VSヴァンキッシュソウル、超越竜、ヌーベルズ使ってみた感想【金曜カードショー】

超越竜
やっぱり恐竜さんは最高ザウルス！
新規の枚数は少ないですが、再録が多く恐竜族デッキとして組むことができます。
《グラウンド・ゼノ》がかなりのパワーカードで、卵を割りながら《ゼノ・メテオロス》をサーチすると宇宙展開が始まります。EXのモンスターも大型モンスターが多くその強力なステータスで恐竜の力強さを味わうことができると思います。

超越竜
―――というより、《グラウンド・ゼノ》の採用先をどうしようかとあれこれ模索していて、【スクラップオルフェゴール】で使えるんじゃないか？と思いつきパーツも揃っていたので物は試しにと組んでみることに。感触としては、ラプターをサーチしつつ手札に来たトロイメアや星仗等もついでに処理出来るので中々良さげでした(場合によってはゼノ・メテオロスも採用して展開伸ばしてみようかな？)。
4月のDUNEでは恐竜族関連が収録されますし、将来的にも新規は来ると思われるので【恐竜族】としての構築も何時かやってみたいですね。

VS

現在練習中。まだまだ軽く触った程度ですがこのテーマ、対人プレイを積み重ねることでコツを掴んでいくタイプですなぁ。正に格ゲー！

ヌーベルズ
敵を調理するというコンセプトから最終的にハングリーバーガーに繋がる動きが新鮮で真っ先に作りました。テーマ内サポートだけでなく下準備や神巫などの汎用儀式サポートが多すぎて事故が少なく感じています。
個人的に下級儀式の効果トリガーとして銀翼のAXE-サリーを採用しています。相手ターンで自分のモンスターを対象に効果を使えるためヌーベルズと相性が良く、かつ手札での効果発動なので奇襲性が高いのが魅力的です。個人的にはオオヒメみたいな儀式カード単体で動けるカードが来たら厄介そうに感じます。

ヌーベルズ
ブエリヤベース+魚料理のレシピ+宣告者の神巫で、ヌーベルズ効果で特殊召喚したバラムニエル+料理長自慢のレシピを構えるルートが見つかったので思っていたより質の高い妨害が構えられました。仮に上記展開が出来なくても通常召喚を狩る性能がとても高いので一部デッキには猛烈に刺さると感じました。ただ、テーマ内の打点が低く横の伸びもいまいちなのでライフカットが遅い点、デッキばれするとプレイングで対策が可能な点が少し気になりましたが、守備を強制する点を活かし、豊富なドロー効果・高いリソース回復能力を活かし長期戦を見据えた構築も出来そうでかなり面白く仕上がっていると思いました。

VS
格ゲー好きなので収集、デッキ構築まで！
ラゼン、マッドラヴ、ボーガーが揃うと3アド稼ぐ。アドバンテージ獲得力に優れるが実際のプレイング難易度は高く感じる。新規も来る為かなり期待が大きいが、ラゼン依存がかなり激しい為リミットレギュレーションでのバランス調整は容易。
ラゼンに目を奪われがちだがボーガーも相当ヤってるカード！ヒートソウルレベルのドロー効果にバーン効果は往復で3000を叩き出す。KONAMIはどこまで適当なバーンがバランスを破壊しないか実験している説がある。

VS
まだ練習中ですがけっこう強いですね。カードが揃うとドローとサーチで手札が減らなくなって面白いです。でも、地、炎属性がちょいと集めにくいし、展開力も高いわけでは無いので、色々工夫が要りますね。
超越竜
組み合わせ二枚初動だけあって、爆発力はゲロやばですね。過剰なパワーを手にしてしまいました。卵、卵割り機、恐竜サポートと色々詰め込むと当たり前のようにデッキ枚数が40枚を超越するので、デッキ構築の難易度が高いな〜と思いました