【SD-サイバース・リンク収録リンクモンスターについて】発売日も近いのでおさらいしておこう!

『ストラクチャーデッキ-サイバース・リンク-』の発売日がもう今週末に迫ってます。

再録カードが豪華なのは皆さん周知のことだと思いますが、収録されるエクストラモンスター(リンクモンスター)については意外ときちんと見ていない人が多いのではないでしょうか?

理由の一つとしては相互リンクがキーって事で何となく面倒な感じるってのがあるような気がします。正直、管理人も評価に困って今まできちんと扱ってこなかったんですよね~(エンコードは除く。)

なので、今日は三枚まとめて発売前に予習しておこうってな感じです!

再録の豪華さをまだ把握していないって人は関連記事をどうぞ!

関連記事:【ストラクチャーデッキ「サイバース・リンク」オススメ収録カードリスト】

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『サイバース・リンク』収録リンクモンスター

SDサイバース・リンク公式紹介サイトより引用
©2017 Konami Digital Entertainment

ストラクチャーデッキに付属する紙製のプレマって紙って事以外は完璧だよね…。

毎度の事だけど、もっと公式プレマを販売して欲しいと思う今日この頃。

エクストラモンスターゾーンだけでなく、《導爆線》とかゾーンの位置が重要なカードも多く出てくるようだし、ここらで一度ラバー製マットが付属するセットを出すには丁度良い頃合いに感じるけど…。

(まだ、ギアギアとライロ箱を引きずってるのだろうか???)

という事で左側から順番に解説していきまーす!!

トライゲート・ウィザード

トライゲート・ウィザード(UR)リンクマーカー:⇦/⇧/⇨
リンク・効果モンスター
リンク3/地属性/サイバース族/攻2200
【リンクマーカー:左/上/右】 トークン以外のモンスター2体以上
(1):このカードと相互リンクしているモンスターの数によって以下の効果を得る。
●1体以上:このカードと相互リンクしているモンスターが相手モンスターと戦闘を行う場合、 そのモンスターが相手に与える戦闘ダメージは倍になる。
●2体以上:1ターンに1度、フィールドのカード1枚を対象として発動できる。 そのカードを除外する。
●3体:1ターンに1度、魔法・罠・モンスターの効果が発動した時に発動できる。 その発動を無効にし除外する。

三体と相互リンクすると超強い!

  • 1体以上:相互リンク状態のモンスターが相手モンスターと戦闘する場合に発生する相手への戦闘ダメージが倍。
  • 2体以上:1ターンに1度、フィールドのカードを除外。
  • 3体以上:1ターンに1度、魔法・罠・モンスター効果の発動を無効にして除外。

3体と相互リンク状態になると流石に強いですが、それを実現させる為には相当な展開力が必要になります。

まぁ、サイバース族なら蘇生とか加味すればいけない事も無いんでしょうけど、2体以上をとりあえず目指して運用するカードな気がしますね。

効果的にもマーカー的にもエクストラモンスターゾーンに出しても旨味がないモンスターなので、とりあえずメインモンスターゾーンに展開する事が大事!

ストラクのコンセプト的には《エンコード・トーカー》と相互リンクさせて、大ダメージを狙って行こうって事なんでしょうけど、素材数だけを単純に見ても合計6体必要。

とりあえず、《トライゲート・ウィザード》を一度正規召喚した後に墓地から蘇生してねってのはよーく分かりました。(たいへんだぁ~)

エンコード・トーカー

エンコード・トーカー(UR)リンクマーカー:⇧/⇩/↘
リンク・効果モンスター
リンク3/光属性/サイバース族/攻2300
【リンクマーカー:上/下/右下】 サイバース族モンスター2体以上
(1):1ターンに1度、このカードのリンク先の自分のモンスターが、 そのモンスターより攻撃力が高い相手モンスターと戦闘を行うダメージ計算前に発動できる。 その自分のモンスターはその戦闘では破壊されず、その戦闘で発生する自分への戦闘ダメージは0になる。 そのダメージ計算後、このカードまたはこのカードのリンク先の自分のモンスター1体を選び、 その攻撃力をターン終了時まで、その戦闘を行った相手モンスターの攻撃力分アップする。

単純に言えばオネスト効果が発生します。

《トライゲート・ウィザード》とのシナジーを強く意識した光属性の「コード・トーカー」モンスター!

リンク先に存在する打点に少し自身のないモンスターをサポートしながら自身or味方の打点をUPするテクニカルな打点アップ効果持ち。回りくどい感じはしますが、《オネスト》効果が発生すると考えれば非常に強く感じます。

マーカーも自場に向かって2つ出てるし合格点ラインではありますが、左右と組み合わせるだけなら《デコード・トーカー》の方がお得感がある。というか、《デコード・トーカー》が最初から完成され過ぎてるので、シナジー重視のこのモンスターが比較されるのは流石に可哀想かな?

《エンコード・トーカー》が残念なのではありません。《デコード・トーカー》の奴がちょっと出来過ぎてるだけなのです!!

打点UPはいつでもジャスティスだからね…管理人はちょっと地味なこの子も好きです。

バイナル・ソーサレス

バイナル・ソーサレス(SR)リンクマーカー:⇦/⇨
リンク・効果モンスター
リンク2/地属性/サイバース族/攻1600
【リンクマーカー:左/右】 トークン以外のモンスター2体
(1):このカードと相互リンクしているモンスターの数によって以下の効果を得る。
●1体以上:このカードと相互リンクしているモンスターが 相手モンスターとの戦闘で相手に戦闘ダメージを与えた時に発動できる。 その数値分だけ自分のLPを回復する。
●2体:1ターンに1度、自分フィールドの表側表示モンスター2体を対象として発動できる。 ターン終了時まで、そのモンスター2体の内1体の攻撃力を半分にし、 その数値分もう1体の攻撃力をアップする。 この効果は相手ターンでも発動できる。

味方から味方へと打点を移す!

  • 1体以上:相互リンク状態のモンスターが相手モンスターと戦闘する場合に発生する相手への戦闘ダメージ分、自分のLPを回復する。
  • 2体以上:自分のモンスター1体の攻撃力を半分にして、その数値を別の自分モンスター1体に付与する効果。

1体以上の効果は単純なLP回復効果なので説明不要だと思いますが、2体以上も味方限定の《フォース》を誘発即時効果で使えるって感じだと思えば簡単。

個人的にこういうコンバットトリック推奨効果は好きですが、左右マーカー持ちを二体用意しながらこの効果を得るってのは流石に悠長過ぎる気がします。初心者の内にこういう攻防を体験して覚えておくのは大切ですが、きちんと通用しないとお話になりませんからね…。

コチラの効果も《トライゲート・ウィザード》同様うまく使うのは難しい印象です。

あとがき:動きは面白いんですが、理想が高すぎる気がします。

《エンコード・トーカー》《バイナル・ソーサレス》の効果を駆使しながら、《トライゲート・ウィザード》の効果で大ダメージを狙おう!ってのが今回のストラクチャーデッキのコンセプトだと思いますが、正直な所、これは難しいんじゃなかろうか?

まぁ、でも、最初のストラクチャーデッキってこんなもんと言えばこんなもんかなぁ~

主人公テーマはアニメの流れと共に徐々に強化されていくのがいつもの流れだし、急ぐ必要はないですしね。少なくとも再録の豪華さと《ドットスケーパー》や《バックリンカー》等新規モンスターだけで管理人のハートは結構メロメロだったりします。

今回は3箱買いの人も結構多そうですね。皆さんはいくつ購入予定ですかな?

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コメント

  1. 機械族 より:

    新規よりも再録目当てで買う人が多いのでは?
    自分は半々ってところですね
    余裕があればサイバース族のデッキを作りたいところですが……

  2. 匿名 より:

    通告配布箱

  3. 匿名 より:

    汎用魔法罠があることから、新規単品が安いことを予想してる。

  4. 匿名 より:

    再録目当てでサン箱購入予定です。
    プレマ争奪戦も気になりますが…一名か…

  5. 匿名 より:

    バイナルソーサレスがトークン使わないデッキだとプロキシの代用になるから貧乏人にはありがたい

  6. ユーキ より:

    「コード・トーカー」カテゴリの今後の更なる強化にも期待がもてるストラクですね…
    ホープと同じようにガッツリデッキ組めるようになると嬉しいです

  7. 匿名 より:

    昔 小学生だった決闘者が社会人になってた。会話は無かったけど余ってた高価カードあげた事も忘れてるんだろうな

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