【十二獣（じゅうにしし）出張性高すぎ問題】様々なデッキへと出張する干支戦士たち…

みなさんはもう「十二獣（じゅうにしし）」デッキを使用or対戦してみましたか？

純正系統の「十二獣」は勿論安定した強さを持っているのですが、この干支戦士たち…
カテゴリの枠に留まらず、他テーマへの出張を華麗にこなす汎用性の高さをも持っています。

巷では「十二獣Kozmo」や「彼岸十二獣」なんてデッキが早くも登場しているようです。
まぁ、分かってた事ではありますが、「十二獣」ヤバイね…（白目）

「十二獣」の何がやばいのか？

《十二獣の会局》永続魔法
「十二獣の会局」の①の効果は１ターンに１度しか使用できない。①：自分フィールドの表側表示のカード１枚を対象としてこの効果を発動できる。 そのカードを破壊し、デッキから「十二獣」モンスター１体を特殊召喚する。 ②：このカードが効果で破壊され墓地へ送られた場合、 自分フィールドの「十二獣」Ｘモンスター１体を対象として発動できる。 墓地のこのカードをそのＸモンスターの下に重ねてＸ素材とする。

《十二獣モルモラット》
効果モンスター 星４/地属性/獣戦士族/攻 0/守 0
①：このカードが召喚に成功した場合に発動できる。 デッキから「十二獣」カード１枚を墓地へ送る。
②：このカードを素材として持っている、 元々の種族が獣戦士族のＸモンスターは以下の効果を得る。 ●１ターンに１度、このカードのＸ素材を１つ取り除いて発動できる。 手札・デッキから「十二獣モルモラット」１体を特殊召喚する。

モルモラットには何かしらの制限を付けておくべきだった感

「十二獣」の安定感と出張性を可能にしているのは、何と言っても《十二獣の会局》と、そこから出てくる《十二獣モルモラット》の強さ故。自身を割るだけで「十二獣」モンスターをデッキからリクルートできて、そのモンスター一体で重ねてエクシーズが成立。
更に素材になる事で同名1体をターン１制限なし（名称で縛られていない）でリクルートできる効果を付与するってのは…どう考えてもヤバイよね…。

素引きや《炎舞－天キ》サーチからの始動なら召喚権を使っているので可愛いもんですが…
《十二獣の会局》or《SR-ベイゴマックス》始動だと「あちゃ～（顔面蒼白）」って感じですｗ

ハンド消費も少なく召喚権も残して置物+展開補助

出張した場合、召喚権を残しつつカード一枚で、ドランシアなどの厄介な置物だけでなく、展開補助まで兼ねるってんだからそりゃ優秀だよね～

勿論、メインやエクストラデッキの枠を割く必要はありますが、
得られる恩恵を考えると割く価値は十分にあると思います。

管理人は「月光」への出張を考えています

「月光（ムーンライト）」ならばメイン・エクストラデッキの枠確保も何とかなりそうですし、同じ獣戦士なのでサポート札の共有も可能。更に会局で割って美味しい《月光蒼猫》や《月光虎》の存在も大きいと考えています。（同じく獣戦士枠で「妖仙獣」への出張もありかもしれない…。）

会局+モルモセットはカテゴリの枠を超えて出張するカードです。「十二獣」に興味ない人もパック買いで当てた《十二獣の会局》と《十二獣モルモラット》は大切に保管しておくorシングルでワンセット確保を推奨します。ドランシアとかブル様とか含むと結構かかりますが、おそらく今が一番安い時期かと…。

逃すと後々集めにくいタイプのカードだと思うので要チェックです！

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