《モリンフェン》と言えば、スリーブ人気投票で滑り込み入賞を収めた超人気モンスターですが、このモンスターの元ネタとなるモチーフの存在をみんな意外と知らない事に最近気づきました。
まぁ、でも元ネタはもう20年前くらいのカードだしね…知らないのも当然か。(でも遊戯王の《モリンフェン》も18年前のカードだった…(笑))
MTGのモリンフェン
確かに長い腕とかぎづめが特徴的だわ…。
遊戯王の《モリンフェン》は、お世辞にも強いカードではありませんが、MTGの《モリンフェン》はまぁまぁ強い!しかもレアだしレジェンドだ…(※:レジェンドってのは簡単に言うと同名が自場に存在できないルール。昔は自分・相手の場を含めて1体まででした。)
ちなみにmtgの《モリンフェン》のフレーバーは、「眼をのぞきこんでも何も映っていなかった。あまりに虚ろな魂が、光さえのみ込んでしまうのだ。――― クロウヴァクス.」となっており、随分と印象が違います。
このフレーバーに出て来る「クロウヴァクス」というのは、《モリンフェン》とその相棒《ガロウブレイド》によって一族を皆殺しにされたお人で、それ以外にも最愛の人を手にかけたり吸血鬼になったり色々と大変な宿命を背負った人です。
遊戯王の《モリンフェン》はどことなくホゲーっとしてて愛嬌を感じなくもないですが、こっちの《モリンフェン》は極悪ですね。
相棒の《ガロウブレイド》もよろしく
《モリンフェン》とは兄弟のような関係で常に行動を共にする相棒。
《モリンフェン》は飛行持ちで、《ガロウブレイド》はトランプル(貫通)を持っててタフネスが1でかい。(いかづちで落ちない事がアイデンティティだった気がする)
ちなみに二人とも当時の主人公の一人であるジェラード率いるウェザーライト(飛翔艦)クルーとの戦闘で絶命しちゃいました。
ちゃんと見せ場が用意されているってのは良い事だよねぇ~( ˘ω˘ )
ちなみに《ガロウブレイド》のフレーバーは、「石のような皮膚、似合いの心。―――クロウヴァクス.」となってます。
カードに歴史あり
「《ガロウブレイド》はいつ出るんだ?」って子供ながらに思っていましたが、結局出る事はなかったなぁ~(あたりまえ)
「カードに歴史あり…」
管理人からすれば、どちらの《モリンフェン》も愛すべきカードです。
コメント
シーホーーーーーーース君はなぜスリーブにならなかったんだぁーーーーー
第二回に期待w
奈落の王を堂々と初代レギュラーにしちゃうカズキング好き
自らの好きを原動力やイマジネーションに変えるカズキング大好き。
こんなオーソドックスな見た目の悪魔を元ネタにしてるにもかかわらずあんなモリンフェン様を考え出してしまうあたりカズキングはやはり天才だと思います
モリンフェンってカズキングデザインなのかな?雰囲気はありますけど…(謎)
なんとなく自宅を探し漁ったらモリンフェンが3枚もあった…
飾るか!
スクリューダウンに入れましょうw
ガロウブレイドとイーサンの影が
兄の黒を支えたエースクリーチャーたち
イラストのスマートさも相まって
印象深い伝説のクリーチャーです
おぉ 良いですねぇ~ 管理人はモリンフェンよりガロウブレイド派でした。
しまったモリンフェンスリーブ注文し忘れてしまった。100枚入りのお徳用増量パック送料手数料込みでたったの1300円だったのに。
いつの間にか締め切りが…。
いかづちっでしたっけ?稲妻だったきが…
と思ったらいかづちもあるんですね!しつれいしました!
稲妻の方が有名ですからねぇ~ 再録もされてないししょうがないっす
モリンフェンとガロウブレイド
日本で言う所の手長足長みたいなもんか。
仲良し殺戮者(笑)
同じ環境で育ったから見た目も似ているって設定もありますね。