【凡骨の意地と言えばスピリット・ドラゴン】ドロー数だけで見たら超破格なカードだよね！

どうも、Abemaの遊戯王一挙放送を朝まで見てしまった管理人です！

大体ドーマ編の後半から見始めて、KCグランプリの序盤辺りまで観てたんですが、《凡骨の意地》が大活躍するエピソードを久々に観て、興奮気味に今記事を書いています（笑）。

遊戯vsデュエルコンピューターのエピソード大好きなんだよねぇ…( *´艸｀)

《凡骨の意地》って本当に良いカードよね

《凡骨の意地/Heart of the Underdog》  永続魔法 ドローフェイズにドローしたカードが通常モンスターだった場合、そのカードを相手に見せる事で、自分はカードをもう１枚ドローする事ができる。

ドローフェイズにドローしたカードが通常モンスターだった場合、更に追加で１ドローできるという効果を持つ永続魔法カード。

ドローフェイズにドローする度に効果が誘発する為、通常モンスターを引き続ける限りドローし続ける事が事が出来ます。

連続ドローできる条件が通常モンスターである以上、盤面に大きな影響を及ぼすのは中々に困難ですが、極論、デッキ内のカード全てを引ききる事も可能な効果である事は事実です。

テキストからは読み取れませんが、実は時の任意効果なのでタイミングを逃すという難解さを持っているカードでもあります…（wiki見ないと絶対に読み取れない）。

ドローフェイズ中の《リロード》は基本中の基本！

《リロード/Reload》  速攻魔法 自分の手札を全てデッキに加えてシャッフルする。その後、デッキに加えた枚数分のカードをドローする。

連鎖を継続させる為に《リロード》を使うのは基本中の基本。

《凡骨の意地》の効果に憧れを抱いた事がある人ならば、大体の人が通った道だと思います。

あの連鎖を継続させる為の小技感が最高なんだよねぇ…（遠い目）。

通常ペンデュラムテーマなら大量の通常モンスターも有効活用できる

▲イグナイトならリロードもあるしね

前の項目で”大量の通常モンスターで大きな影響を及ぼすのは中々に困難”と書きはしましたが、今はあの頃には無かったペンデュラム通常モンスターがいるのは見逃せないポイントです。

Pテーマなら大量に引き込んだ通常モンスターを有効活用するのも容易ですし、機能すれば普通に強い動き出来そうですよね。

何故、《スピリット・ドラゴン》なのか？

《スピリット・ドラゴン/Spirit Ryu》  効果モンスター 星４/風属性/ドラゴン族/攻1000/守1000 このカードが戦闘を行う自分のバトルステップ時、手札からドラゴン族モンスター１体を墓地へ捨てて発動する事ができる。このカードの攻撃力・守備力は、バトルフェイズ終了時まで１０００ポイントアップする。

KCグランプリ編を観た事が無い人もいると思うので説明を！

海馬ランドUSA内にあるデュエルスペースにあるデュエルコンピューターがハッキングされ、遊戯はリックという少年のデッキを使ってデュエルする破目に陥ります。

結果、事前に遊戯がリックにあげていた《凡骨の意地》が大活躍して危機を脱する訳ですが、この時のデュエルが最高なんですよね！

リックはドラゴン族が大好きな男の子で、バランス無視でデッキにドラゴン族を入れまくってるんですが、遊戯（表の人格）はリックの意志を尊重しつつデッキを強化する為に《凡骨の意地》をプレゼントします。

《スピリット・ドラゴン》⇒ハンドコスト（ドラゴン族モンスター）が必要⇒デッキには大量の通常ドラゴン族モンスター⇒凡骨ドローでコストを確保⇒大ダメージでワンショットを狙う。

まぁ構成と言ってしまえばそれまでですが、デッキをチラッと見ただけでその子に必要なカード（ベースや彼の意志は尊重する）を提示できる遊戯って最高にクールですよね。

放送当時、「スゲェ…カッコイイ！」ってなったのを10数年振りに思い出しちゃいました（遠い目）。

…凡骨ってワードに城之内が過剰反応するオチも素敵だし、マジで隙の無い素晴らしいエピソードなんですよね…（誰か同意してくれる人はいるだろうか）。

アニメを見て初心を思い出しましたｗ

少し観るつもりが、うっかり朝までやってしまいました（笑）。

寝不足にはなってしまいましたが、おかげさまで初心を思い出せました（感謝感謝）。

…久々に凡骨ドローを使ったデッキでも作ってみるかなぁ…(*’ω’*)