『遊戯王デュエルリンクス』において、《溶岩魔神ラヴァ・ゴーレム》を含む、今後リリースされるバーン効果を持つカードを一律下方修正(一律半減)するという方針が発表されました。
《溶岩魔神ラヴァ・ゴーレム》といえば、長年リンクスで活躍(暴れ)し続けて来たカードですし、原作からのファンも多く、この修正が与える影響は結構大きそうです。
以下、下方修正の内容・修正に対する個人的な感想を述べていきます。
デュエルリンクスにおける効果ダメージに関する調整
カード効果の調整内容
今後実装する効果ダメージを持つカードは全て、そのダメージ量をOCG版から一律半減する方針。
なお、既に実装されている《溶岩魔神ラヴァ・ゴーレム》も強すぎるので、併せて下方修正するとの事です。
カード効果の調整理由
今後も効果ダメージを発生するカードは実装していきたいが、ライフ4000のルールだとそもそも強すぎて実装出来ない(バランス維持が困難)というのが最大の理由らしいです。
実施予定日:9/29日
既存のカードで下方修正されるのは《溶岩魔神ラヴァ・ゴーレム》のみで、それ以外の既存カード(実装済み)カードはそのままとの事です。
この下方修正に対する感想
OCGの効果からずれてしまうのは残念ですが、そもそもの初期ライフが違うなら効果ダメージも減らす必要があるのは納得です。
特に《溶岩魔神ラヴァ・ゴーレム》みたいなカードは、盤面を処理して固めてバーンキルみたいな事が成立していたカードですし、方針変更とともに下方修正されるのも理解できます。
ライフ4000ルールにおける1000ダメージって実質2000ダメージと同義ですし、冷静に考えると確かにダメージ量としてはすさまじいですよね。
……が、しかし、1000ダメージから半減するとなるとデッキとして成立させるのは結構厳しくなるかもしれませんねぇ……。
これって要するにこのままだと《グスタフ・マックス》を実装出来ないって言ってるんじゃ?
……というか、これって《グスタフ・マックス》をこのままでは実装出来ないから見直すね!って言ってる様にみえるのは私だけでしょうか?
ゼアルワールド実装したら当然アンナちゃんはキャラクターとして実装されるだろうし、そうなると当然《グスタフ・マックス》も実装する必要が出て来るだろうし……。
でも、効果ダメージ2000+打点3000って流石にヤバすぎるから、効果ダメージ側を調整してバランスをとりたいって事なんじゃないかなぁーって(それでも安定して立つなら強いだろうけど)。
……ラヴァゴの件はちょっと残念でもありますが、実装出来ないカードが増えるよりはいいのかなぁ?
コメント
リンクスというコンセプトを崩す施策だと思う。
これ言い出しちゃうと攻守やライフ回復も半分にしないといけないのでは?
そしてそれならライフ8000でいいのでは?
防ぎやすい戦闘と同列に扱うのは流石にどうかと思うけど
スピードデュエルルールでOCGのカードを追加していくのが土台無茶な話だと思うわ
どうせ全カード実装なんて1000%無理だしバーンテーマは諦めてもらった方がいい
ライフ8000にしちゃうとスキル周りの調整が面倒なのとライフ4000によるスピード感を重視した結果じゃないですかね?
列車みたいな登場が絶望的だった一部カードに実装の芽が出たし個人的には良調整だと思いますね
ダメージ半減と引替えにラピスラズリの制限解除をお願いしたい
せっかくならラッキーパンチ等のデメリットも見直してほしいですね
ギャンブルカードとはいえ一枚割られるだけで即死は辛い
未実装が軒並みバーン効果持ちで強化諦めてたレッドアイズの追加来そうで嬉しい
黒炎弾は1200になるのか?
ラッシュだと2400固定だし。
洗脳解除して殴るぶんにはむしろ強化されたといえる
門前払いの実装が待ち遠しい
ラヴァゴ-レムと相性のいいロックカードを投入し続けた結果に思えますね・・・。
そもそも投入限度枚数1枚ならラヴァバーンは成立しなかったのでは? とか、今からでもリミット1にするとかやりようはあったように思えます。
スキルを筆頭に、リンクスは違う路線を突き進むという事なのでしょうが、OCGのカードと効果が違うのは全くスマートではないですね。
・・・後、どうせ変えるならラヴァゴ-レムのダメージは「700」にして欲しかった。
トリックスター出したいんだと思う
出すだけで1000バーンできるシャム君なんてのもいますからねOCG