『エクストラパック2018』の発売が再来週に迫ってきたぞッ!
本記事では【ヴェンデットデッキ】を組むに際に持っておくと便利・重宝するカードを特集しています。
基本パーツは同パック・近々のセットに再録される傾向ですが、全てマルっとOKという訳にはいきません。再録などの兼ね合いを考慮しつつ、集めておくとお得かも知れないカードをチェックしておきましょう。
2017収録の《ヴェンデット》パーツは再録されます
『EP17』収録の「ヴェンデット」パーツは全て『EP18』で再録されます。
ただ、《ヴェンデット・スレイヤー》をレアでの再録になる為、ウルトラで揃えたい人は『エクストラパック2017』版を集めておきましょう。
《牛頭鬼》や《不知火の隠者》はストラクRで再録されます
アンデットデッキで重要とされている《ユニゾンビ》,《不知火の隠者》の二枚は『ストラクチャーデッキR-アンデットワールド-』での再録が判明しています。
《生者の書-禁断の呪術-》,《牛頭鬼》,《おろかな埋葬》も再録されるので、1からアンデットを始めたい人は『ストラクR-アンデットワールド-』を購入すると色々捗りそうです。
集めておくと良いかもしれないカード達
《馬頭鬼》
《馬頭鬼/Mezuki》 効果モンスター 星4/地属性/アンデット族/攻1700/守 800 (1):自分メインフェイズに墓地のこのカードを除外し、 自分の墓地のアンデット族モンスター1体を対象として発動できる。 そのアンデット族モンスターを特殊召喚する。 |
直近の収録:【20th ANNIVERSARY PACK 1st WAVE】
『ストラクR-アンデットワールド』に収録される可能性は捨てきれませんが、Vジャンプに掲載されているレシピだと『20AP01収録』となっています。
再録が判明している《牛頭鬼》が『PP19収録』掲載になっているので、判断材料としては弱いですが、アンデットデッキの核となるカードですし集めておいて損はないかと。ただし、既に微上がりしているようなので、再録を信じて待つのも一つの手かもしれません。
《不知火流-燕の太刀》
《不知火流 燕の太刀/Shiranui Style Swallow’s Slash》 通常罠 「不知火流 燕の太刀」は1ターンに1枚しか発動できない。 (1):自分フィールドのアンデット族モンスター1体をリリースし、フィールドのカード2枚を対象として発動できる。そのカードを破壊する。その後、デッキから「不知火」モンスター1体を除外する。 |
直近の収録:【ブレイカーズ・オブ・シャドウ】
「不知火」を混ぜると自然と入れたくなる除去カード!
《不知火の宮司》を除外すると合計3枚破壊になる動きは素敵すぎます。
テーマカードなので再録タイミングが難しそうですよね。
《儀式魔人リリーサー》
直近の収録:【アドバンスド・トーナメントパック2014 Vol.2 】
『アドバンスド・トーナメントパック』で再録はされていますが、それでも約4年前。
それを除外すると2012年に発売された【DUELIST EDITION Volume 4】以降、通常販売のパックでは一度も再録されていません。
制圧力が高すぎるので嫌いな人も多いと思いますが、儀式デッキの強みである事は紛れもない事実です。
《ゴブリンゾンビ》
《ゴブリンゾンビ/Goblin Zombie》 効果モンスター 星4/闇属性/アンデット族/攻1100/守1050 (1):このカードが相手に戦闘ダメージを与えた場合に発動する。 相手のデッキの一番上のカードを墓地へ送る。 (2):このカードがフィールドから墓地へ送られた場合に発動する。 デッキから守備力1200以下のアンデット族モンスター1体を手札に加える。 |
直近の収録:【決闘者の栄光-記憶の断片- side:闇遊戯 】
ターン1制限の無いサーチ効果というだけで結構なぶっ壊れッ!
【リンク召喚】の登場で墓地へ送る手段も増え、アンデット界隈では再評価されつつある傾向にあるカードです。
蘇生札を絡めながらシンクロやリンク素材にするだけで超強いです!
《隣の芝刈り》
《隣の芝刈り/That Grass Looks Greener》 通常魔法 (1):自分のデッキの枚数が相手よりも多い場合に発動できる。 デッキの枚数が相手と同じになるように、自分のデッキの上からカードを墓地へ送る。 |
直近の収録:【レアリティコレクション2】
墓地を酷使するデッキの全てが【芝を刈る】可能性を持っている(持論)。
「ヴェンデット」は芝を刈らずともデッキとしての形を成しますし、芝を刈る事で不具合を起こすカードも存在します。しかし、芝を刈る事で得られる力もある…。要するに芝刈り大好き。
《異次元からの埋葬》
《異次元からの埋葬/Burial from a Different Dimension》 速攻魔法 (1):除外されている自分及び相手のモンスターの中から合計3体まで対象として発動できる。そのモンスターを墓地に戻す。 |
直近の収録:【ストラクチャーデッキR-恐獣の鼓動- 】
《馬頭鬼》を墓地に戻す…限りなく正解に近く極めてシンプルな解答。
「ヴェンデット」は構造上除外される事も多いですし、テーマ的に見ても結構いけてる組み合わせです。
《儀式の下準備》
《儀式の下準備/Pre-Preparation of Rites》 通常魔法 このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。 (1):デッキから儀式魔法カード1枚を選び、さらにその儀式魔法カードにカード名が記された儀式モンスター1体を自分のデッキ・墓地から選ぶ。そのカード2枚を手札に加える。 |
直近の収録:【SPECIAL PACK 20th ANNIVERSARY EDITION Vol.1】
追加効果で《リヴェンデット・スレイヤー》と記されているので《儀式の下準備》対応という力技。
実際、このカード以降、そういうカードが増えたのは事実です。
カードパワーが純粋に高いので常に一定の価格を維持してます。再録されたパックが特別パックだったのも価格維持の要因ですね。
《ヴァンパイア・サッカー》
直近の収録:【フレイムズ・オブ・デストラクション】
比較的新しいカードなので、ショップのストレージをあされば見つかるはずッ!
使った人なら分かると思いますが、このカードは普通のレアカードにしておくには惜しい程の強さを持っています。
イラストも可愛いし集め得ですよ!
《デスカイザー・ドラゴン》
直近の収録:【アドバンスド・トーナメントパック2015 Vol.4】
コチラもレギュラーパックでは長らく再録の無いカードです。
下の記事でも紹介しましたが、今後の活躍にかなり期待している一枚です。持ってない人は1枚位確保しておくと良いかもです。
関連記事: 【妖刀-不知火で特殊召喚したいレベル6シンクロは?】デスカイザードラゴンに滅茶苦茶期待してます!
《クリスタルウィング・シンクロ・ドラゴン》
直近の収録:【レアリティコレクション2】
《妖刀-不知火》×《不知火の隠者》コンボから出せる強力な選択肢!
昔に比べると見る頻度は落ちましたが、出てくるとやっぱり強いカードなので積極的に使っていきましょう。
《PSYフレームロード・Ω》
直近の収録:【レアリティコレクション2】
除外された《馬頭鬼》を墓地に戻してニコニコしよう!!
先行で出せるかどうかでその後の展開が大きく変わる。墓地からデッキに戻す効果も意外なシーンで活躍してくれるナイス効果です。
発売日が近付いてまいりました!
発売日が近付いてきましたね…(ワクワク)。
「ヴェンデット」だけでなく「F.A.」も主要パーツは全て再録されるので、最近始めた人でも安心して集められる仕様になってます。
「ヴェンデット」…凄くカッコイイので個人的にオススメです!
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コメント
ゾンビマスター入れとくと、ドーハスーラ落としながらユニゾンビとか蘇生できますね。ってこれ少し先の話だ!
ゾンマスとかも入れたいですねぇ
でも再録されそう…流石に
ヴェンデッド、F.A.の昨年のカードは店舗五軒ぐらいまわって全部集めました。それから再録があると発表がありましたが、集めておいた方が安心なので、後悔はしていません。
私は一度、純構築(に近いかたちに)してから、アンデットワールド発売後は少し遊んでみようと思っています。
シノビネクロと牛頭鬼のコンボとも相性良いですし、妲己1枚入れて、魔妖シンクロを追加するのも面白そうですね。
アンデに妲己ピン差し構築好きです。
ただ、どうしてもEXが困りますよねW
ゾンマス、ゴブゾン、馬頭鬼でリンクループするのが楽しすぎる
黄金トリオですね!
ゴブリンゾンビでサーチ可能な死王リッチーロードもオススメ
ヴェンデット・ナイトでオラオラするための墓地リソース温存に有効かと
リリースのお供!
リッチーロード様
儀式のためのレベル調整や、墓地肥やしのために、ユニゾンビも必要ですね
ユニゾンビはストラクで再録されるので少し待てばゲット可能ですね。レアコレ版で光らすのも当然あり!