蟲惑魔ストラクの新規カードを使ってみた感想をドドーンっと!
―――という事で、土日の間に軽く新規に触ってみた(使われてみた)ので、その感想を5段階評価&一口コメント&採用枚数目安の3項目でまとめてみました!
あくまでファーストインプレッションでの評価なので、軽くお楽しみいただけると幸いです(*^^)v
蟲惑魔(こわくま)ストラク:新規カードを使ってみた感想
新規「蟲惑魔」モンスター所感
プティカの蟲惑魔
星4/地属性/植物族/攻 900/守1900
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが召喚に成功した時に発動できる。デッキから「蟲惑の園」1枚を手札に加える。
(2):このカードが特殊召喚に成功した場合、相手フィールドの特殊召喚されたモンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを除外する。次のスタンバイフェイズに、相手は除外されている自身のモンスター1体を選んで特殊召喚できる。
(3):このカードはモンスターゾーンに存在する限り、「ホール」通常罠カード及び「落とし穴」通常罠カードの効果を受けない。
採用枚数目安:2~3枚
《蟲惑の園》の採用枚数、セラからの妨害として使うかどうかで採用枚数や評価が前後しそうなカードです。個人的にはかなり高く評価していますが、3枚確定とは言い難く、人によっては1枚の人とかもいそうですね。
キノの蟲惑魔
星4/地属性/昆虫族/攻1300/守1500
このカード名の(1)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分フィールドに「蟲惑魔」モンスターが存在する場合、自分・相手のメインフェイズに発動できる。このカードを手札から特殊召喚する。この効果の発動後、ターン終了時まで自分は昆虫族・植物族モンスターしかEXデッキから特殊召喚できない。
(2):このカードはモンスターゾーンに存在する限り、「ホール」通常罠カード及び「落とし穴」通常罠カードの効果を受けない。
(3):自分の魔法&罠ゾーンにセットされたカードはそれぞれ1ターンに1度だけ効果では破壊されない。
採用枚数目安:2~3枚
《ランカの蟲惑魔》からサーチする事を考えると2枚でも良いけど、素引きのバリューが高いので3枚でも良さそう。
シトリスの蟲惑魔
ランク4/地属性/植物族/攻2500/守 300
レベル4モンスター×2
このカード名の(2)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):X素材を持っているこのカードは、
このカードがX素材としているモンスターと同じ種族のモンスター(このカードを除く)が発動した効果及び罠カードの効果を受けない。
(2):このカードのX素材を1つ取り除いて発動できる。
デッキから「蟲惑魔」モンスター1体を手札に加える。
(3):元々の持ち主が相手となるモンスターが効果で、墓地へ送られた場合または除外された場合に発動できる。
その内の1体を選んでこのカードのX素材とする。
採用枚数目安:1~2枚
先攻展開では流石に《フレシアの蟲惑魔》を優先する事になると思うので、余裕がある時に展開する感じ。大体1枚で回せそうな印象。
アティプスの蟲惑魔
リンク3/地属性/昆虫族/攻1800
【リンクマーカー:左/右/下】
昆虫族・植物族モンスターを含むモンスター2体以上
(1):リンク召喚したこのカードは罠カードの効果を受けない。
(2):自分の墓地に通常罠カードが存在する限り、
自分フィールドの「蟲惑魔」モンスターの攻撃力は1000アップする。
(3):1ターンに1度、自分フィールドの昆虫族・植物族モンスターの数まで、
相手フィールドの表側表示のカードを対象として発動できる。
そのカードの効果をターン終了時まで無効にする。
その後、以下の効果を適用できる。
●自分の墓地から通常罠カード1枚を除外し、対象の表側表示のカードの内1枚を選んで破壊する。
採用枚数目安:1~2枚
なんか想像以上に簡単に出せるので、事前評価よりもかなり評価が上がった1枚です。ホールティアの効果でリンクを蘇生できるため、そこを起点として展開するなんてことも日常茶飯事。勿論、アティプスを蘇生する事もできる!
新規「蟲惑」魔法、「ホール」「落とし穴」罠カード所感
蟲惑の園
このカード名の(3)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分は通常召喚に加えて1度だけ、自分メインフェイズに「蟲惑魔」モンスター1体を召喚できる。
(2):このカードがフィールドゾーンに存在する限り、
自分の昆虫族・植物族モンスターは、それぞれ1ターンに1度だけ戦闘では破壊されない。
(3):自分フィールドのモンスター1体を除外して発動できる。
自分の手札・墓地から「蟲惑魔」モンスター1体を選んで特殊召喚する。
採用枚数目安:1~2枚
《プティカの蟲惑魔》の採用枚数次第な気もしますが、大体1,2枚の人が多い印象ですね。ダブっても強くないので個人的には1枚派です。
蟲惑の誘い
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):昆虫族・植物族のレベル4モンスター1体または通常罠カード1枚を手札から捨てて発動できる。
自分はデッキから2枚ドローする。
(2):墓地のこのカードを除外し、除外されている自分の、
昆虫族・植物族のレベル4モンスター1体または通常罠カード1枚を対象として発動できる。
そのカードをデッキの一番下に戻す。
採用枚数目安:0~1枚
実際強いシーンもあるんですが、ハンドの噛み合い次第ですし、ダブりも弱いのであえて厚く採用する必要はなさそうかも?管理人はとりあえず1枚採用しました。
狂惑の落とし穴
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
(1):相手がモンスターの特殊召喚に成功したターン、
相手フィールドの攻撃力2000以上のモンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを破壊する。その後、自分の墓地に「ホール」通常罠カードまたは「落とし穴」通常罠カードが存在する場合、相手の墓地からモンスター1体を選んで除外できる。
採用枚数目安:1~2枚
狡猾以外のフリチェ「落とし穴」って事でかなり使い易かったです。《フレシアの蟲惑魔》との噛み合いが良いので個人的には2枚位入れたいですね。
ホールティアの蟲惑魔
このカード名の(1)(2)の効果は1ターンに1度、いずれか1つしか使用できない。
このカードは手札から通常罠カード1枚を捨て、セットしたターンに発動する事もできる。
(1):このカードは発動後、通常モンスター(植物族・地・星4・攻400/守2400)となり、
モンスターゾーンに守備表示で特殊召喚する(罠カードとしては扱わない)。
(2):墓地のこのカードを除外し、自分の墓地の「蟲惑魔」モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを特殊召喚する。
採用枚数目安:2~3枚
今回の新規の中で個人的に一番評価が高いのがコチラ!
ランカ始動※でセラからセットして即発動する動きはマジで神!
3枚確定と言い張っても許してくれそうな位の強さだと思っています。
ちなみに今はホールティア3、ブリガンダイン1で採用しています。
※ランカ召喚効果でキノサーチ、ランカ1体でセラをリンク召喚。手札のキノの効果で特殊召喚、セラの効果でホールティアをセット~~~
個人的な評価はホールティアがナンバー1でした!
最後に発表されただけあって、このカード滅茶苦茶強かったです。
やはり、このカードが来たことでランカ始動が疑似1枚初動になったのがでかいですね。初動に噛む事で相手ターンに蘇生アクションがとれるようになってるし、本当に良くできたカードだと思います。うーん、文句なしの5つ星です。
コメント
受け売りだけどシトリスはリダンのエスケープ効果で落とした相手モンスターを再奪取できるのがスタイリッシュでいいですよね
ホールティアのおかげで罠リダンが出せる機会グッと増えたので覚えておくといい事ありそうです
蠱惑魔微塵も知らなくてストラク買ったけど展開が簡単で再録も相性いいヤツばっかで令和のスターターデッキって感想
ホールティアの墓地効果が本当に強い
やってることお片付けだし、パルラの蟲惑魔きてくれ