラルも場に出せたら魔法罠1枚破壊に相手モンスター効果の無効、さらには1ハンデスにライフ半減という使用者の性格を反映したかの様な悪辣さ。たまりませんね。
アンブラルというテーマがゼアル期によくあった特定のレベル帯のモンスターを並べるだけなテーマなのが少々寂しいのでいつかしっかりとした強化をして欲しいです。さあ！よからぬことをはじめようじゃないかァ！

確かにみんな敵だったけれど、一人一人が何か大事な物のために前世も今も必死に生きていた悲しくなってしまうメンバー達。特にナッシュとの最終決戦、冀望皇バリアンは彼らの思いそのもので仲間の魂たるオーバーレイユニットを絶対に使わないナッシュ等切なさが極まる。最後はみんな友達になれてよかったね…。
ところでこの冀望皇バリアンの「冀」、これには「願う、乞い願う」といった意味があり、北の異なると書く訳ですがバリアン七皇の名前は北斗七星に由来しているとか。異なる世界の北斗七星の名前を冠したデュエリスト達の望みの化身…正に混沌の具現。

好きなオーバーハンドレッドナンバーズだとまずは「ラグナ・ゼロ」ですね。
スタータス変動へのメタとドロー、妨害と強力な効果であり、TFSP時代には大変お世話になっておりました。ワイトキングに何も出来ず倒されてから元々の攻撃力を変化するカードも知れていい勉強にもなったカードですね。
ダークナイトとタキオンドラゴンは見た目が最高に好きなカードです！
RRでダークナイト出したり、メタルフォーゼでアリアドネ割ってミグレイションサーチしたりとデッキも色々組んでましたがそれぞれ純構築で組めるようになり感無量。キャラとしてはナッシュが一番好きで深淵のDPの表紙やプレイマットが出たときは感動しました、いつか買います。

アリト好きでBK使ってます。
根っからの悪人はおらず、相容れない立場から主人公と敵対していくのがゼアル２でした。その中でもアリトは熱く封殺デッキなどではなく殴り合いを前面に出すスタイルが好ましくて応援しているキャラです。もっと強化来てもいいのよ？