【ディメンション・アトラクター高騰理由】イシズティアラメンツ対策で注目を集める!

今日は、ティアラメンツ対策で注目を集める《ディメンション・アトラクター》に注目!

リミットレギュレーション(2022.7月改訂)の情報公開以降、《ディメンション・アトラクター》の価格がトンデモ無い事になっている……という情報提供を頂きました。

――まぁ、「追加強化確定かつ改訂の影響なし!」って状況なんで、流石に【ティアラメンツ】にヘイトが向くのは妥当としか言いようがないですよね……(;^ω^)

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イシズティアラメンツ対策として《ディメンション・アトラクター》高騰!

ディメンション・アトラクターってどんなカード?

効果モンスター
星6/闇属性/魔法使い族/攻1200/守2200
(1):自分の墓地にカードが存在しない場合、このカードを手札から墓地へ送って発動できる。次のターンの終了時まで、墓地へ送られるカードは墓地へは行かず除外される。この効果は相手ターンでも発動できる。

《ディメンション・アトラクター》は、2019年9月14日発売『EXTRA PACK|エクストラパック 2019』にウルトラレア枠で収録されたカードで、それ以降1度も再録されていません。
きゃすと(管理人)
きゃすと(管理人)

自分の墓地にカードが存在しない場合……という非常に重い発動条件を持っているだけあって、その効果は絶大!発動後、次のターン終了時までお互いの墓地へ送られるカードを全て除外してしまうヤバカード!
「通らば勝つ!」って言葉が過言じゃないのが恐ろしい1枚です。

今回は【ティアラメンツ】の対策として注目を集めています

『DARKWING BLAST|ダークウィング・ブラスト』での追加強化・7月のリミットレギュレーションでの規制逃れ・規制による周囲デッキの弱体化等々、【ティアラメンツ】への追い風がヤバイ!

―――という事で、『ティアラメンツを全力でメタろう!』という空気がそこら中に漂っていて、それで《ディメンション・アトラクター》に白羽の矢がたったという訳です。

ただ、最近の構築の【イシズティアラメンツ】には、《朱光の宣告者》が普通に3積みされているので、アトラクターを引けたからと言って……安心はできないんですよねぇ(;^ω^)トホホ

―――でもまぁ、アトラクターないとやりたい放題去れちゃうし、やるしかないんよねぇ……。

チューナー・効果モンスター
星2/光属性/天使族/攻 300/守 500
(1):相手がモンスターの効果を発動した時、
手札からこのカードと天使族モンスター1体を墓地へ送って発動できる。
その発動を無効にし破壊する。

《朱光の宣告者》で0ターンケルベクorアギドするの気持ち良すぎだろ!

効果モンスター
星4/地属性/天使族/攻1500/守1800
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):手札・デッキからカードが相手の墓地へ送られた場合、
相手フィールドの特殊召喚されたモンスター1体を対象として発動できる。
このカードを手札から特殊召喚する。
その後、対象のモンスターを持ち主の手札に戻す。
(2):このカードが手札・デッキから墓地へ送られた場合に発動できる。
お互いのデッキの上からカードを5枚墓地へ送る。
その後、自分の墓地に「現世と冥界の逆転」が存在する場合、
自分の墓地から罠カード1枚を選んで自分フィールドにセットできる。

▲アトラクターの効果を無効にしながらケルベクorアギドの効果を後攻0ターン目に誘発!

買取価格目安(Twitter)

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きゃすと(管理人)
きゃすと(管理人)

ウルトラが1700~2000円前後、シークレットレアが2000~2500円前後と言った感じに高騰しています。登場時はニビルや結界破の陰に隠れているカードだったので、随分と出世しましたねぇ……。

【ふわんだりぃず】や【エクソシスター】的には追い風なんでしょうか?

きゃすと(管理人)
きゃすと(管理人)

《ディメンション・アトラクター》を使うデッキと言えば、【ふわんだりぃず】と【エクソシスター】って印象ですが、これ以外のデッキも「デッキが許す限り採用していこう!」って空気になってるのが本当に恐ろしいですね。ついでにメタられるテーマは泣くしかないね……。

コメント

  1. 匿名 より:

    アトラクターは本当に大出世しましたな、当時一枚200円前後くらいで、皆ニビル、冥王結界波目当てだし
    ティアラメンツも発売当初はそこまで強くなく、イシズのカードが来てから本領発揮という感じがしますね
    遊戯王って化学反応みたいに面白いですな。

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