今週話題になったカードを中心に、遊戯王の価格変動をザックリチェック!
週末ショップに足を運んだ際の売買に役立つお得情報や、決闘者同士の会話での話題提供など、地味に便利って言われるような週末用記事を目指して執筆予定!
本記事は2022.2月1週(2022/2/4/7:00時時点)の情報を元に作成しました。ショップの買取価格を参考していますが、地域差などもあるのであくまで目安でお願いします。
今週値動きがあった注目カードたち
2022.2月1週の注目カードは以下の4枚でした!
・《灰流うらら》
・【宝玉獣】関連カード
・【レッドアイズ】関連カード
・【三幻神】関連
今回は『ヒストリーアーカイブコレクション』関連のカードを中心にピックアップ。《灰流うらら》は再録がご無沙汰なのが理由っぽいです。
《灰流うらら》
『ヒストリーアーカイブコレクション』での再録が望み薄……という事で、潜在的な需要の高さから全レアリティ微高騰している様子。何だかんだで毎年再録していたカードなんで、ここで再録しなかった場合の市場変化はちょっと興味がありますね。
ストラクに収録されていたノーマルですら余裕で1000円を超えてるってのは流石です!
【宝玉獣】関連カード
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
(1):デッキから「宝玉獣」モンスター1体を手札に加え、
そのモンスターとカード名が異なる「宝玉獣」モンスター1体をデッキから選び、
永続魔法カード扱いとして自分の魔法&罠ゾーンに表側表示で置く。
『ヒストリーアーカイブコレクション』に収録される《救いの架け橋》の影響で関連カードへの注目が集まっています。
特に、『デュエリストパック-レジェンドデュエリスト編2-』に収録されていた《宝玉の絆》の需要はかなり高いようです。まぁ確かに、再録されなかったら更に高くなるでしょうしね……。
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれデュエル中に1度しか適用できない。
(1):フィールドのレベル10以上のモンスターの種族が2種類以上の場合に発動できる。
このカード以外のお互いの手札・フィールド・墓地のカードを全て持ち主のデッキに戻す。
その後、お互いにデッキから5枚ドローする。
(2):墓地のこのカードを除外して発動できる。
デッキから「宝玉獣」モンスター1体とフィールド魔法カード1枚を手札に加える。
《救いの架け橋》は【宝玉獣】以外での需要もありそうな性能なので、色んな意味で注目の1枚です。
【レッドアイズ】関連カード
『ヒストリーアーカイブコレクション』に収録される《真紅き魂|レッドアイズ・ソウル》等の影響で関連カードへの注目が上がっています。
特に、《真紅眼の黒炎竜|レッドアイズ・ブラックフレアドラゴン》,《流星竜メテオ・ブラック・ドラゴン》等、再録経験のないカードは軒並み高騰傾向にある様ですね。まぁ、『インヴェイジョン・オブ・ヴェノム』って、もう8年近く前のセットですからね……(マジ?)
星7/闇属性/ドラゴン族/攻2400/守2000
(1):このカードはフィールド・墓地に存在する限り、通常モンスターとして扱う。
(2):フィールドの通常モンスター扱いのこのカードを通常召喚としてもう1度召喚できる。
その場合このカードは効果モンスター扱いとなり以下の効果を得る。
●このカードが戦闘を行ったバトルフェイズ終了時に発動できる。
このカードの元々の攻撃力分のダメージを相手に与える。
「真紅眼の黒炎竜」のこの効果は1ターンに1度しか使用できない。
星8/闇属性/ドラゴン族/攻3500/守2000
レベル7「レッドアイズ」モンスター+レベル6ドラゴン族モンスター
(1):このカードが融合召喚に成功した場合に発動できる。
手札・デッキから「レッドアイズ」モンスター1体を墓地へ送り、
そのモンスターの元々の攻撃力の半分のダメージを相手に与える。
(2):このカードがモンスターゾーンから墓地へ送られた場合、
自分の墓地の通常モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを特殊召喚する。
【三幻神】関連カード
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分フィールドに元々の属性が神属性となる「オベリスクの巨神兵」が存在する場合、
自分フィールドの他の表側表示モンスター2体をリリースして発動できる。
相手フィールドのモンスターを全て破壊し、相手に4000ダメージを与える。
(2):自分・相手のメインフェイズ及びバトルフェイズに、
墓地のこのカードを除外して発動できる。
自分のデッキ・墓地から「オベリスクの巨神兵」1体を選んで手札に加える。
その後、「オベリスクの巨神兵」1体を召喚できる。
【三幻神】関連のカードも、『ヒストリーアーカイブコレクション』に収録される新カード《ソウルエナジーMAX!!》の影響で注目が集まっているようです。
ただ、今回は《オベリスクの巨神兵》にフォーカスした強化がメインなので、《ガーディアン・スライム》,《神・スライム》,《交差する魂》等、オベリスクの展開に使えるカードが主です。
星10/水属性/水族/攻3000/守3000
水族モンスター+水属性・レベル10モンスター
このカードは融合召喚及び以下の方法でのみEXデッキから特殊召喚できる。
●自分フィールドの攻撃力0の水族・レベル10モンスター1体を
リリースした場合にEXデッキから特殊召喚できる。
(1):モンスターをアドバンス召喚する場合、
このカードは3体分のリリースにできる。
(2):このカードは戦闘では破壊されず、
相手は「神・スライム」以外の自分フィールドのモンスターを、
攻撃対象に選択できず、効果の対象にもできない。
コメント
《救いの架け橋》は【宝玉獣】以外での需要が、というけれど、【宝玉獣】だけだと発動できないんだ…。
レベル10以上は宝玉獣テーマには、レインボードラゴンのドラゴン族しかいない…。
宝玉獣は輝石の決闘者編に新規くる予想されてるのもデカいと思う
救いの架け橋は宝玉より他のデッキで使われそう
墓地除外でフィールド魔法とオマケ持ってこれるの強すぎる
もしかして、宝玉獣にユベルが入るのかも。宝玉獣新規きそうだし。