【アークファイブアニメ135話感想】遊矢vsユーリ決着!揺れ動く次元と覇王の影!?

決死の思いで呼び出した《ダークリベリオン》を、ユーリの《リュウカズラ》によって奪取されてしまった遊矢。ユーリの場に揃った3竜(スターヴ・ダクリベ・クリアウィング)からの攻撃を切り抜けるべくアクションカードへと走る遊矢ですが、それもユーリによる妨害によって尽く失敗に終わってしまいます。

絶体絶命のピンチに遊矢がとった行動とは…!?

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今週の注目カード

今週は、《ヂェミナイ・エルフ》が「決別」してしまった…という衝撃的なイラストが印象的な罠カード《決別》に注目。(マキシマム・クライシスに収録が決定しています)

バトルフェイズを強制終了し、ターン終了時までフィールド全てのモンスターの効果を無効化するという強力な効果を持った《決別》ですが、発動の為にはコストとして魔法カードが必要…。

そして、手札の魔法カードは《スマイル・ワールド》のみ…。

父への憧れ、自分の目指すエンタメ、母や仲間から託された想いの数々。そんな様々な想いがつまった特別なカードである《スマイル・ワールド》を捨ててしまったら…果たして自分は自分のままでいられるのだろうか_?

代わりのコストを用意すべくアクションカードへと走る遊矢。しかし、それもユーリの妨害により尽く阻止されてしまう…。

為す術もなく、《決別》のコストとして捨てられる《スマイル・ワールド》。

自分がとった行動によって不安定になり、覇王に飲まれてしまいそうになる遊矢でしたが、零児の投げかけた言葉によって何とか踏みとどまる事に成功します。しかし、実はこの時点で別のスイッチが入ってしまっていたのです…。

(NGワードは「勝つ事だけを考えろ。」)

ユーリの顔芸も飛び出した白熱のバトル

《決別》によって掴み取ったターンにドローしたのは、相手の永続罠を破壊しその効果を使用できる《EMトラップミミック》。その効果によって、《ダークリベリオン》を奪還&《クリアウィング》を奪取!

ユーゴとユートの力を借りてユーリへと立ち向かう遊矢。(ここの展開は非常に熱かったです)

「捕食植物」を蘇生する《捕食植物蘇生(プレデター・プランツ・リボーン)》や、相手モンスター全ての攻撃力を100アップさせ、元々より攻撃力の高いモンスターの攻撃を封じる《嘲りの世界(リディキュル・ワールド)》によってやり過ごそうとするユーリでしたが…。

影のエース《EMフラットラット》さんの働きにより…攻撃力が戻ったオッPのリアクションフォースによってこの通りッ!(三竜の効果をフル活用して突破したのが本当に良かった!)

無事、ユーリに勝利する事はできたのですが…

《スマイル・ワールド》との《決別》によって成し得た勝利
そこに立っていたのは、遊矢ではなく覇王!?

ついに復活したズァーク!滅びへのカウントダウンが始まった…

次元統合&ズァーク復活という二つの危機に見舞われる世界
来週は懐かしの面々たちも登場するようですが…
痺れる余裕は無さそうです

主人公不在のまま加速する物語
いったい…どうなってしまうのか?

待て、来週!!

コメント

  1. ヴァンガード より:

    決別いらねー

  2. 匿名 より:

    ユーリが負けたという点は良かった

  3. 匿名 より:

    ちゃんと決着付いて良かった
    超融合でズァーク復活だったらブチ切れてたかもしれん

  4. 匿名 より:

    使わなきゃ負けていたとはいえなぜ遊矢はエンターテイメントデッキに決別なんて名前のカードを入れてるんですかねぇ

  5. RUMロマンス より:

    3竜を使いこなして勝利したのは良かった。bgmもグッドです!

    決別は、ストーリー的にもキーカードでしたね。スマワを捨てた後のセリフがすごい感情籠ってました。今後のズァーク戦も目が離せない…!

  6. 匿名 より:

    そもそも、最初から遊矢は遊矢のデッキを使っていたのかなぁ
    実はズァークのものを書き換えたり差し替えたデッキを使っていて、デュエルする度に元のデッキに戻ってたりして
    最後に、不要になった「笑顔」を捨てるために《決別》を仕込んだ……とか

  7. カフェイン より:

    捨ててしまったぁぁ!(発狂)時は多分決闘見学中の4人と同じ表情してました。
    というか別に物理的にカードが破損した訳でもないのにここまで壊れられても
    反応に困るんですが何とかならなかったんですかねこの展開。
    墓地に送っただけで狂う程依存してるヤクをデッキに入れとくなよ・・・

    • 匿名 より:

      いや以前捨てたときは問題なかったわけですし
      今回の場合は今にも乗っ取られそうな不安定な状態の精神が父親との絆が形として確認できるスマイルワールドが手札にあることでなんとか踏みとどまっていたという描写でしょう
      つまりデッキに入れていなければ決闘開始時点もしくはユートが向こうに行った段階でアウトになっていたと言う展開な訳で

      • カフェイン より:

        手札にあって常にチラ見してるだけでいいんなら別に首から下げといて
        チラ見し続ければ良かっただけの話じゃないんですかね
        デッキに入れていなければ云々とかただの推測に過ぎませんし
        使用された回数僅かで別に親父が使った訳でもないスマワをここまで
        今更こんな形でゴリ押しされましてもねえ・・・

        • カフェイン より:

          ああ、一応誤解が無いように書いておくと
          「直前のユーリ戦で親父が使った訳でもないスマワ」
          そもそもあのリアリスト下手したらスマワデッキに入れてないんじゃ・・・

  8. 匿名 より:

    ズァークの精神浸食進んでる状態で心の支えだったスマルワへの依存がいつも以上になった、そして決別を使わずスマルを温存するために回避を使ったのもライフを守るため決別を使いスマワを捨て精神的な支えが無くなり不安定になったという心情は理解できる
    それまでが笑顔洗脳だとか言われるような描写じゃなければなぁ

    • 匿名 より:

      でもそもそもスマイルワールド発動だけで笑顔になったのって過去描写の不良くらいのもので本編中ではちゃんとタクティクスに組み込むなりでしか使ってないし使用された回数僅かですよね?
      何で洗脳とか薬物とか言われてるのかが

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