YU-GI-OH TCG公式エックスおよび公式サイトにて、海外で導入される新しい遊戯王の遊び(レギュレーション)の情報が公開されました。
上記の公式サイトの情報によると以下の様なフォーマットになるとの事でした。
- リンクモンスターとペンデュラムモンスターは使用不可。
- フィールドレイアウトに変更無し。エクストラモンスターゾーンとペンデュラムゾーンは使用不可。
- 通常の禁止・制限カードリストは適用されず、リンクモンスターとペンデュラムモンスターを除くすべてのカードが使用可能。カードの3枚上限は従来通り。
- デッキ構築にポイントシステムが適用。一部のカードにはポイントが割り当てられてられており、設定されたポイント上限に納まるようにする。※各カードのポイントはコチラのページで確認できます。
- 標準のポイント上限は100。イベントは任意のポイント上限、あるいは0ポイント上限で開催が可能。公式トーナメントストアは、独自のポイント上限を設定可能。
また、上記ページでは遊戯王GENESYSの開発経緯・対象とするユーザー層等について触れられています。
2年以上の開発期間を有し、YCSレベルの大型イベントでのプレイも検討しているとの事なので、これはマジで本格的なサポートとサービスを検討してるっぽいです。
OCG(日本)での導入告知は現状ありませんが、海外で流行れば日本での導入も検討されるかもしれませんねぇ(ワクワク)。
コメント
面白い取り組みだなぁ
こういうのどんどんやってほしい。失敗もあるだろうけど、うまくいった部分は日本でも検討してほしいな
ポイント制が面白いだと思う。
色んな制限カードを入れたグッドスタッフ系がなくなるが、他のパーツで調整すれば強いカードも使えるシステムがデッキ構築の重要性を高める(どこぞのゲートルーラーも同じシステムだが)。
公式も単調なX枚制限じゃなくてポイントを変えることで制限リストの調整ができて幅が広がる(一応ポイント34以上だと実質準制限+α、ポイント51以上だと実質制限+α)。