《サイバース・ウィッチ》のシークレットを素引きした時から「組もう!」と心に決めていたものの、何だかんだで後回しになってしまっていた【儀式サイバース】の作成にようやく着手しました。
《サイバース・ウィッチ》、そして《サイバース・マジシャン》を如何に上手く運用するか?そして、如何に「コード・トーカー」たちとの親和性を高めるかを念頭に置いての構築。
サイバースデッキ初心者の管理人がデッキを作りながら色々と書いてみました☆
《サイバースウィッチ》を安定させる
とりあえず《サイバース・ウィッチ》の効果誘発の安定がスタートラインだと思うので、手始めにサイバース族モンスター×2(ウィッチ召喚)と、トリガー要員について考える事にしました。
《ドラゴネット》からの展開ルート
サイバースデッキと言えば《ドラコネット》と言っても過言では無い程にド安定の初動ルート。
デッキ内に通常モンスターを混ぜる必要は出てきますが、このカード以外にも通常モンスターシナジーを持つサイバースならそこまで痛手にはなりませんし、手札の消耗が常に課題であるサイバースにとって1枚で《サイバース・ウィッチ》に繋げられるこのカードを使わない手はないかな…と。
特殊召喚する通常モンスターとしては、《リンクリボー》になれる《プロトロン》を採用しました。
《ハリファイバー》になれる《ギャラクシー・サーペント》も捨てがたいですが、今回は《サイバース・ウィッチ》の流れが最重要なのでこれでOK。
《バランサーロード》+《封印の黄金櫃》ルート
もう一つの展開ルートは、管理人が絶対的な信頼を置いている《バランサーロード》+《封印の黄金櫃》をチョイスしました。
《バランサーロード》は《封印の黄金櫃》が引けてない場合でも通常召喚からキッチリとリンク2に繋げられるカードなのでこちらもかなり優秀です。しかし、確実に手札を消費するカードですので、《レディ・デバッカー》等で消費を抑えながら運用するのが大事になります。
とりあえず管理人の【儀式サイバース】の初動はこの二体に委ねる事にしました(超月並み)。
ウィッチ効果誘発の為の特殊召喚要員
《サイバース・ウィッチ》を展開した後は、そのリンク先にモンスターを如何に特殊召喚するか?が課題になってきます。
サイバース族には《バックアップ・セクレタリー》や《サイバース・コンバーター》等、条件付きでセルフ特殊召喚できるモンスターがいるので条件を満たす事自体はそこまで難しくはないのですが、モンスター効果での特殊召喚だと「墓地の魔法カードを除外して」のコストで結構困る事が割とあります。
…なので先行1ターン目でも効果発動し易い魔法カードによる特殊召喚が凄く重要である事に気付きました。
《星遺物を継ぐもの》を積極的に使っていく
《死者蘇生》や《ワンタイム・パスコード》は勿論採用するとして、その他に何か良いものは無いかと探していた際に辿り着いたのが《星遺物を継ぐもの》です。
リンク先に墓地のモンスターを特殊召喚する魔法カード。バッチリじゃん!!
後は、《成金ゴブリン》とか《おろかな埋葬》とか発動し易くてディスアドし難い魔法なども多めに採用しても良いかもしれません。
《サイバース・マジシャン》の存在感を色濃く
せっかく【儀式サイバース】を組む訳ですし、新エースである《サイバース・マジシャン》を上手く、強く、恰好良く使ってあげたいと言うのが本音。
普段は採用しないEXも彼を強く使う為に積極的に採用していく所存であります。
ベタだけど《ハニーボット》コンボを狙う
《サイバース・マジシャン》+《ハニーボット》の超ベタコンボ。だがそれが良い。
何だかんだ言っても戦闘破壊されず効果対象にならずっていうロックは中々の強さですし、デッキのカラーにもマッチしているので悪くはないはず。
あと個人的に《ハニーボット》のデザインが好きってのもあります。
サイバースのEXデッキかつかつ過ぎ問題
《コードトーカー》、《FWD》、《リンクリボー》、《ウィッチ》などの必須系を入れて行くだけでEXデッキが即座に埋まる(笑)。
これは日替わりで使い分けないと全てのリンクモンスターを網羅する事は出来ないですね…。
今まで意識した事はありませんでしたが、第二シーズンで儀式召喚に手を逃した理由が何となく分かった気がします…。
コテコテのファンデッキを目指してみます
EXに統一感を出せるデッキはコテコテのファンデッキに仕上げるのが好きなので今回はその路線で攻めてみる事にします。
とりあえず試作デッキ第一弾が完成したので今日の夜は儀式サイバースでブイブイ言わせてきます!
©高橋和希 スタジオ・ダイス/集英社・テレビ東京・NAS ©Konami Digital Entertainment
コメント
今後も強い儀式サイバースモンスターを出して欲しいです
現状だとファンデッキとしてもパワー不足な気がしますので……
ウィッチの存在的にもマジシャンの使える場面が限られる効果的にもサイバースの儀式は種類が増えてからが本番ってかんじですね
自分の使っているサイバース族デッキだと嵐竜も入らないので今後に期待しています
いつか初めて自力で引いたホロのサイバースマジシャンが使えるといいなぁ
電脳の宝札
通常魔法
同名ターン1あり
手札のサイバース族モンスター一体を除外し2ドロー。自分場にモンスターが存在しない場合デッキのサイバース一体を除外してこの効果を発動できる。
こんなカードが欲しい…。
ドットスケーパー除外する事で効果が「デッキからレベル1モンスターを特殊召喚して発動出来る。デッキから2枚ドローする」になるんだからあり得んでしょ。
単純に儀式を目指すだけならワンフォーワンからドングルドングリかドットスケーパーその後リンクディサイプルとリンクディヴォーティーを使ったコンボがやりやすいですが、それですとコードトーカーと相性が悪いのがやっぱり痛いですよね
撲も儀式サイバース組んでますけどその辺りがやっぱり厳しいです。
自分の儀式サイバースは、コスモブレインを使うサイバースデッキなので通常の○○トロンがメインでドラゴネットやサイバースガジェットを使う感じですね。
後は、バウンドリンクが役立ってますね。
自分も今儀式サイバース研究中の身です!
ウィッチもハニーボットもリンク2なのでディサイプルとディヴォーティーのコンビ使えるのも儀式サイバースの強みかなと思ってます
リンク2縛りにはなりますがディサイプルとディヴォーティーのセットで手札交換&トークン生産は儀式軸にはだいぶありがたいです。いっそのことリンク3以上を減らしてみる構築もありかも?
上でも言われていますけど、現状マジシャンを出すだけだと普通のリンク軸より旨味がないので儀式が増えてからが本番でしょうね
とりあえず可能性を獣ウィッチは確保
自分は完全純正サイバース組んでますが、初動はやはりディサイプルディヴォーティーが安定しますね。
コストの墓地魔法は必要ですが
ドラコネット一枚からウィッチ+リンクリボーまでいけますし。
ただサイマジのリリースが重い…ハニボも並べるとなるとだいたいハンドを使い切ってしまうんですよね。
サイバース以外を混ぜると素材縛りがきつくなりますし…
デッキからSSできるカードをもっと増やしてくれい
回してると、あれ?これFWD要らなくね?ってなるのが自分のサイバース
トランスコードが優秀すぎるのが悪いんや……
自分は先行ならマジシャンとハニボで壁にする、攻める時は嵐竜でバウンスorアセンブルムをリクルートして打点要員といった感じで使い分けています。どちらもとりあえず出せば強い系ではないので、使い分けてこそ真価を発揮すると思います。マジシャンのリリース要員はスキッパーでサーチ出来て単体でも強いデグレネードが無難ですかね。初動でウィッチの墓地コストにしやすい魔法としては、ディヴォーティーのデメリットを消すのにも使える禁じられた聖杯もトリッキーでいいかもしれません。
EXデッキは使いますが、ドットスケーパー一枚だけでできるルートがあります。
スケーパー通常召喚でリンクディサイプル→蘇生したスケーパーでリンクディヴォーティー→ディサイプル効果でディヴォーティーリリース、トークン2体→ディサイプルとトークンでサイバースウィッチ→残ったトークンをリンクリボー。
レディデバッガーを蘇生できるとリリース要員も確保できてよさそうですね。
沢山のアドバイスコメントサンキューです。
アンサーとして今日の朝の記事は昨日の体験を踏まえたレポート記事にしてみました。この記事のコメントは次回の再戦の為の参考にさせていただきます。
儀式サイバースの展開は決まった形がなく、本当に手札に合わせてその場で動く感じです。
ただ、ディサイプルとディヴォーティーを使うパターン、サモンソーサレスを経由するパターン、トランスコードを出すパターンの3つが主な展開の軸になると思います。
中途半端な手札の際は、魔法を引き込んでいる際はウィッチハニーマジシャンの布陣を、魔法がない場合はハニーハニーの布陣を作るのが丸いです。
最近通常サイバースを使うならドラコネットよりプロンプトホーンの方が強いと思うようになりました。
もちろんプロンプトホーン採用ならドラコネットも一緒に採用されますが、レベル1なのでサーチリクルートしやすく、ワンタイムパスコードとの相性は抜群。墓地からも可能なので高等儀式術で嵐竜を儀式した後1度リリースして素材を蘇生、ウィッチとハニーをリンクすれば嵐竜がウィッチの効果で蘇生され儀式魔法とマジシャンが手札に揃い嵐竜の効果を使えばマジシャンの素材も整い。単純にフィールド枚数も増えるので相互トライゲートも狙えますから。
次プロンプトホーン試してみます(*´ω`)
初動も要研究ですねぇ