ブラマジガール新規がもたらす光の黄金櫃革命!
本記事では、2025年1月25日発売『アライアンス・インサイト』に収録される新カード《魔術師の弟子ブラック・マジシャン・ガール》について考察しています。
ブラマジガール新規によってもたらされる【光の黄金櫃革命】をご照覧あれ!
『魔術師の弟子ブラック・マジシャン・ガール』による光の黄金櫃革命!
星6/闇属性/魔法使い族/攻2000/守1700
このカード名の、(1)の方法による特殊召喚は1ターンに1度しかできず、
(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードは手札を1枚捨てて、手札から特殊召喚できる。
この効果で特殊召喚したこのカードのカード名は「ブラック・マジシャン・ガール」として扱う。
(2):このカードが召喚・特殊召喚した場合に発動できる。
デッキから「光の黄金櫃」1枚を手札に加える。
(3):このカードの攻撃力は、「光の黄金櫃」のカード名が記されたお互いの墓地のモンスターの数×300アップする。
光の黄金櫃にガールがもたらす革命がコチラ!
- 貫通力強化!トリコさんの負担が格段に軽減
- デモンスミス保険の加入審査通過!
- 勝者の横に寄り添う者。パーフェクトアンヘルの影
- ランク6展開で対応力も増加!
- サイマジ?それともBMG?Wアイドルカードシステム!
大きい所だととりあえずこの5つって所でしょうか?
それぞれ順を追って紹介していきます。
待望の光の黄金櫃サーチ!トリコロールガジェット無効で即終了にサヨナラバイバイ!
星4/地属性/機械族/攻1300/守1100
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが召喚・特殊召喚した場合に発動できる。
「光の黄金櫃」またはそのカード名が記された魔法・罠カード1枚をデッキから手札に加える。
(2):このカードが戦闘・効果で破壊された場合に発動できる。
デッキから「隠し砦 ストロング・ホールド」1枚を自分フィールドにセットする。
自分:「黄金櫃無い!これが通らなかったらヤバイ!トリコさーん」(魂の叫び)。
相手:「―――あ、無限泡影(ヴェーラー)で」
自分:「……。ターンエンドです」
こういうやりとりを今まで何度もやって来た身とすると、ここからもう一手捻出できる今回のガールは本当に女神!効果も神!イラストも神!神!神!神!
トリコ以外の櫃サーチ手段が本当に欲しかったんです。
ありがとう……本当にありがとう。
2体並べばサロスナンナ!デモンスミスも捗る!
リンク2/光属性/悪魔族/攻1200
【リンクマーカー:上/右上】
効果モンスター2体
このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードのリンク先の相手の表側表示モンスター1体を対象として発動できる。
このターン、自分が自分フィールドのこのカードをリンク素材としてリンク5モンスターをL召喚する場合、
対象の相手モンスターもL素材にできる。
- 効果モンスターが2体立つ=《閉ザサレシ天ノ月》が展開可能
- 《閉ザサレシ天ノ月》が展開できるという事は……
―――そう、デモンスミス展開ですね!
仮に《魔術師の弟子ブラック・マジシャン・ガール》のサーチ効果が通らなかったとしても、最後の保険として【デモンスミス展開】が残っていると考えると頼もしいです。
デモンスミス展開なら枠的にも省スペースで採用し易いですしね(至れり尽くせり)。
パーフェクトカオスアンヘルが格段に出し易くなりました!
星10/闇属性/悪魔族/攻3500/守2800
チューナー+チューナー以外の光・闇属性モンスター1体以上
このカードをS召喚する場合、自分フィールドの光・闇属性モンスター1体をチューナーとして扱う事ができる。
(1):このカードが特殊召喚した場合、フィールドのカード1枚を対象として発動できる。
そのカードを除外する。
(2):このカードは、このカードのS素材としたモンスターの元々の属性によって以下の効果を得る。
●光:自分フィールドのSモンスターは相手が発動したモンスターの効果を受けない。
●闇:自分のモンスターは戦闘では破壊されない。
元々以下の組み合わせでパーフェクトアンヘル展開自体は出来ていたんですが……
- 《サイレント・ソードマン・ゼロ》+《デーモンの光来》
- 《サイレント・マジシャン・ゼロ》+《デーモンの光来》
召喚権的に厳しいシーンも多かったんです。
―――が、しかし、セルフss可能な《魔術師の弟子ブラック・マジシャン・ガール》の登場でその状況は一変!滅茶苦茶簡単にパーフェクトアンヘルできる様になりました。
パーフェクトアンヘルは最強ですからね。これが容易に出せるかどうかは大きな違いです。
デーモンの光来と一緒にランク6展開も視野
星6/闇属性/悪魔族/攻2500/守1200
このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分フィールドに「光の黄金櫃」が存在する場合、このカードはリリースなしで召喚できる。
(2):このカードが召喚・特殊召喚した場合、相手フィールドのモンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターのコントロールをエンドフェイズまで得る。
この効果の発動時に自分フィールドに「光の黄金櫃」が存在しなかった場合、
この効果でコントロールを得たモンスターは攻撃できない。
(3):自分フィールドの他のモンスターの攻撃力は、自分ターンの間500アップする。
レベル6のモンスターの増加によりランク6展開が視野に。
ベアトリーチェは禁止なので使えませんが、《交血鬼-ヴァンパイア・シェリダン》や《人造人間-サイコ・レイヤー》なんかは除去の幅を広げる選択肢として良さそうです。
ランク6/闇属性/アンデット族/攻2600/守1000
レベル6モンスター×2体以上
元々の持ち主が相手となるモンスターをこのカードのX召喚の素材とする場合、
そのレベルを6として扱う。
(1):1ターンに1度、このカードのX素材を1つ取り除き、
相手フィールドのカード1枚を対象として発動できる。
そのカードを墓地へ送る。
(2):1ターンに1度、フィールドのモンスターカードが、
効果で相手の墓地へ送られた場合、または戦闘で破壊され相手の墓地へ送られた場合、
このカードのX素材を1つ取り除いて発動できる。
そのモンスター1体を自分フィールドに守備表示で特殊召喚する。
ランク6/闇属性/機械族/攻2400/守1500
レベル6モンスター×2
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードのX素材を1つ取り除き、
相手フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターのコントロールをエンドフェイズまで得る。
この効果でコントロールを得たモンスターは効果を発動できず、攻撃宣言できない。
(2):フィールドに罠カードが存在する場合に発動できる。
自分フィールドのモンスター1体をリリースし、
フィールドの表側表示のカード1枚を選んで破壊する。
実際、ガンドラGの除去で処理できないモンスターが結構苦手なデッキではあるので、光来に続く破壊以外の除去択としてこの2枚はイケてるんじゃないでしょうか?
サイマジとガールでWアイドルカードシステムを形成!
サイマジとブラマジガールによるWアイドルカードシステムを形成!
ネタと受け取られるかもしれませんが、デッキ内のアイドルカードは多い方がモチベーションが上がる(人による)のでね。これはとても大事な事です。
サイマジとガールが同居するなんて最高だろー( `ー´)ノ
新弾が出たら一番最初に触ります
待ち望んでいただけにワクワクが止まりません!
新弾が出たら真っ先に触るぜぇ……。
コメント
個人的にブラマジ師弟とサイレント2体が同じデッキで使えるのが胸熱です(いつだったかこの4体のアクスタも出ててすごいカッコよかったですし)。
今回のBMGでようやくデッキとして安定・固まったって印象ですね。
あとは墓地・除外から光の黄金櫃関係のカードをサルベージするカードと罠を無効にするカードがあればな〜と、新規もらったばかりで気が早いですが(苦笑)、とても好きなテーマですし他のアニメテーマ同様、長く愛されてくといいな〜と思ってます。