今週話題になったカードを中心に遊戯王の価格変動をザックリチェック!
週末ショップに足を運んだ際の売買に役立つお得情報や、決闘者同士の会話での話題提供など、地味に便利って言われるような週末用記事を目指して執筆中。
本記事は2024.11月1週(2024/11/1/7:00時点)の情報を元に作成しました。ショップの買取価格を参考していますが、地域差などもあるのであくまで目安でお願いします。
【遊戯王OCG】2024年11月1週の注目カードたち
2024.11月1週の注目カードは以下の通り
■E-HEROシニスターネクロム
■デスペラード・リボルバー・ドラゴン
■M.X.-セイバー・インヴォーカー
■苦悶様の土像
新弾の影響がいい感じに出てますねぇ。パージとかインパルスも落ち着いてきたので今週からは少しの間チェックからは外しています。
E-HEROシニスターネクロム
効果モンスター
星5/闇属性/悪魔族/攻1600/守1800
このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):墓地のこのカードを除外して発動できる。手札・デッキから「E-HERO シニスター・ネクロム」以外の「E-HERO」モンスター1体を特殊召喚する。
【イービル】入りの【HERO】や【アザミナデモンキマイラ】等で使われています。TPに収録されてはいるけど中々でないですからねぇ。
デスペラード・リボルバー・ドラゴン
効果モンスター
星8/闇属性/機械族/攻2800/守2200
(1):自分フィールドの機械族・闇属性モンスターが戦闘・効果で破壊された場合に発動できる。このカードを手札から特殊召喚する。
(2):1ターンに1度、自分・相手のバトルフェイズに発動できる。コイントスを3回行う。
表が出た数までフィールドの表側表示モンスターを選んで破壊する。3回とも表だった場合、さらに自分はデッキから1枚ドローする。この効果を発動するターン、このカードは攻撃できない。
(3):このカードが墓地へ送られた場合に発動できる。コイントスを行う効果を持つレベル7以下のモンスター1体をデッキから手札に加える。
【アルカナフォース】の初動役として注目を集めています。《時計仕掛けの騎士》も来たので《スクラップ・リサイクラー》連打が安定しそうです。
M.X.-セイバー・インヴォーカー
エクシーズ・効果モンスター
ランク3/地属性/戦士族/攻1600/守 500
レベル3モンスター×2
(1):1ターンに1度、このカードのX素材を1つ取り除いて発動できる。戦士族か獣戦士族の、地属性・レベル4モンスター1体をデッキから守備表示で特殊召喚する。この効果で特殊召喚したモンスターはエンドフェイズに破壊される。
こちらは【アルゴスターズ】の影響。
テーマとしての将来性も込みの価格だと思います。
苦紋様の土像
永続罠
(1):このカードは発動後、効果モンスター(岩石族・地・星7・攻0/守2500)となり、モンスターゾーンに特殊召喚する(罠カードとしても扱う)。
(2):このカード以外のモンスター扱いの罠カードがモンスターゾーンに存在する限り、相手はこのカードの効果で特殊召喚されたこのカードを効果の対象にできない。
(3):このカードの効果で特殊召喚されたこのカードが存在する状態で、自分の魔法&罠ゾーンのカードがモンスターゾーンに特殊召喚された場合、フィールドのカード1枚を対象として発動できる。そのカードを破壊する。
コチラも【アルゴスターズ】の影響でしょうね。
実際、組むなら採用したくなるカードだとは思います。
デスペラードは再録が無いですからねぇ
約7年近く再録のないカードなので、このまま需要が上がって行くと大変な事になるかもしれませんね。必要になりそうな人は今が最後のチャンスかも?
まぁ、元々地味高カードではあるんですけどねぇ。
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