【アナコンダの新たな相棒?】レインボーネオス&ネオスフュージョンに注目集まる【ドラグーンの代用にはならない?】

10月改訂で《超魔導竜騎士-ドラグーン・オブ・レッドアイズ》が禁止になるので、そろそろ新しい相棒を見つけないといけないって事で……、アナコンダ界隈に動きがあったようです。

ドラグーンが無いならレインボーネオスを使えば良いじゃない!
(……知ってた!)

デッキリソースによる専用融合&強い融合体の組み合わせがある限り、アナコンダの勢いがやむことは無いのか?やっぱり簡単に専用融合魔法の効果をコピーできるってのは破格なんですなぁ……。

※なお、管理人はこの流れに若干懐疑的です。強いのは事実だと思いますが、ドラグーンの代用になるかどうかはまた別の話なので、採用・購入する際は各々よーく考えてみてくださいね!

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アナコンダ界隈に動きあり!ドラグーン禁止の穴を埋める新たな相棒?

《捕食植物プレデター・プランツヴェルテ・アナコンダ/Predaplant Verte Anaconda》
リンク・効果モンスター
リンク2/闇属性/植物族/攻 500
【リンクマーカー:左下/右下】
効果モンスター2体
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターはターン終了時まで闇属性になる。
(2):2000LPを払い、
「融合」通常・速攻魔法カードまたは「フュージョン」通常・速攻魔法カード1枚をデッキから墓地へ送って発動できる。
この効果は、その魔法カード発動時の効果と同じになる。
この効果の発動後、ターン終了時まで自分はモンスターを特殊召喚できない。

注目されているのが《レインボー・ネオス》と《ネオス・フュージョン》

《レインボー・ネオス/Rainbow Neos》
融合・効果モンスター
星10/光属性/戦士族/攻4500/守3000
「E・HERO ネオス」+「究極宝玉神」モンスター
このカードは上記のカードを融合素材にした融合召喚でのみ特殊召喚できる。
(1):1ターンに1度、以下の効果から1つを選択して発動できる。
●自分フィールドのモンスター1体を墓地へ送って発動できる。相手フィールドのモンスターを全て持ち主のデッキに戻す。
●自分フィールドの魔法・罠カード1枚を墓地へ送って発動できる。相手フィールドの魔法・罠カードを全て持ち主のデッキに戻す。
●デッキの一番上のカードを墓地へ送って発動できる。相手の墓地のカードを全てデッキに戻す。

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10月改訂で禁止になる《超魔導竜騎士-ドラグーン・オブ・レッドアイズ》の後釜として注目されているのが、こちら。

《レインボー・ネオス》は「E・HEROネオス」を素材として含む融合モンスターなので、《ネオス・フュージョン》を使ったデッキリソース融合が可能なモンスターです。

「融合」「フュージョン」魔法カード1枚でデッキ融合が可能って事は、《捕食植物ヴェルテ・アナコンダ》の効果でお手軽融合出来てしまうって訳ですね。

うーん、やっぱり《アナコンダ》ってカードはとんでもないですわ……。

実際、攻める力としては破格な性能

モンスターデッキバウンス、魔法・罠デッキバウンス、墓地デッキバウンス、実際どのモードを使っても滅茶苦茶強いので、攻める力だけでみると相当な破壊力です。

そもそも攻撃力4500というサイズが破格なので、もうそれだけでも相当なものですからねぇ……。

しかも《ネオス・フュージョン》が墓地に落ちる事で疑似戦闘・効果破壊耐性も持っている訳で、攻める力だけでみればこれは真面目に強いです。

ネオス・フュージョンはリスクが軽い

《ネオス・フュージョン/Neos Fusion》
通常魔法
(1):自分の手札・デッキ・フィールドから、融合モンスターカードによって決められた融合素材モンスターを墓地へ送り、「E・HERO ネオス」を含むモンスター2体のみを素材とするその融合モンスター1体を召喚条件を無視してEXデッキから特殊召喚する。このカードの発動後、ターン終了時まで自分はモンスターを特殊召喚できない。
(2):「E・HERO ネオス」を融合素材とする自分フィールドの融合モンスターが戦闘・効果で破壊される場合、または自身の効果でEXデッキに戻る場合、代わりに墓地のこのカードを除外できる。

《ネオス・フュージョン》最大の特徴として、そのまま発動しても強い事が挙げられます。

《真紅眼融合》は《灰流うらら》されると大惨事を巻き起こすカードでしたが、《ネオス・フュージョン》のデメリットは、「発動後、ターン終了時までモンスターを特殊召喚できない。」というものなので、比較すると相当軽い事が分かります。

※勿論、デッキに素材を採用する事による手札事故リスクはあります。

しかし、ドラグーンの穴を完全に埋め切れるカードかどうかは疑問

かなり強力な組み合わせである事は確かだと思いますが、だからと言って《ドラグーン》の穴を完全にふさぎきれるカードではないと管理人は考えています。

特に、先攻制圧展開の一部として《ドラグーン》を採用していたデッキからすると、後攻まくり札である《レインボー・ネオス》では役割を持たせにくいでしょうし、そもそも後攻まくり札業界は激戦区(アクセスコード等)なので、アナコンダ出張を採用する必要が無いデッキも多そうです。

コンパクトに火力が出せる事が最大の利点だと思うので、展開力が乏しくライフカットが欲しいデッキ・バウンス除去に大きな魅力を感じられるデッキ用って感じではないでしょうかねぇ…?

まぁでも、簡単に4500の耐性&大量バウンス持ちがPONと出てくるのは普通に脅威ではあります。

皆さんの考えはどうでしょうか?

管理人の考えは上で述べた通りなんですが、これを読んでいる皆さんの考えはどうでしょうか?

こういう記事を書くとどうしても先導みたいになっちゃうので、それを避けるために最後に投げかけておきます。

アナコンダ出張(レインボーネオス)!皆さんはどう思いますか?

コメント

  1. 匿名 より:

    サンドラやシャドールのような、ドラグーン関係なくアナコンダを採用検討するタイプのデッキなら候補になるのかなーって気はしますね。

    とはいえ、バックが多いデッキが増える傾向が強まれば、EXから出せる羽根箒以上の効力があるのは確実だろうし、二枠使っても良いと考えるのは不自然でもないのかな。

  2. 匿名 より:

    制圧力はあるけどドラグーンとはまた別物だよね
    効果無効にできないのは大きい差かと

  3. 匿名 より:

    必殺力ならトップクラスだし、デッキスペースもコンパクトで、手札融合にも対応してる
    それでも物足りなく見えるのは、ドラグーンのせい?

  4. 匿名 より:

    これのせいで、今度はネオスやHEROが規制になるのは勘弁してほしい。アナコンダも禁止になっておくべきだと思います。

    • 匿名 より:

      無効化を持ってないから耐性のないアナコンダや周りのカードを処理すれば
      モンスターバウンスの効果コストが自分自身だけになる。
      墓地に送るのはネオスフュージョンで身代わりにできないし融合召喚のみで蘇生もできないし
      (どっちにしても召喚条件無視の特殊召喚だから蘇生制限充たさないけど)
      対象に取れるからドラグーンと違ってヴェーラー夢幻泡影で止まる

      良い所しか書いてないだけだぞ

      • 匿名 より:

        アナコンダ自体がリンク2で簡単に出てくるし、それまでは特殊召喚もし放題で、無効化すればいいだけとも思えないけど。レインボーネオスも自身をリリースすれば、《スキルドレイン》も問題ないしね。やはりネオスデッキのみレインボーネオスは真価を発揮してほしい。

  5. 匿名 より:

    非環境デッキを握ってる身なので、ガチデッキ運用としての役割は分かりませんが、アナコンダ棒立ちを回避しつつ強力除去+超高打点を叩き込めるのは強そうだなと感じました。ドラグーンセットは気が引けたけど、これなら使ってみたい。

  6. 匿名 より:

    だから言ったじゃないか、アナコンダも禁止にするべきだったって皆はドラグーン禁止になって喜んでたけど俺も喜んだけど真の犯人はアナコンダなんだよ、ネオスフュージョン以外にもプランキッズ、サンドラと環境で未だ顔を見せてる。その他に汎用がある使い方といえばコスト踏み倒しの超融合とか、やっぱりアナコンダが一番おかしい性能してるんだよ。

  7. 匿名 より:

    ドラグーンの頃から言われてるんだけど出てくるモンスターに対して対処する側の消費が見合ってないんだよね
    俺的にはドラグーンより厄介だと思うよ
    一滴使っても攻撃力2250という下級ラインでは超えられない絶妙な攻撃力に加えて効果無効されても使える墓地除外で使える破壊耐性
    ぱっと見汎用的な対処方がトロイメアコーンと壊獣くらいしか思い浮かばなかったよ

  8. 匿名 より:

    ネオスフュージョン強すぎんだろ(というより真紅眼融合がしょぼすぎる)
    発動後に特殊召喚封じだからそれまでは特殊召喚し放題だし通常召喚にはノータッチ
    片や発動するターンに真紅眼融合以外の特殊召喚封じとセットしか出来ない重すぎる制約
    名称付けたり融合扱いだったり差別点もあるけどネオスフュージョンは破壊耐性付与できるし融合先が優秀&豊富
    真紅眼融合は出る融合体が強いっちゃ強いが大して強くないから尚更

  9. 匿名 より:

    ドラグーンの強い所は先攻・後攻問わず仕事ができた点
    先攻なら(1)の耐性と(3)のカウンター効果で制圧、後攻なら(2)の除去とバーンで切り返しとどっちでも働く
    つまり、先攻・後攻が読めないデュエル1戦目でも扱いに困らないからメインに採用された

    一方、レインボーネオスは自分ターンでは強いが相手ターンでは唯の攻撃力4500のモンスターでしかない
    つまり後攻なら欲しいが先攻だと1ターン目に使えないためメインに入れると1戦目に腐るリスクがある
    この違いによりレインボーネオスがドラグーンの代用になる事はないと予想する

  10. 匿名 より:

    ドラグーンビートは優勝できてもネオスビートは厳しい。
    それが答えだとおもう

  11. 匿名 より:

    とりあえず管理人がドラグーン大好きなのはわかった

  12. 匿名 より:

    とりあえず買っておいて使うかは後で考える
    パットみ閃刀に入れるのはかなりあり

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